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私の子供が不登校だった時、カウンセリングの先生から理由を文章にして提出させられたそうです。私は読んでいないので、はっきりした内容は知らないのですが、
「**ちゃんの書いた内容をクラスのみんなに聞きましたが、そんな事は起きていないみたいなんですけど」と先生に言われ、どうして「嘘のいじめ」を書いたのだろうと心を痛めました。子供には私は知らない事になっていたので、「嘘」の確認もしていないのですが、私のわかる範囲での不登校の理由は先生に伝えてあったので、今回の文章で子供は「うそつき」だと先生に思われています。あれから六年経った頃、クローゼットの中からアルバムが出てきました。ひとりの女の子の顔と名前が全部削られていました。その時初めて「いじめ」はあったのでは・・と思いました。娘に聞くと「本当の理由は書いてない」と言いました。本当の事を先生に言いたくないのに書かなくてはいけないので違ういじめを書いたのです。
不登校は二年間でしたが、高校に入ってから一週間休んだ事があって、私は学校に呼び出されました。子供のことで呼び出されたと思っていたのに、私の話す事を録音して、後で分析すると言われました。丁度「子殺し」などの母親の犯罪が多発した頃のことです。私は疑われていたわけです。子供にとっては、とてもありがたい事なのですが母親としては大変傷つきました。学校のカウンセリングの先生は、どこまでのケアをしてくれるのでしょうか?専門家ではないですよね・・・。

A 回答 (5件)

 ちょっとでも何とかできる先生は、本当に希少なのが実状ではないでしょうか。


 カウンセリングは、実際のところホントに勉強しようと躍起にならないとできるものではありません。プロのカウンセラーだって、ちゃんとできてる人は多くないんです。

 先生の中には生徒指導の延長くらいにしか考えてない人もいるでしょうから、そういう人に当たってしまうと、事態は悪い方向にしか進みません。
 質問文中にあるような指導法は、「カウンセリングのことを何も分かってない先生」がいかにもやりそうな、典型的な間違いだからです。
(言い方が悪いのは分かっていますが、あえて自信ありとさせていただきます)

 今さら言うのもナンですが、親の役目は全面的に子供の味方になり、会話の中から解決方法を導くのが最良のやり方だったのではないかと思います。
 もし問題がまだ尾を引いているなら、今からでもそうしてあげてください。
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この回答へのお礼

私と子供は割りと何でも話せる中だったので「いじめ」があれば
話してくれるはず・・と思い込んでいたのが私の最大の間違いだったと思います。
今は尾を引いていません。ただ、今もあの時のようなカウンセリングをしているなら子供や親が心配なだけですね。ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/20 20:59

「子供が書いた理由」と「クラスのみんなに聞いた結果」が違うから


そのままイコールで「嘘のいじめを書いた」と判断しているのが痛すぎます。

多数決が必ず正しい訳でもなし、
なぜそこまで決め付けることが出来るのか、です。
子供に対しては「嘘をついた」と信じていないようですね。
でも、第3者のカウンセリング担当教師やクラスのみんなの話は信じる。

あなたは誰の親ですか?
あなたを子供は信頼していますか?
子供はあなたを味方だと思っているでしょうか?

>「娘に聞くと「本当の理由は書いてない」と言いました。」
ということですが、この言葉の裏を読むと
「あなたにも本当のことを言う気は無い。理解してもらおうなんて思ってない」
と聞こえてきて仕方がありません。

母親として傷ついたとの事ですが、
あなたは自分が疑われたことを心外に感じたんですよね。
なら子供が疑われた時、あなたはどうしました?
ご自分で答えを書いてらっしゃいますよね。
「どうして「嘘のいじめ」を書いたのか」って。

まずあなたが自分を見つめなおす時では?
あなたがカウンセリングを受けるのが先だと思います。

この回答への補足

確かにその時は「子供が嘘を書いた」と思いました。
私が知っている「理由」は、転入の手続きをしにいった時、
急な坂道を二つも上らなければ学校に行けないと判った時、子供の顔がゆがんだ事、小学校なのに保育園のスモックの様な制服を先生に見せられた時に見せた顔、
それから、何もかもはじめての場所で分団長になった事、同居を始めた祖母との
折り合いが悪かったと言う事だけだったんです。先生もそれは知っています。
転校して二日行っただけで「いじめ」があったなんて思えなかったんです。
三日目から私は四ヶ月間子供と登下校を一緒にしました。学校では保健室での生活でした。子供が「私の嘘は誰にもわからない」と言った事があったので、先生の言葉も本当なのか・・とわからない状態でした。私が通った四ヶ月間では確認ができませんでした。その後フリースクールに二年間通いその間も判らない事だらけでした。フリースクールに通っている間に「ピンポンダッシュ」などのいたずらは有りましたが、それを「そのときのイジメ」と結び付けてもいいものかさえ、わかりませんでした。私も子供もカウンセリング専門の先生にカウンセリングは受けました。

補足日時:2002/12/20 20:02
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この回答へのお礼

少し勘違いされているようですが、
「本当の理由は書いてない」と言ったときこの言葉の裏は「いじめはあったけど、いじめていた人は違う人」とは取れないでしょうか?
私の性格を子供が把握しているとしたら「言ったら今からでも押しかけそう」と、思ったかも。未だにその子の名前を言いません。だから調べる気にもなりません。
もう終わった事ですから。
言葉の裏には、いろいろな取り方があると言うことが判りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/20 21:34

大変厳しいことを言いますが,あなたの文面を読ませて頂きますと,あなたがお書きになっている全てに責任転嫁が見られます。

kagepさんの仰有るように,まずはあなた自身の自己改革が必要ではないでしょうか。

あなたの文面には,残念ながらお子さんに対する強い愛情はみじんも感じられません。「例え火の中,水の中,私が死んでもあなたをかばいますよ。」と言った強い愛が感じられないのです。子どもは大変に敏感です。そのような親の感情を知らないうちに表に出してしまいます。

私の子供も,いじめに遭い不登校気味になったことがあります。その際に夫婦で取った行動は,最大限に子供を愛することでした。子供は,そこで「絶対的な愛」を感じたようです。その後不登校はなくなりました。

不登校の原因は,100%近く家庭に何らかの原因があるものです。我が家のケースも共稼ぎからくる母親の忙しさに原因があったようです。

妻はその後,カウンセリングの勉強をはじめ,もう何十年にもなります。自分の子供にもはや必要ないのにです。あなたの学校のカウンセラーがどのような方か存じませんが,人の子供のために夜も寝ずに対応策を考えている馬鹿なカウンセラーもいるのです。

繰り返しますが,「子に対する信頼と愛」を片時も忘れないでください。
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この回答へのお礼

一生懸命カウンセリングの勉強をしている方にとって、私の文章が侵害に思われた事は反省しています。どうもすみませんでした。
でも、私は子供を愛しています。これだけは信じてください。
子供のためにいろんな事をしてきました。
この文章からは、判らないかもしれませんね。
「愛情がみじんも感じられない」には、考え込んでしまいました。
不登校児の親が子供と一緒に悩みながら戦っている事は実際に経験している方なら判っていますよね。信じてもらえますか?
子供が寂しがるならと仕事も辞め、家で内職したり、
いっぱい話をしたり・・・。今では、一緒に通った登下校の道を三人目の子供が通っています。子供を信頼していますが「いじめ」がもし本当ではないのに、「いじめ」だと決め付けた場合、いじめた事になっている子は、濡れ絹を着せられる事になる訳ですよ。確信が無い事に行動は起こせないとは思いませんか?自分の子供では無くても気を使います。
今度からは自分の子供中心に物事を考えるよう心かけます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/20 22:27

「学校のカウンセリングの先生は、どこまでのケアをしてくれるか?」というご質問に対してだけ、私が知っていることをお答え致します。


一口に、「学校にいるカウンセラー」といっても様々なものがあります。
1.スクールカウンセラー
 「臨床心理士」の資格をもつ専門家。殆どが大学院卒。
2.学校カウンセラー(学校心理士)
 日本教育心理学会による認定資格をもつカウンセラー。資格取得に当たっては、何年間かの教職経験の後、所定の単位を納めてから、試験に合格することが必要。
3.将来専門家を目指す大学院生

あと、独自に心理学を勉強した教師が、カウンセラーを名乗っているところもあるでしょう。

1の臨床心理士は、教育だけでなく、医療や福祉の分野でも活躍しています。カウンセリングや心理療法の腕はピカイチですが、学校現場への理解が少ない、学校特有のニーズに応えきれていないという声も、現場の教員から聞こえてくることがあります。3は彼らの卵です。
2についてですが、彼らは自分たちのことを、「心の専門家」ではなく、「教育相談の研修を受けた教師」と思っていると思います。彼らの専門領域は教育であって、カウンセリングそのものではないと思います。

学校のカウンセラーがする内容は、そのカウンセラーが1~3のどれにあたるかによって異なってきます。ただ、それもさることながら、その学校がカウンセラーをどのように位置付け、どのような活動を期待しているかによっても異なってきます。
「秘密は厳守します」といいながら、来談者の個人名と話の内容を詳細に報告させる学校もあります。カウンセラーってなにをする人なのかよくわからないが、とりあえず配置している、という学校もあります。

会話を録音するのは、病院などでは珍しいことではありません。クライエントが言ったことを後で思い出すにしても、カウンセラーの記憶力にも限界がありますし、カウンセラー自身の主観でクライエントの言ったことを記憶違いしていてもいけませんから。また、カウンセラーの発言を曲解してクレームをいうクライエントに対しても、「それはあなたの思っているような意味で言ったのではなく、こういう話の流れのなかで出てきた発言で、こういう意味でいったつもりだったんです」ということを理解してもらうのにも使えます。
子供の問題と親の問題と家族の問題は、不可分の関係にあります。だから、子供の問題で来談しても、親の発言は重要視されます。また、子供の問題を親がどう捉えているかも、子供に影響します。親の発言を重要視し、会話を録音するのは、疑っているからということではないのです。
ただ、あなたが疑われているかのような印象を持ってしまったということは、そのカウンセラーも、録音するときの説明が不十分だったのかもしれませんね。
録音にどうしても抵抗があるなら、その旨をお伝えになってもいいかもしれません。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えてくださってありがとうございます。
社会の状況が重なって被害妄想気味でした。

少し心が軽くなりました。

お礼日時:2002/12/21 20:08

学校のカウンセラーなんて.せいぜいちょっとした講習を受けた程度の付け焼き刃の方が多いので.原則として使い物になりません。


あるカウンセラーの方と話をした事がありますが.いかに資格を取る事に苦労したか.を話します。が.面接内容を私に話すのです。つまり.話した内容は.不特定多数の人々に広まるので.本来のカウンセリングで行われる内容以外の効果が現れ.結果として人間不信になり.悪化するだけです。
特に学校組織の保身の為に使用される場合が多く.極めて危険な存在です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに「理由」を言いたくない時に、
「書けるときに書いてね」と言われたとしても、かなりのプレッシャーがあったのでは・・と思います。
高校のカウンセリングの先生も本職は体育の先生です。
子供が言うには、「ほとんど趣味でやってるみたいだから気にしないで」
と、言ってくれました。
実際に私も子供も人間不信です。
今は一番の分かり合える仲になりました。

お礼日時:2002/12/21 20:24

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