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どうして、中国は有人宇宙船を打ち上げられて、日本は無人ロケットですら失敗するのでしょうか?日本人は宇宙飛行士をアメリカに送っているが自分達では作らない。
日本の技術は一流だけど、ITや先進技術は遅れていると先日記事で読みました。それも失敗の一因でしょうか?
中国は世界でも有数の経済大国のようですが、経済力が技術力の向上にそれだけ貢献するのか?日本も、経済の発展と同時に技術力が向上していったような気がします。
私は、中国の技術力はまだまだで、貧しいイメージと、車も模造品、世界のおもちゃ、縫製工場くらいの感覚でいましたので大したことないや。と思っていたので、いつの間に?という感じです。

中国にはどこからそれだけの技術が出てきたのでしょうか?

A 回答 (13件中11~13件)

>中国にはどこからそれだけの技術が出てきたのでしょうか?



中国に限らず、南朝鮮(韓国)・インドなどでも、先ず「コピー商品」を製造する事で技術経験を積んでいきます。
韓国の現代自動車の基本設計は、未だに三菱自動車の技術に脚色を行なっています。
今回のロケット技術ですが、旧ソ連時代のロケット技術・宇宙技術のコピーに独自の着色を行なっています。
旧ソ連の技術者に言わせると、1970年代の技術レベルだそうですね。
米国の技術者に言わせると、アポル11号時代の産物です。

旧ソ連時代の綿密な軍事有効関係が存在した時代の公的な技術支援、及びロシア・米国からの非合法的な技術取得が要因です。
米国では、中国系技術者が「スパイ行為」で多く摘発を受けていますよ。
また、中国企業の所有になったレ○ボ製品は、情報流失の恐れから国防省その他政府機関では使用禁止です。
IBM所有だった時代は、各政府機関でTinkPadが使用されていました。

中国では、報道に自由がありません。
ですから、宇宙船に関しても生放送は100%ありませんよ。
成功した後で「大成功」と国威掲揚を行ないます。
皆さんの回答にもありますが、失敗回数も多いのです。
未だ、米露欧に比べて未熟な純国産技術の日本の方が優秀です。
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 基本技術は丸々旧ソ連からの移転だということです。

最近はかなり独自技術も盛り込んでいるそうですけれど。本当かどうかは定かではないですが、いまだに推進剤に塩化ヒドラジンを使っているとか(うろ覚えです)。
 成功率その他についてはNo.1様のおっしゃる通り。過去には村ひとつ焼け野原にしたという事故も発覚しましたよね。

 >日本の技術は一流だけど、ITや先進技術は遅れている
 中国と比較して遅れているという話は聞いたことがありません。旧ソ連もそうですけど、一部の先端技術に国力をつぎ込んで先進化させることはそれほど難しくないです。北朝鮮のミサイル技術もそうでしょ。要はこれが国民生活にフィードバックできるかどうかが問題で、ソ連はそれができなかったから崩壊した、という説もあります。

 日本がなんで有人宇宙船の開発をしないかは、端的に言えば投入する資金と得られる利益のバランスです。また有人宇宙船を作ろうとすると、搭乗員の生命維持装置関連にかなりのペイロードをとられます。米ソが盛んに有人宇宙船を打ち上げた時代は、人間の作業を代行するだけのシステムが作れなかったからと、あとは大国の威信のためだと思います。

 コンピュータとロボット技術がこれだけ発達していて、また大国の威信も発揮する必要がないので、日本はそんなことに手をださないだけでしょう。単にお金がないという理由もありそうですが。
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有人ロケットの開発はICBM(大陸間弾道弾)の開発と密接に結びついています。

 核を持たない日本は有人ロケットのような大型ロケットを持つ必要がありません。 また、日本の衛星打ち上げ用ロケットも、以前に比べ成功率、コストダウンが大幅に向上されています。 中国と日本が今までどれだけロケット打ち上げに失敗したか比較していませんが、中国の方が日本より成功していることはまずありえないでしょう。 更に、神舟7号の有人衛星は地上からわずか341キロの軌道を回っただけです。米国や旧ソ連が40年以上前にやっていたことを、今やっているだけです。 日本は、地球からはるか1億2,000万キロ離れた小惑星に探査機を送り、その惑星の写真を撮るだけでなく着陸してサンプルも持ち帰る技術があります。 2005年に打ち上げられた「はやぶさ」は2010年に小惑星「イトカワ」のサンプルを持ち帰る予定です。 また2012年までに「ハヤブサ2」も打ち上げられる予定です。 日本の宇宙技術について全く悲観する必要はありません。 
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