クラミジア 淋菌 大腸菌

淋菌や大腸菌に過去にかかってるか調べるにはどうしたらよいですか？
感染してから気づかずに何年間たっても淋菌や大腸菌は、子宮頚管検査で陽性でますか？

不妊治療専門の病院を教えて下さい。

No.3 回答者： ameyo 回答日時： 2008/08/20 16:10

こんにちは。

>淋菌や大腸菌に過去にかかってるか調べるにはどうしたらよいですか？

淋菌はクラミジア同様に抗体検査ができます。
大腸菌は抗体検査しても意味ないですね。どんな人でも100%抗体陽性でしょう。

>感染してから気づかずに何年間たっても淋菌や大腸菌は、子宮頚管検査で陽性でますか？

淋菌はないですね。頚管には留まっていないでしょう。大腸菌は子宮頚管に常にいても不思議ありません。

>不妊治療専門の病院を教えて下さい。

日本は広うございますので、少し絞っていただかないと。

この回答への補足

ありがとうございます。

地域は、岐阜県西濃です。
検査の豊富な医療機関もおしえてください

補足日時：2008/08/21 11:25

No.2 回答者： pico_usagi 回答日時： 2008/08/20 12:32

はい、卵管は微生物の感染によって閉塞を起こしやすい場所です。

最近増加傾向にあるクラミジアという病原体の感染によって、閉塞を起こすことはよく知られていますが、その他にも淋菌や大腸菌の感染によっても閉塞は起こりえます。クラミジアに感染していたか（しているか）どうかは、採血によって調べられますので、不妊症の検査の最初の頃におこなわれます。　

子宮卵管造影検査の実際ですが、子宮口からカテーテルという細い管を子宮の中に入れて、造影剤を注入して、レントゲン写真を撮ります。卵管は長さが約１０cmで、直径は細いところで約１mmです。そこに造影剤を注入するわけです。例えば、卵管が詰まっていればその先へは造影剤は流れていきませんから、その先は写真には写ってきません。子宮の内側の形や、卵管と卵巣の癒着なども調べることができます。よく、造影検査というと、「レントゲン（放射線）を使って心配ないのですか？」という質問を受けますが、この検査で用いられる放射線量は、何十回おこなっても大丈夫なレベルのものですので心配いりません。

この回答への補足

ありがとうございます。
卵管造影で、痛いときはどんなときですか？

補足日時：2008/08/21 11:13

No.1 回答者： pico_usagi 回答日時： 2008/08/20 09:04

こんにちは。

クラミジアは無症候性感染あるいは症状があっても軽微である事が多く、一般女性においても５～10％程度の感染があると考えられているそうす。
潜伏期は１～２週間で、女性では感染しても症状が出ないか、おりものが少し増える程度で、はっきりとした自覚症状がないまま進行することが多いのが特徴です。子宮頸管炎や卵管炎を起こすこともありますが、子宮頚管炎を起こしても、２／３以上が無症状であり、検査しなければ感染していることにも気がつかず、治療も不完全なまま放置され、新しい感染源となります。また卵管炎、骨盤内感染を起こした場合、流産や不妊症の原因になるともいわれています。
妊娠中に感染が証明されても，抗生物質を２週間程度服用すれば治りますが、必ずしも治療が必要とも限らないそうです。薬剤の服用を行うか否かについては、医療機関において十分な説明を受けたうえで決定するのがよいと思われます。ただし、パートナーも感染している可能性が高いので、治療するのであれば両者を治療した方が良いようです。 　 　

感染後の影響としては、女性が感染すると不妊、子宮外妊娠、流産の原因となり、急性劇症で救急車に運ばれるようなこともあるそうです。妊娠中に感染が認められれば新生児に産道感染をおこし，クラミジア結膜炎・肺炎を発症する場合がありるそうです。男性は尿道炎や副睾丸炎を起こし、男性不妊の原因となります。
またクラミジアを治療せずに放っておくと、エイズへの感染リスクが３－４倍になるそうです。
自宅でこっそり行える検査があるそうです。

淋菌は女性では膣から子宮頚管におよび子宮頚管炎を引き起こすそうです。症状としては帯下の増加、膿様帯下、悪臭、などですが男性に比べて女性では約８割が無症状で症状が少なく気が付かないこともしばしば。子宮頚管から上行性に子宮、卵管を経由して腹腔内へ感染が波及します。原因不明の下腹痛や発熱の原因になっているそうです。卵管周囲の癒着や、卵管通過性の障害が起こり子宮外妊娠や卵管性不妊症の原因となるそうです。またオーラルセックスにより咽頭炎や扁桃炎の原因にもなっており、肛門性交では直腸炎を引き起こすそうです。

大腸菌は、ほぼ全ての人に寄生する腸内細菌で、健康な人の腸内にもいます。本来は無害ですが、腸以外の臓器に侵入すると下痢や泌尿器の感染症などを起こすことがあります。

日本で知られている病原性大腸菌O-157などでなければそれほど心配することはないでしょう。

　

参考URL：http://kuramijia.adxi.info/

この回答への補足

ありがとうございます。

せっかく回答いただけたのですが、症状はだいたい分かってるのですが、検査方法を知りたかったです。。。

大腸菌は、卵管のほうへ炎症おきませんか？

補足日時：2008/08/20 09:41