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太陽光発電に使われているパネルはどうして黒いのでしょうか?
一般に熱により発電効率が落ちると言われていますが、発熱の大きな理由は「黒い」事にあるのではないでしょうか?
白っぽい発電パネルは作れないのでしょうか?

A 回答 (5件)

黒いのは太陽電池に一般に使われている材料の多結晶シリコンやアルモファスシリコンの色がそういう色だからだと思います。


決して色を塗っているわけではありません。
それに対して有機太陽電池とか色素増感太陽電池とか開発されてきているようですが、
問題が値段かエネルギー変換効率か安定性か分かりませんがまだあまり一般的ではないみたいです。
ただ、良い材料が見つかればシリコン材料の太陽電池よりも安い設備で量産できる可能性があるし、
フレキシブルな素材の上に形成できる可能性があるので、将来はカラフルな太陽電池シートが一般的になるかもしれません。
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この回答へのお礼

返信遅れて申し訳ありません。
カラフルな太陽電池は楽しみです。
勿論効率は低いと意味が少ないですが・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/22 12:43

酸化チタン(TiO2)も発電作用があります。

今はまだ研究段階ですが。
これだと、透明なパネルが作れると思いますよ。
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この回答へのお礼

返信遅れて申し訳ありません。
情報ありがとうございます。
ただ透明パネルは発電効率がちょっと心配ですね。

お礼日時:2003/01/22 12:38

ちゃちゃですが,シリコンのものは青っぽく,ガリウム-ヒ素のものは黒っぽいです.


それらは材料の色です.
ガリウム-ヒ素は高価なので,地上では余り使われず,宇宙用等,特殊用途で用いられます.
温度が上昇することに対しては,ヒートシンクを取り付け,大気中なら自然空冷することで,
対処可能ですので,まぁよし,としているのではないでしょうか.
やはり効率(即ち採算性)を考慮すると,白っぽいのよりは黒っぽい方が良さそうです.
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この回答へのお礼

返信遅れて申し訳ありません。
やはり材料の色だったんですね。
それなら仕方ないかな・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/22 12:41

ちょっと曖昧な意見ですいません。


たしか日本のどこかの研究所(東芝あたり?)が透明な太陽電池素子を開発したという記事を前に見ました。
またシート状で柔軟性があるとか。
これを窓に張ったり出来るとか。

この透明の太陽電池シートを何枚か重ねて窓に張ったら発電量などはどうなんでしょうか?
って、自分が質問しちゃまずいですね。スイマセン。
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この回答へのお礼

返信遅れて申し訳ありません。
透明の太陽電池シートを何枚か重ねて窓に張った場合の発電量はちょっと興味がありますが、でもコストパフォーマンスは落ちるでしょうね・・
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/22 12:44

太陽電池は、光のエネルギー(の一部)を電気にかえる装置です。


したがって、エネルギーを受け止めなくてはなりません。
一方、白っぽいということはどういうことでしょう?
そう、光を反射するということです。つまり、光のエネルギーを、はじき返して
しまうということですね。
というわけで、黒いのは、やむを得ないのではないでしょうか。

ただし、発電に寄与できる波長の光だけを通して、赤外線を反射するという
ような素材があれば、それでカバーすれば発熱はある程度防げるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

返信遅れて申し訳ありません。
やはり黒い方が良いんですかね・・・
発電に寄与できる波長の光だけを通して、赤外線を反射するというような素材には期待したいところです。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/22 12:46

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