プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 かなり昔の話で恐縮です。
 子供の頃に見た「太陽にほえろ」のある回の結末が知りたくて、30年が過ぎました。
 その回のストーリーは「殿下(ゴリさん?)が夜、闇の中を歩いている。そして、コケる。振り返ると男に拳銃を向けられている。とっさに携帯していた銃を発砲。男は倒れるが、向けられたハズの銃が無い。果たして殿下は本当に銃を向けられたのか?」こんな展開だったと思います。(なにぶん昔のことなので…)
 殿下の正当防衛を信じるテキサス(ボン?)が現場近くの川を銃を探す為に漁っていたのが印象的でした。

 さて、この回のストーリー、結末を知っている方は教えていただけませんか?

 
 

A 回答 (1件)

お~~懐かしいですね。


第120話の「拳銃の条件」だと思います。

深夜の2時半、矢追二丁目の坂田宝石店に強盗が入ったとの通報が入った。当直で電話を取った島刑事(小野寺 昭)は急いで現場に急行、静まり返った店から突然二人組みの犯人が拳銃を発砲しながら逃げ出していった。

拳銃を撃ちながら逃走する犯人に対して、応戦しながら追跡し行く島刑事に懐中電灯の光があたる。犯人はもう一人見張り役の男がいたようだ。左手に懐中電灯を持ち、右手に拳銃を構えているその男の肩を、島刑事の弾丸が撃ち抜いた。強盗した二人組みの男たちは、その間に車で逃走した。

倒れた男の側に島刑事が駆け寄ると、銃声で駆けつけた二人の警察官が側にいて、倒れている男は死んでいると言う。そしてその男の右手には、拳銃が無かった。島刑事はただ、唖然とした。

島刑事の撃った男・森川は心臓発作の持病があり、拳銃で撃たれたショックが引金となって死んだのである。状況は島刑事に不利であった。側には森川の自転車があり、懐中電灯は夜間走行用にその自転車に取り付けられていたものであった。

まじめなサラリーマン森川が拳銃の音で駆け寄ったところを、錯覚した島刑事が間違って発砲してしまったのか?。島刑事の誤撃を追及する西山署長に、藤堂係長(故 石原裕次郎)は島刑事の証言は間違いないと断言する。捜査一係は全員で行方不明となった拳銃の行方を追った。

刑事たちの捜査の結果、拳銃は発見できなかったものの、死んだ森川に不審な点が浮かんだ。森川は1年前に28万円のピアノを現金で購入していた。家族には会社で前借りをしたと言っていたがその事実は無く、大金の出所は不明である。森川の身辺捜査を開始した刑事たち。

再びタレコミの電話が入った。犯人二人の隠れ家は、三丁目のあけぼの貸倉庫の中に潜んでいると言う。藤堂係長の命令で留守番をしていた島刑事が再び電話を取り、単独現場に急行した。タレコミ通り二人の男が潜んでいたが、島刑事は拳銃を撃てずに逆に犯人に撃たれてしまう。ところが逃走する犯人に何処からか拳銃が発射され、犯人のうち一人を撃ちぬいた。

犯人に対して拳銃を撃てず、あやまって一般市民を撃ったかもしれない。島刑事は藤堂係長に辞表を提出するのであった。
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