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教えてください。

Vi:自動詞、Vt:他動詞。Vはverb iとtは何の略でしょうか?

A 回答 (3件)

英語の動詞にはtransitive verbsとintransitive verbsがあります。


Vtと略される他動詞は目的語を必要とします。例としては:

I bought five pounds of beef.
Babies need more sleep than adults.

というように、日本語で「~を」という目的語が必ず後につき、その目的語に与えたあるアクションを表します。

自動詞(Vi)は目的語を必要としません。例としては:

Why don't you lie down?

があげられますが、このように自分自身に行う動作であって、目的語は必要ありません。この Lie とlay はアメリカ人でもよく間違え、しばしば、Why don't you lay down? というのを耳にしますが、これは実は文法上は間違えなんです。他動詞か自動詞かわからない時には、その動詞を過去完了形にしてbe動詞の補語として使えるか試してみるとわかる場合もあります。
He was laid to rest. (彼は埋葬された)と言いますが、同じ意味としては、He was lied to rest.は使えません。ただ英語には同じ動詞でも他動詞としても自動詞としても使える単語がかなりあります。

"Oops!"
"What happened?"
"A vase broke."
"What do you mean, 'a vase broke'? Vases just don't break all by themselves. You broke it, didn't you?"

親子の会話ととれば、子供が「花瓶が割れちゃった」と言うのを聞いて、親が「花瓶は何もしないで割れるはずがないから、あんたが割ったんでしょ!」と言っている場面です。子供が使っているbreakという単語の過去形は自動詞ですが、親の方は他動詞として使っています。

しかし自動詞の中にも特別なカテゴリーがあって、日本でbe動詞と呼ばれるもの、seem等はcopulaと呼ばれ、目的語ではなく補語がないと意味が通じないものです。例としては:

The cat is on the couch.
She seems nice.

などがあります。
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こんばんは。



#1様のおっしゃるとおりですが、
説明を付け加えたいと思います。

transition という名詞がありまして、
これは、ある状態から他の状態へ変わるプロセス、という意味です。

他動詞は、英語で transitive verb ですが、
これは、
目的語となっているものを、ある状態から他の状態へ変えること、
あるいは
目的語となっているものに作用を与えること、
と考えれば、つじつまが合います。

そして、自動詞は、英語で intransitive verb ですが、
最初の2文字の in は、否定や逆を表す接頭語です。
いわば、「非他動詞」ということです。
「非他動詞」=「自動詞」


<in をつけると反対の意味になる例>

sane(正気の) ⇔ insane(正気でない)
correct(正しい) ⇔ incorrect(間違っている)
dependence(依存、従属) ⇔ independence(独立)

b, m, p で始まる言葉の場合は、in ではなく im です。
balance(バランス) ⇔ imbalance(アンバランス)
mortal(いずれは死ぬ) ⇔ immortal(不死、永遠)
possible(可能) ⇔ impossible(不可能)


in をつけて反対の意味にならない単語もありますけどね。


以上、ご参考になりましたら。
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