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外国生活でサマータイムを毎年経験された方は、家の時計をどうされているのでしょうか?(電波時計の普及は最近です。)

サマータイム論が浮揚していますが、この論点があまり出ません。
昔と違い今は、家の中に時計がいくつありますか?

ビデオ、電子レンジ、炊飯器、床暖房、ガス給湯器、カメラ、エアコンのリモコン・・・電化製品にも多数時計機能が内蔵されています。自動車にも。携帯電話にも。
(HDDレコーダーなどは電波を通して自動修正できるかも知れませんが。)
私自身数えきれません。(腕時計・・・5個(内2個は電波ソーラー)
デジタルの時計などは合わせ操作も面倒です。
おそらく50個以上時計があるでしょう。(昔はせいぜい10個でしょう。)・・・我が家には手数だけど数えてみたら100個以上ありました。

これを年に二回合わせ直すなんて気が狂いそうです。

この点に気がついている人はどれくらいいるのでしょう?

どうしても省エネのためやりたいなら、時間は変えず1時間早めにすればいかがですか。
・電車:5時始発は4時始発に
    7:03発の電車は6:03発に
    24;30分の終電は、23:30分に
・会社や学校
   :始業、終業を1時間早める。 
    会社などはフレックスタイムならありがたいが。

A 回答 (14件中1~10件)

時刻は、ただ変更すればいいってものじゃないですよ。



冬時間から夏時間に移行するのは大したリスクはありません。
23時から時刻を一気に0時に飛ばすだけだから、力仕事でなんとかなります。

夏時間から冬時間に戻すと、同じ時刻が2度経過します。
これが恐ろしくリスクが高いです。
日本のコンピュータ(ソフトウェア)のほとんどは、
『過ぎ去った時間は二度と戻らない』ことを前提にしています。

例えば、ある時刻を経過する毎に「経過した」フラグを立て、
そのフラグを元に定期的な動作を行うい『処理済み』フラグを立てるとしましょう。
同じ時刻が2回あると、既に一度フラグは立っており、
動作を延々繰り返さないよう処理済みフラグも立っていますから、
その2回目の1時間は、その処理が行われません。

こういった処理は、ライフラインや病院の生命維持装置…
その他多くで使われています。
しかも、そういう大事な設備ほど、安定性を重視し、
枯れた技術で運用されています。そして例外処理が極めて苦手。

単純なトラブルが二次トラブルを起こし、対応するよう情報通信網が錯綜。
部分的なトラブルを抱えたまま、錯綜現象によって麻痺に陥り、
それが時刻に起因するものなのか、二次的障害かも分からないまま…。
背筋が寒くなります。
サマータイム論を出した人は、そこまで考えているのでしょうか…。

出した顔ぶれを見ると高齢者ばかり。彼等は朝早く目が覚めてしまい、手持ちぶさたになる。
それが癪だから「全員巻き込んでやれ」という程度難じゃないかとすら邪推してしまいます。

クソな政治家にとっては、無駄遣いでもお金が動けば『経済効果』ですが、
その経済効果のマイナスについては、だれがどのような形で責任を取るのでしょうか。
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>個人の問題と、制度の問題は混同しない方がいいと思います。



問題の本質は恐らくここです。

前の回答でも書きましたが、sirocopさんのご意見は理屈としては正しい。しかし、残念ながら労使とも個人の問題と制度の問題を完全に分離できないのが日本流なのです。

勿論これでよいとは思いません。むしろ、そのせいで多くの労働者、とくに下層にいるものほど悲惨な目にあっています。アメリカ流が身についた方には理解できないのかもしれませんし、それはむしろ当然なのかもしれません。

しかし、一部上場の大企業でさえ、明らかに法律に抵触しているのに、それらが是正されず、特に立場の弱い派遣などの労働者の方も泣き寝入りせざるを得ない。

それに”自分がやらなければ”とサービス残業をしてしまうのが日本人の気質としてあるのです。それを”個人の問題と制度の問題は~”と切り捨てる事は、少なくとも今の日本では不可能だと思います。

>そもそもシフト後も時間の長さが変わらないということ事態を理解されていないのか

この部分、誤解を恐れずに言うのであれば、もしサマータイムが導入されれば多くの労働者にとって1日は25時間になるということなのです。

1日は24時間、それは誰にでもわかっています。しかし、大半の労働者(特に立場の弱いもの)は今までに比べ結果的に1時間分、仕事の時間が増えたかのような感覚に襲われると思います。そして、実際には1日は24時間ですから1時間分、大抵は睡眠時間や帰宅後の家族団欒の時間が減る事になるでしょうね。

>わかり易い例えでいいます
>「今実際は」というのは、その今生きている地域の時間で測るべきで、

失礼ながらこの例えは、不適当と言わざるを得ません。

日本と時差のある他国で暮らす場合には、無論おっしゃる通りだと思います。

それは、その国で暮らすのならば、科学的に決められたその国の標準時を尊重し、慣れ親しむのが当然だからです。

しかしサマータイムの場合は科学的に決められた標準時は変わりません。人為的に1時間ずらすわけですから根本的に比較の対象とはならないと思います。

>特にマネージャクラス以上では非常に多いのです。

つまり、これらの方々もいわゆる”滅私奉公・サービス残業”をして次々と亡くなっているのですか。もし、そんな事が欧州や全米で起きていれば大変な騒ぎになるのではないでしょうか。私の不勉強かもしれませんが、そういう話は余り聞きません。

契約内容に見合った仕事を家でするのと、名ばかり管理職のように実際には出社や退社の時間を自分では決められない等、平社員同様の立場であり管理職ではないのに、給料に見合わぬ正に死ぬほどの仕事をこなし終電で帰り、ただ寝るだけでまた出社、というのでは根本的に違うと思います。

推測で大変申し訳ありませんが、sirocopさんは私が今まで述べてきた”法律をないがしろにした日本独特の悪慣習がはびこる職場”において、文句を言えない弱い立場で長期間働いた事がないのではないでしょうか。

もし、ここら辺を自らの体験に基づく”知識・経験・感覚”として理解せずに色々とおっしゃっているのならば、どうか日本の現実を知る努力をなさって下さるようお願い申し上げます。

現実問題として過労死で多くの方が亡くなっているのです。過労死と認定されない方、また”これ以上つづければ死ぬ”という段階まで来て、やむを得ず仕事を辞めた方達を含めれば、その数は公表されているものを遥かに上回るでしょう。

日本でもアメリカのような状況で労使ともに仕事が出来るようになれば、サマータイムを導入しても良いのかもしれません。

しかし、規制緩和の影響で大変厳しい過当競争が起こっている現在、また確実に不景気がやってくるこれから、このような状況下で日本独特の職場の悪辣な環境が改善されぬままサマータイムが導入されれば、理屈ではなく現実問題として更なる過重労働が、特に下層にいる労働者にのしかかるのは明らかだと思います。

また以下のURL等も参考になさり文化の差は勿論、その他の面でも日本には日本の事情がある事をどうかご理解ください。

http://lagoon100.web.fc2.com/st/

私としてもこれ以上、議論する気はないので後は本スレッドを見ている人たちの判断にお任せすることとしたいと考えます。
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この回答へのお礼

時計のあわせなおしがいやなんです。

お礼日時:2008/09/14 06:55

ここは議論の場ではありませんが、No12の方から呼びかけられているようなので


少しだけ補足します。

digrilさんが「シフト後も9時から5時が定時」という事実を理解した上で、日本人の慣習としてそれでも実は今は4時・・・とおっしゃっているのか
そもそもシフト後も時間の長さが変わらないということ事態を理解されていないのか
今ひとつわかりかねますが、(恐らく理解はされているのでしょうが)
>サマータイム導入後、午後5時になったとしましょう。時計は確かに5時ですが、実際にはまだ4時です。
この感覚こそが明確に誤りであって、これがサマータイムを誤解している根源なんです。

わかり易い例えでいいます
時差1時間の海外に行ったとします。
あなたは時計を現地時間に合わせます。
そのとききっと「日本では実際1時間違う○時なんだなぁ」と思うはずです。
それはその通りです。
ですが、その国に暮らし始め、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月経ってなお
「今こちらでま○時だけど、実際は○時だ」
と日本時間基準でものを考えますか?
もちろん日本に電話するときは考えるでしょう。ですが日々の生活ではもうその国の
その時間の中で生きていきます。
もしその国の会社が定時が9時から5時であれば、9時から5時が定時として考える。
同じでしょう。
「今実際は」というのは、その今生きている地域の時間で測るべきで、
それをシフト前の時間といつも比較して「実際は・・・」と考えることは現実に即さないし
それをサマータイムという制度のせいにすべきではない。
ということを言っているのです。

さっさと帰宅する欧米人・・・欧米人のことをどこまでご存知か知りませんが
さっさと帰る欧米人もいれば、家にも仕事を持ち帰って仕事をする欧米人も
特にマネージャクラス以上では非常に多いのです。
それでなければアメリカのあの国力を維持することはできません。

個人の問題と、制度の問題は混同しない方がいいと思います。
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>始まったらきっとなかなか良いもんだと思うと思いますよ。



こう思うのは多分、”役人、外資系、大企業、経営の安定している中小企業(稀でしょうが)、働かなくてもよいひと、もしくは少し働けばよい人、くらい”だと思います。

>9時から5時までが定時の会社は、シフトしたあとも9時から5時までが定時なのです。

こうあなたが感じられるのは、あなたが恵まれた環境で働いてこられたからだと思います。

サマータイム導入後、午後5時になったとしましょう。時計は確かに5時ですが、実際にはまだ4時です。仕事が残っていれば”まだ、実際には4時だしなぁ”と考えてしまうのが多くの経営の苦しい中小企業に勤める日本人ではないでしょうか。

>「まだ太陽が沈んでないから残業が増える」・・・??という人もいます。
そんなバカなことありますか?
>残業はあくまで自分の仕事量との兼ね合いであって、サマータイムとは関係ありません。

そんなバカなことがあるのが現在の日本なんですよ。最近、話題になった”名ばかり管理職”の問題を初め、自殺を含む過労死が多いのはご存知でしょう。明るいうちに5時になっても”まだ明るいから働かねば”という空気が流れてしまうのが日本なんです。

今でさえ、別に仕事をサボっているわけではないのに、深夜までサービス残業を含む残業をしなくてはいけない人達が多く存在します。ましてや定時で明るければ、もっと多くの人が働かざるを得ない空気になってしまいます。実際には1時間早く働き始めてもそんなことは関係なくなるんですよ。

”そんな事は、法律や労使間の問題だろう”とおっしゃるかもしれません。理屈はそうです。でも、仕事を契約と割り切り、まわりがどうであれ、さっさと帰宅する欧米人とは違うんです(労使ともに)。

ただでさえ過酷な状況で働いている人たちに、これ以上、過酷に働かせる理由を与えないで下さい。お願いします。
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#8@元米国在住です



> アメリカでできて、日本でできない・・・ワケがない

 技術の問題ではなく、文化の問題なので、埋められない可能性が大です。
米国では朝7時前から通勤渋滞が始まりますし、朝8時からの会議などは
ごく当たり前。なによりミサが早朝に執り行なわれるように、キリスト教文化は
朝方生活を内包しています。

 大学や研究機関でも、残業するよりは朝5時に来て早く始めるほうを選ぶ
人も珍しくありません。だから日本人留学生や研究者に対する評価として、
「 日本人は朝に弱い 」というのは定評です。

 スポーツで比較しても、日本のデーゲームは13時や14時に始まるのに対して
米国では午前 11 時や正午開始がごく当たり前。これも生活時間が日本よりも
前倒しであることを示しています。
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アメリカでサマータイム経験者です。


私は、賛成派の一人です。
どうも、周りで聞いても、経験者には賛成派が多いようですね、この制度は。

サマータイムでいつも議論の対象となるのはおっしゃるように時計を合わせるのが面倒ということ。
(この視点は、みなさん気づいておられると思いますが?)
人にもよると思いますが・・・これは、そんな面倒ですか?
毎日三度三度歯を磨いたり、ヒゲを剃るほうがよほど面倒かと思います。
たった年に二度だけですよね。
当然、制度が始まったら家電は順次対応していきます。
買い換えるものは必ず自動設定されていきます。

それと、残業が増えるという人が結構多いのですが、これなど完全に誤解、勘違いしています。
サマータイムは時間が延びるのではありません。シフトするだけです。
なぜ今の時間と、1時間シフトする時間を同時に考えるのか私には理解できません。
9時から5時までが定時の会社は、シフトしたあとも9時から5時までが定時なのです。
7時発の電車は、シフトしても7時発の電車です。
このシフトする、という感覚がわからないのでしょうね。
「まだ太陽が沈んでないから残業が増える」・・・??という人もいます。
そんなバカなことありますか?
それなら、その会社は冬は早く太陽が沈むから早く帰るのでしょうかね。
残業はあくまで自分の仕事量との兼ね合いであって、サマータイムとは関係
ありません。
もっともっと正しく理解、認識して欲しいと常々思っています。
アメリカでできて、日本でできない・・・ワケがない。
始まったらきっとなかなか良いもんだと思うと思いますよ。
昔失敗したときとは、事情が違いますし。
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心配しなくてもサマータイムなんて無理です。


質問者さんが危惧している時計合わせに300~400億の莫大な費用が発生するという試算が出ています。
例えば電車を例にしてみてください。
1時間早くするだけという単純なものではありません。
ダイヤの変更は全てのコンピュータプログラムの変更から駅やホームの時刻表の変更、相互乗り入れ先の会社間の調整など考えられないくらいの作業と費用が発生します。
自分の腕時計の針を1時間変更するというのではないのですから。
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> 外国生活でサマータイムを毎年経験された方は、


> 家の時計をどうされているのでしょうか?(

 元米国在住です。時計を直す必要がある生活家電って、ビデオ
デッキくらいだったと思います。日本と違って時計付き電子レンジや
エアコンなんて、ほとんど普及していませんしね。

 ちなみにCATV業者が配布している録画機能つきセットトップ
ボックスだと、ネットワーク経由で自動的に時間が修正されます。
携帯電話も最近の型なら、自動的に時間を修正するものが多いです。

 逆に言えば、サマータイム推進論者はそういう視点がないから、
日本でも欧米と同じようにサマータイムを導入できると思い込んで
います。もしくは政治家は、自分で家電の時計を直すことなんて
ないから、気にすることもないんでしょうね。

 なお米国でも、サマータイムの始まりや終わりの時期は、飛行機に
乗り遅れる人が続出します。私は間違って、1時間早く行ったことが
あります。オレの睡眠時間を返せって思いました(笑)。
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面白いですね。

そういう視点では議論された事が無い、、、確かに、ワイドショーでシャレで触れるくらいですね。、、、ということは、その程度の事なんですよ。
時計なんか気にしなければ良いですよ。実際私が経験した数年間も、「今週からだな」という意識で生活していて、深夜の3時になる瞬間に4時になるらしく(逆もその時間)、その朝「ヤッパリ変わってる(当たり前ですが。笑)」事を確認したら、部屋の良く見る時計を一個合わせるだけでしたよ。
「面倒くさい」からそうしていたのですが、ほとんど支障がないです。
電子レンジや炊飯器の時計を基準にしてますか?他のと狂ってたら、100個すべて見直すんですか?そうではないですよね。それこそ面倒ですから。
ウチのエアコンは「何時間後に切る」「何時間後に入る」設定は出来ますが、「何時何分から何時何分まで」という機能はないですが通常使用は出来ますし、、、。
以外と、100個のうち実用で使っているは、数個でしょう。

なんか、『時間に縛られている』というより、自分が使いこなすはずの『時計』に、自分が行動制限されている、『自分の時計への意識が、自分の精神自体に攻撃を仕掛けている』みたいな、、、ユニークなフィクションが出来そうですね。

不便なことは不幸な事ではない。便利な事は幸福とは限らない。って感じですね。
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はい、めんどうくさい!の一言です。


電波で自動的に変わる時計は問題ないですが、それ以外は・・・
そのままの状態です。腕時計と目覚ましだけ手動でもう前日から変えておきます。
それに夏時間に変わる土、日は「1時間損した気分」になります。
10月の終わりに元は取れますが。
メリットなんて感じません!
日本でやっても意味がないと思います。
ヨーロッパでさえそう感じますから。
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