プロが教えるわが家の防犯対策術!

ペイオフの対象外部分について、銀行の破たん状況により幾らか戻るとありますが、例えば、東京三菱UFJが突然倒産した場合、1000万円超えの部分はどの程度戻るのでしょうか?
資産<借金 だと思うのですが、戻る理由が分かりません。
また、今日突然倒産した場合、戻るとしたら、何%程度戻るのか、予想で良いので教えてください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (7件)

>今日突然倒産した場合、


本日の時点では、東京三菱UFJは、潤沢な流動性資産を保有しておりますから、その前提自体がありえない話なのですが、今日万一倒産したら、ペイオフ超過分も当然に全額戻ってくるでしょう。資産をすべて売ったら、負債はすべて賄うことができる=カット率ゼロになるからです。
ただし、粉飾決算とか、他の突発的要素が出てくるならば、戻り率0~100%の幅で、すべての可能性があり得ます。
(そりゃ、AIGとかみたいに、リーマン破綻でのCDSに対する保証の発生による、トン死要素みたいなのがあるなら別ですが、銀行は、そこまで危ないことはしてません。)

>資産<借金 だと思うのですが、
債務超過の事をおっしゃっているのですよね。
ほかの方もおっしゃってますが、銀行の負債部分には、預金も含まれてます。
あとは、↓を読んで、ペイオフに係るカット率について理解してください。
http://www.mdsweb.jp/doc/729/0729_23b.html

カット率は、
>>破綻銀行の負債額に対する債務超過額(負債から銀行資産を引いた清算不能額)の割合で決まります。
なので、どの程度戻るかというご質問は、そのときにならないと分からないというのが回答となります。
    • good
    • 0

>それでは、何を基準に判断するのでしょうか?


>また、金融機関が破たんした時、どの程度返ってくるのか
>ある程度知っておいてもよいと思っています。

A:「Cの家、なんでも借金だらけでもう首が回らんらしいぞ。」

B:「なんだって、俺はCに10万円貸しているんだぞ、利息つけて返すっていってたのに」

A:「まぁ、前から経営が苦しいっていってたからなぁ。
  でも、まだCの会社は経営が苦しいとはいってるけど
  倒産もしてないし、資産もあることはあるからな。 
  そうそうもしも、倒産しても借金してた人には一律で3万円ずつ先に返すってさ」

B:「後の残り部分はどうなるんだ、いくら返してくれんだ?」

A:「そんなこと当事者でもない俺に聞かれてもわからないよ
  そうそう、家とか土地か処分して残った部分の借金を返せるだけ
  かえすっていう心積りしてるって話だぜ」

B:「いくらぐらいになりそうなんだ?教えてくれよ」

A:「だから、資産を処分してみないといくらなるかわかんねえだろ
  いい加減にしろよ、そんなに気になるんだったらCに直接聞けよ」

それを聞いたBさんは

>何を基準に判断するのでしょうか?
>また、…破たんした時、どの程度返ってくるのか
>ある程度知っておいてもよい 
じゃないか!

とぼやきました。
こういってるのと同じ。
そんなに気になるなんだったら、自分で気になる金融機関の
資産状況や経営状況などを”自分で”調べなされ。
    • good
    • 0

>資産<借金 だと思うのですが、戻る理由が分かりません。



借金の中に預金も含まれているからです。


>突然破たんした場合、どの程度の、事業清算があるのでしょうか?

他の方も言われていますが、全く分かりません。突然破綻と言われてもその時の資産次第です。

突然破綻したときに、100兆円預かっていて、それが80兆円まで減っていれば、単純計算で80%が戻ってきます。しかし、100兆円預かっていて1兆円しか残っていなければ1%です。
ビル等の資産も全て売っぱらってしまって、保有している有価証券なども1日で無価値になってしまい、日本が破綻して日本銀行発行の紙幣の価値が無価値になり・・・という上での破綻なら1円も戻らないでしょう。
そうではなく、アーバンコーポのような破綻であれば、100%近く戻ってくるでしょう。

突然破綻したとしてもその破綻の仕方で全く異なります。


>金融機関が破たんした時、どの程度返ってくるのか
>ある程度知っておいてもよいと思っています。

これはその金融機関の破綻を知っていてその会社のB/S上に載ってこない資産や負債さえも完全に把握していれば、という条件が付きます。
    • good
    • 0

>東京三菱UFJが突然倒産した場合、1000万円超えの部分はどの程度戻るのでしょうか?



銀行が破綻する場合は「債務超過」です。
ですから、保険金で支払う事が出来る1000万円を越える預金額は0円です。
1000万円も、破綻した銀行が支払うものではありませんよ。

>今日突然倒産した場合、戻るとしたら、何%程度戻るのか、予想で良いので教えてください。

限りなく0円に近いです。
預貯金は、あくまで「個人責任」です。
その為に、預金者個人が金融機関を選択する事が出来るのです。
危ない銀行は、徐々に預金残高が減っています。
政府保証があった郵便貯金も、民営化した途端に預金引出しが続いています。
これも、ゆうちょ銀行が他の金融機関と同様に1000万円まで保証する規約に変わったからです。
1000万円以上のゆうちょ預金者は、保証限度を越えた預金を引き出しています。
これも、破綻した場合「1000万円規定」が存在するからです。
    • good
    • 0

>それが突然破たんした場合、どの程度の、事業清算があるのでしょうか?


ちなみにある日突然破綻したりはしません。
リマンブラザーズだって、ある日突然破綻したのではありません。
一年以上も前から危ないとは言われていましたし、あとはいつごろ
破綻するか、という見通しを予測する金融筋もあったほどです。

それと、私はあくまでもそういう事態がおきるまで
もしくは、そうなりそうだと見通しができるまでわからないといっているのです。
>破綻状況によりけりで、1000万+利息以上は1円も戻らないこともあれば
>事業清算して残った分を配当してもらえる分だけということもあるでしょう。
と書いたものそういう可能性があるというだけで、絶対に事業清算するとは
書いていませんが?

申し上げておきますが、格付けや何%戻るとかそんなことばかり考えて
本当の市場で状況を判断しようとしない考え方のほうが
よっぽど危ないとおもいますよ。

この回答への補足

>申し上げておきますが、格付けや何%戻るとかそんなことばかり考えて
>本当の市場で状況を判断しようとしない考え方のほうが
>よっぽど危ないとおもいますよ。
それでは、何を基準に判断するのでしょうか?
また、金融機関が破たんした時、どの程度返ってくるのか
ある程度知っておいてもよいと思っています。

補足日時:2008/09/30 19:43
    • good
    • 0

破綻状況によりけりで、1000万+利息以上は1円も戻らないこともあれば


事業清算して残った分を配当してもらえる分だけということもあるでしょう。

>何%程度戻るのか、予想で良いので教えてください。
そんなものが破綻する前から具体的な数字がわかったら、
戻る率のいい(もしくはそう予想されている)銀行に
顧客がみんな移っていきますよ。
それこそ取り付け騒ぎが起きて、破綻するはずのない銀行まで
破綻してしまいます。

1000万以上の預金があって、それが戻らなくなる心配をするのがいやなら
それ以上の元本金額を全額保護されるが利息のつかない当座預金にしてしまうか、
1000万ずつを別々の銀行に分散して預けるしか守る方法がありません。

また、最近はこのペイオフの限度額をダシにして、先物取引や
株売買、外貨預金に誘う証券会社や金融機関が多いですが
これらは積極的に自分で勉強して運用する気持ちと腕がなければ
ハイリスクです。ご注意ください。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。

>事業清算して残った分を配当
とありますが、格付けなどは、このあたりを元に考慮して付けているかと思います。それが突然破たんした場合、どの程度の、事業清算があるのでしょうか?

補足日時:2008/09/30 11:42
    • good
    • 0

ご質問の主旨が理解できないのですが、


現時点で、三菱UFJ銀行、三井住友、みずほ銀行等の
3大銀行が、倒産という事態は有り得ません。(若し、
これらの銀行が倒産するということは、日本国が倒産する
のと等しいもので、昭和の大恐慌と同様です)
そのため、仮定の条件での払い戻しは、「答えられない」
が正答です。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
都銀のうち一行が潰れる程度であれば、日本国の倒産にはならないように思います。
海外などでは絶対につぶれないと思われているところも潰れているようですし・・・
また、都銀で想定が難しければ、大手地銀に読み替えてください。
破綻した後に、戻すほどの財産があるのでしょうかね?

補足日時:2008/09/30 11:07
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!