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江戸時代の埋立地ってどうやって造ったのですか?土?どこから?運搬方法は?

A 回答 (3件)

No.1です。

 江戸時代の江戸湾埋め立てについて詳しい資料が見つかりました。 江戸湾の埋め立ては、家康の江戸入府(1590年)直後から始まっていますが、最初は江戸城の築城工事に伴う堀の掘削土で埋め立てが行われました。 この時に埋め立てられたのが今の丸の内、八重洲地域です。 その後1603年から江戸城北部の台地を切り崩して、日比谷入り江の南部一帯が埋め立てられました。 今の日本橋、京橋、新橋、築地地区です。 土砂の運搬は距離も近いゆえ、荷車なんかに積んで運ばれたはずです。 そして江戸が大都市に変身するとともに、多くの生活ごみが排出されるようになりましたが、1655年に江戸市中でのごみ処理例が出され、今まで適当に捨てられていたごみを、全て墨田区左岸河口の永代島に集めるようになりました。 その後の江戸湾の大々的な埋め立ては、その永代島に集められたごみが使われるようになったとのことです。

http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf113-4/p534 …江戸時代 東京湾 埋め立て'
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江戸時代以前は、現在の日比谷公園あたりまで入江でした。

神田山の土を崩して埋め立てたそうです。
もちろん人力です。
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両国の江戸東京博物館に行けば江戸時代の埋め立て地の地層が展示されています。

 説明によると、竹と木で作られた枠(これをしがらみというそうです)の中に、江戸の町から出たゴミを利用して、埋め立てたということです。 もっとも、江戸時代は物のリサイクルが徹底されていて、ゴミはあまり出なかったようで、展示されている地層には、リサイクルができない貝殻が沢山埋められています。
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