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セミコンダクターという用語について、それが何を意味するのか教えていただきたいと思います。

A 回答 (5件)

物質には、それぞれ異なる電気的な抵抗(電気の通り難さ)を持っています。



電気抵抗が低い(電気を通し易い物質)を導体(コンダクター)と呼び、電気を通し難い物質を絶縁体と呼びます。

導体と絶縁体の中間の電気抵抗を持つ物質を半導体と呼びます。
これは、電気を流す際にある方向には電気は流れますが、逆の方向に電気を加えると電気が流れない性質があり、半分導体、半分絶縁体の性質がある為に半導体と呼び、英語ではセミ・コンダクター(略してセミコン)と呼びます。

セミコンの代表的な物質はシリコンがあり、現在のIT産業やデジタル機器は、半導体を使った電子部品(トランジスタ、IC、トランジスタ)の恩恵と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

わかり易く説明してくださり、ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/06 11:17

既に回答されているように、セミコンダクター(半導体)の抵抗値は絶縁体と導体の中間です。

半導体という名はここから来ているのだと思います。

しかし、それだけではなく、光を当てると見かけの導電率が大きく変わったり、極性が存在する(pn構造の場合)などの特殊な性質を持ちます。どちらかというとこちらのほうが重要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。光を当てると見かけの導電率が大きく変わる、この「見かけ」というのは、実際には変わっていないが、変わったように見える現象をいうのでしょうか?

お礼日時:2003/01/06 11:27

先程、回答致しましたlivertyです。



先程の回答文の2行目に表現がおかしい部分がありましたので、訂正致します。

誤)電気抵抗が低い(電気を通し易い物質)を導体(コンダクター)と呼び、電気を通し難い物質を絶縁体と呼びます。

正)電気抵抗が低い物質(電気を通し易い)を導体(コンダクター)と呼び、電気抵抗が高い物質(電気を通し難い)を絶縁体と呼びます。
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セミコンダクター:半導体



部品名では
トランジスタ、IC、LED(発光ダイオード)、CPU、
メモリ、光ピックアップ、半導体レーザー素子 などがあります。
現在では電気製品で半導体を使用していないものは
ないというぐらい使われています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。電気製品に半導体を使用していないものがないというぐらい使われているという事は、半導体なしでは今の生活が維持できないということなのでしょうか??

お礼日時:2003/01/06 11:24

半導体のことです。

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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました!

お礼日時:2003/01/06 11:15

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