プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトル通りなんですけどロッドの継ぎ目が抜けなくなりました。
ゴム手袋で引っ張ったりドライアーで乾燥させたりするのですがビクともしません。
なにか最終兵器をご存知の方教えてください。

A 回答 (5件)

どうも、釣りバカです。



和竿などではムリに抜かず陰干しをしながら完全にフェルール内が乾燥するまで安置、というのが基本です。なにしろ抜けない理屈はフェルール内に水分が浸入して中の空気が薄くなるために発生しますから、竹で作った和竿はムリに扱うと致命傷というわけ。
もちろん今回の症状はカーボンロッドと言う大前提ですのである程度の無理が利きます(もちろん無理をしたら折れます)。そこで「ドライヤーなどで暖めた」前提で話を進めますと…

フライショップで時折売っているロッド・グリッパー(加藤毛鉤店サイト真ん中:http://katofly.keddy.ne.jp/acclinedressing.htm|サーフェイス・アウトフィッターズサイトやや下左側http://www.surface-fly.com/shopping/accessory/ac …)があると意外と簡単に抜けてしまいます。なにしろフライロッドはフェルール固着が避けて通れないトラブルなので、私の工房で売っているロッドにはもれなくおまけで付けています(ワンピースは除く)。
もちろん「高いなぁ」と感じるかもしれませんが、そんな人には100円ショップで売っているビンの蓋を開ける時に使用するグリッパーがありますのでそちらで充分でしょう。要は手が滑ってウザイから滑らないようにする、たったコレだけで簡単に抜けちゃう場合がほとんどです。

さらに今後固着を避けるために、フェルール部分にガムテープを巻く事をお勧めします(雰囲気は↑加藤毛鉤店のロッド・クリッパーのすぐ下)。これはフライのスペイキャスティング用ロッドでは必須の作業で、フェルールへの水の浸入を防ぐ&使っている最中のロッドのネジレを防ぐ効果があります。基本ガムテープは100円ショップのもので充分なのでお試しあれ。
    • good
    • 2

私があみだした最終手段ですが


まずジャングルジム等のテープを巻ける建造物に
竿の保護としてガムテープを巻きます。
巻いた部分に平行に竿をきつく巻きつけます。
その際に竿を手で持って回すためのスペースを確保しておきます。
そのスペースに杉などの角材を同様に保護しながら
ガムテープできつく巻きます。
後はねじるだけです。
ねじる際は
ある程度の手加減が重要です。
錆びたアルミのテントポールなどはねじ切れます。
    • good
    • 4
    • good
    • 1

現場なら


ネオプレンのグローブをつけて
ロッドを膝の裏に通して膝の外側でロッドを握り
膝を広げる。
http://www.tiemco.jp/maintenance/mente01.php
家でなら二人でジョイントをはさんで互い違いにロッドを持って
(一人が片方のピースを握るということではなく
一人々が両方のピースを持っている状態。)
絵がないと説明しにくいが
手を ○×---+ーーー○× のようにして○の人が右に×の人が左に引く
1,2,3とタイミングを合わせて断続的に繰り返し引き合う
(グーと力入れるのではなくドンッ、ドンッ、と力を入れる)と
少し動くようになるのでそれからは慎重に抜く。
    • good
    • 1

スプレータイプの潤滑油(5-56等)はお試しになりましたか?

    • good
    • 5

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!