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小学2年生の息子が、交通事故にあいました。事故後まもなく3ヶ月が経とうとしていますが今でも通院をしています。受傷後は数日間入院をしましたが、現在では、他の病院を含めて月1~2回の割合で通院しています。

人身事故で、加害者のわき見運転で息子は事故にあいました。息子は信号の無い見通しの良い交差点の近くで、歩道内で横断を確認中に車が飛び込んできた事故です。先日病院に行ったとき担当医の話ですが、先ず頭部に異常は全く無く奇跡的だと言ってましたが、3Dの画像を見ると、鼻骨骨折が変形治癒していますと言われ、受傷直後は腫れが酷いので2~3週間後に診療方針を考えるとおっしゃっていましたが、何もせずそのままになってしまいました。それで、私が治らないのですかとの問いにこれで治癒したと思ってくださいと言われたので、じゃあ後遺症になりますね、とお聞きしましたら、難しいと返答されました。そこで私が、元々この事故が無かったらこのような事は無かったのですから、後遺症を考えてくださいとお願いしました。しかし担当医は事実は保険会社に伝えますが、余り後遺症のことは考えない方が良いといわれ不安になりました。まだ7歳です。将来があります。後遺症申請まで時間がありますが、この担当医の見解や経緯に納得がいきません。誰に相談してよいのか分からず皆様に質問しようと思いました。また病院を変えたほうが良いのか迷っています。他にも顔に傷がありこれも治らないといわれてますし、心の問題もあります。誰に相談したらよいのか分かりません。皆様アドバイスを宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

お辛い心中お察しします。


「交通事故後遺障害者家族の会」があります。
http://www.koisyo.com/

上記URL左の「損害保険」の上から2つ目、
「交通事故自賠責等級認定」の欄をご覧ください。。
重篤な後遺障害の場合ですが、ここに書いてあることを抜粋してみます。

『医師の立場から、被害者の症状を鑑みて、症状固定をします。症状固定とは「これ以上治療してもおおきな改善が見られない時点」のことです。そして、担当医はその時残っている後遺障害を元に、被害者の後遺症の等級認定をしてくれます。
しかし、ここで注意しなければならないことがあります。特に被害者本人の意識が回復していて、多少なりとも体が改善されている場合は要注意です。なぜなら、担当医は被害者本人の事故前の状態(元気なころ)を知らないからです。
高次脳機能障害の場合は鬱になったり、怒りっぽくなったり、暴力的になったりします。しかし、被害者の元気なころを知らない医師は、それが被害者本人の元々の性格だと思ってしまいます。
極端な例ですが、事故当初意識不明で寝たきりの被害者が運び込まれたとしましょう。この被害者が意識を回復し、数ヶ月の入院で、意識を回復し歩けるようになっただけで、医者は完治したと判断してしまいます。介護してきた家族から言わせると、確かに意識が回復して動けるようになったけど、人格は変わってしまい、とても元気なころの本人とは思えない状態でも医師はそう判断します。かといって医師にその違いを説明してもらちはあきません。なぜなら医師は元気なころの被害者本人を知らないからです。』

ご覧にように、後遺症については難しい問題かと思われます。
この会は、重篤な会員、及びご家族が多いように見受けられましたが、こちらにご相談されてはいかがでしょうか。

あとは、専門家にご相談されることをお勧めします。
「日弁連交通事故相談センター」が宜しいかと思います。
http://www.n-tacc.or.jp/
被害者側・加害者側、相談者の居住地は問わず、相談できます。
刑事処分・行政処分以外の相談が可能です。
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後遺症ってのは、どんなのが後遺症かは保険会社の約款にきちんと記載されていますし、医学的にも似たようなものになっています。


例えば、体の一部(指とか腕とか足とか)を欠損したとか機能不全を起こしたとかね。鼻骨が変形治癒というと、まあ単純にいえば鼻が曲がっちゃったってことだと思いますが、そのこと自体は「日常生活上に問題はない」ので後遺症として認定される可能性は極めて低いといわざるをえないんじゃないかな、と思います。
ただ、女性の場合は相貌に著しい問題(傷跡とか)が発生した場合はその形成治療(#1さんのおっしゃる治療ですね)や賠償金が認められることがあります。けど、やっぱ基本は女性です。男の子はね。

将来については、なんとも。そういうことを言い出したらきりがありません。例えば息子さんが将来蓄膿症か何かになったときに「それが交通事故が原因である」と特定するのはとても難しいです。もし裁判になったらそれを証明しなければなりませんが、それはまあ不可能といってもいいんじゃないかと思います。「これから将来起きるかもしれない後遺症」については認められないのはお分かりになると思います。
交通事故の後遺症はでは、めまいがひどいとか気分が優れなくなったとかもあるのですが、そういうのは「医学的に他覚所見が見られない」と裁判でも認められず後遺症と認められないケースが多いようです。

また形成外科治療については、お金が貰えれば何でもやりますという医者でもない限り反対すると思います。なぜなら、まだ7歳だからです。7歳というのは、体の骨がまだ全部出来ていません。そういう時期にいろいろいじったら、かえってそれが悪影響を与える可能性があるからです。手術をするということは、それが「失敗する可能性を常に秘めている」ことをお忘れなく。それで医者から賠償金を巻き上げて済む話じゃないですしね。骨の形成が完成するのは、当然人によりますが15歳くらいといわれています。

指とツメの隙間に刺しても痛くない息子さんのことでしょうが、そういう意味では、むしろその程度で済んでよかったと考えたほうがいいかもしれません。もし頭部に甚大な損害を受けて意識不明にでもなったら、鼻骨がどうのとか顔の傷跡がどうのとか、後遺症に対してお金を払いますからとかそういう問題じゃなくなると思います。まあ男の子の傷跡は勲章ですよ。普通に元気な男の子なら、体にいくつかの傷跡があるのは当たり前のことですよ。私も顔に2ヵ所、脚に1ヵ所傷跡があります。男同士では時々「俺はどんなバカなことをやってこの傷跡を作ったか自慢」がありますよ。
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まっ気に入らない・納得のいく治療を求めれない なら病院変えるしか方法ありません。


ちなみに受診科は「形成外科」です。
でも「鼻骨骨折が変形治癒」は後遺症には該当しません。
後遺症とは治癒後、動作に不備をきたすものを指します。
鼻骨骨折は見た目の変形はありますが、行動制限には該当しませんので・・・
なので今後の治療は明らかに変形などの症状が見られるなら、形成にて見た目を治す形成治療が必要です。
これ別名「美容形成」と言います。
今回の件は交通事故の傷跡を取る術式なので 美容とは違いますが・・・
取りあえず現在の医師には任せれないと思ってられるので、大きな病院への転院をお勧めします。
その治療が終わってからの示談には「司法書士」にお願いされれば宜しいかと思います。
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