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デバイスIOの電源端子に24V、0.4mAと表記がありました。
この場合、スイッチングパワーサプライの容量が24V、5A(120W)の物を直接供給すると破損してしまいますか?自分としてはデバイスの電流値分しか電流が流れないため、電圧を合わせておけば高容量のパワーサプライでも問題無いと思っているのですが、0.4mAのデバイスに5A電源を繋ぐと5A流れてしまうのでしょうか?容量が一致したパワーサプライを用意しなければならないのでしょうか?抵抗を入れても電圧降下となるためNGですよね?

A 回答 (5件)

質問文前半の理解と判断で正しく後半は誤りです。


よくこの種の勘違い、心配を目にします。
例えば「100Vコンセントに微小負荷機器はつなげない」と同じになってしまいます。
5A電源を接続しても0.4mAしか流れない負荷です。
機器設計に於いては個々の部品等の消費電流を合計(作動時間帯が異なる負荷は計算調整、実質的に必要な電流値を把握)直近上位の電源を適用します。
通常、24V、0.4mA等の電源は転がっていず、その部品の作動テストも2Aや5A電源で行います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2008/10/15 09:32

機器の設計において「構成部品個々の作動電流に合わせた電源を用意する」と言うことになってしまいます。


「作動定格を表した数値」であることでご理解ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「作動定格を表した数値」というところで、機器設計に関して、電圧、電流を個々に判断するより、電力値等で考えることが重要という事でよろしいでしょうか?

お礼日時:2008/10/13 23:26

心配なので一言…「デバイスIO」が電圧24V、消費電流0.4mAの負荷ということで



動作上は問題ありませんが、負荷に対して電源容量が大きすぎて危険です。
負荷や周辺回路に異常があると5A以上流れ込むことになり、120W以上消費で爆発、燃焼の危険性が大です。

>抵抗を入れても…
24Vであれば2V程度の電圧低下では動きますから、2V/0.4mA=4kオーム程度は入れることはできます。
むしろこの方が、負荷異常でも燃焼事故も防げて、安全です。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。
電流値が多い分不慮の電流が流れる事態を想定しておく必要があるという事ですね。抵抗の使い方も勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/11 22:50

> 直接供給すると破損してしまいますか?


破損しません。問題なく使用できます。

> 電圧を合わせておけば高容量のパワーサプライでも問題無いと思っているのですが、0.4mAのデバイスに5A電源を繋ぐと5A流れてしまうのでしょうか?
流れません。0.4mA流れるだけです。

> 容量が一致したパワーサプライを用意しなければならないのでしょうか?
必要ありません。

> 抵抗を入れても電圧降下となるためNGですよね?
NGです。

●パワーサプライの電流容量は、最大その電流まで、負荷デバイスに供給できる能力があるということを表します。実際に供給される電流は、負荷のデバイスによって決まります。従って、電圧をあわせておけば、0.4mA流れるだけです。

問題は、パワーサプライに乗っているリップル率やスイッチングノイズです。負荷デバイスの電源に要求される電源ノイズの許容量を満たす電源か、どうかということです。
それが問題なければ、何の問題もありません。
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この回答へのお礼

丁寧にアドバイス頂き大変ありがとうございます。
電圧を合わせておけば電流値はデバイスの消費される分しか供給されないということで安心しました。
ノイズ性能等は確認します。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/11 22:48

通常は電圧定格だけ合っていれば大丈夫です.



ただし,
・定格より出力電流が少ないと, 定格より電圧が高めにでる
・機器によっては電源容量が小さい事を期待している
といった事もあるかもしれませんから,
念のため火事にならないかしばらく様子をみてみてね.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。電圧が合っていればよさそうですね

お礼日時:2008/10/11 22:45

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