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最近は、結構田舎の自治体のホームページでも、英語だけでなく中国語や韓国語などの言語別ページが出来るなど、市役所や警察など行政機関でも、増える外国人のための努力が行われているようです。

しかし、それでも対応できる言語には限界があります。かなりマイナーな言葉しか喋れない人が、市役所に相談に来たり、犯罪などを犯して警察のお世話になった場合、行政はどのようにコミュニケーションを取って対応するのでしょうか?
これが気になったので、質問させていただきます。

まさか、地球上に存在する言葉全てに、公務員が対応するのも不可能でしょう。英語や中国語ならともかく、(実際に日本国内でもそれなりにいるであろう)タイ語やタガログ語しか喋れない外国人に対して、流暢に対応できる公務員というのもなかなかいないと思います。欧州系の言語でも、ペラペラなレベルの人間の数は少ないでしょうし、カタコトくらい喋れても、誤解を招く確率が高いでしょう。


単なる旅行者なら大使館とも連携するのでしょうが、市役所に相談に来るような定住者の場合も、その人の出身国の大使館が協力するのでしょうか?
それとも、通訳専門の派遣会社みたいな所から、人を呼ぶんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

観光都市ではない日本でも最近はikazutiさんのおっしゃるように複数語での案内が増えてきていますよね。



まず、私のパートナーに関しては日本語がまったく分からないので、数年前日本に一時帰国した際は、外国語表記(主に英語)が殆どなくコミュニケーションの取れないところへは一人で出かけませんでした。
というか出かけられません。
彼は英語も話せるので、役所の担当者に英語で話しかけたのですが(3人で話が出来ると思ったので)、その人はまったく英語が出来ませんでした(苦笑)
以来役所仕事は私が担当です。


犯罪に関してですが、裁判になると法廷通訳もいますが、警察に拘留されたなどであれば、ボランティアでその地域に登録している人が呼ばれます。
私も、私の友人も登録し、連絡を受けたことがあります。
登録している言語が二人とも違いますが、彼女の方が出動回数が多い気がします。
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この回答へのお礼

日本人は日本国内で暮らすだけなら、日本語だけで事足りるので英語なんてなかなか喋れませんね(笑

警察に拘留されたなどでもボランティアが出張るのですか。少額の盗みとかそういった軽犯罪なのでしょうが、警察活動にボランティアが関わるって言うのは意外でした。やっぱり情報漏洩を防ぐための誓約書とか描くんでしょうか。

ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2008/11/21 17:25

日本で住むのに


日本文化(風習)も解らない、法律を知らない、言葉を喋れない・・・
などは、可能性として低いでしょうね。

書類などの提出を行なう必要があると言うのに
日本語の読み書きが出来ないのなら、外国人の友人の日本人に来てもらうべきでしょうね。
(日本では、定住権を得るには、
特アの特権を使うか、日本人と結婚するしかありませんねw)
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この回答へのお礼

> 日本語の読み書きが出来ないのなら、外国人の友人の日本人に来てもらうべきでしょうね。

一番確実でしょうね。
さすがに、日本語も英語も喋れない人が、全く伝のなく日本に来るのはなかなか無いでしょう(せいぜいが不法入国で、発見されたら入官、そして強制送還でしょうし)。

ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2008/11/21 17:28

 すごい田舎の地味な町なので、全く日・英・仏・ポルトガル、スペイン、中国等の言語が出来ない人が役所に単独で来ることは考えにくいです。

 そもそも漢字も欧米のアルファベットも読めない人が公共交通機関を使ってここまでたどり着くのは至難の業だと思いますので。
 それに、全然言葉がわからなくて、どうやって暮らします? 言葉が通じる、親身になってくれる人が誰かいなければ、仕事も学校も難しいですよね。
 出稼ぎや職業研修の人は、受け入れ先の職員や社長が連れてくるし、単独の珍しい国籍の人は配偶者や姻族に日本人がいる場合がほとんどです。でなければ、通訳者・翻訳家・学者・マスメディアの人など、日本語も少しは出来る人が多いです。
 外国人登録については、けっこういろんな言語での会話帳が外務省から配布されているので、発音できなくても、それを見てもらいながらなんとかします。どうしてもわからなかったら、大使館等に電話して助けてもらいます。通訳の派遣は、お金がかかるので難しいです。

 警察や裁判所などは特殊な事情の場合もあるでしょうから、状況は違ってくるでしょうね。こちらはわからないですが。
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この回答へのお礼

> 全然言葉がわからなくて、どうやって暮らします?

暮らすわけじゃなく、単なる旅行とかでもそうなのかなと思いまして。日本人でも、英語も喋れないような人が平然と田舎に足を踏み入れることもありますし、外国人が日本の田舎に迷い込むことも有り得ない事じゃないかと思います。
でも、困ったときはやはり大使館なんでしょうね。

ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2008/11/21 17:22

まず、日本に来ているようなマイナー言語の話者はそれなりのインテリが多く、日本語が話せなくても、英語などのメジャー言語のどれかは話すことが出来ます。


日本までの渡航費用はそれなりに高いので、それを工面できるだけの資金力を有するには、それなりの学歴や経験が必要だからです(アフリカなどの1日の生活費が$1のような所では、日本に来る渡航費用はとてつもなく高いものになります)
また100年ほど前は、ほとんどの国が欧米諸国の植民地でしたので、英・仏・スペイン・ポルトガル語の内のどれかが通用したり公用語になっていたりします。ですので、やはりインテリ層ならそれなりにこれらの言語を使用できるはずです。特に英語はどこの国でも需要が高い言語ですので、英語はかなりの国の人が話すことが出来るといっていいでしょう。
また日本と違い、大陸の中の国は、普通に何ヶ国語(又は部族語など)が同じ地域で通用していますので、他の言語を習得するスキル自体が日本人より高いものです。

ですので、日本の行政としては、英語・中国語・スペイン語・韓国語・ポルトガル語程度をそろえておけば、中国・韓国の言葉は喋れないが日本に行きやすい人々と、それなりに言葉は使えるがそれほど日本にこれない人々の両方のニーズを満たすことができるわけです。

ただし裁判などの司法手続きの場合は、きちんとした裁判を保障するために、その人が普段使用している言語(母国語)の通訳を連れてくることもあるようです。その場合、通訳者が母国語→日本語の通訳に慣れていればいいのですが、そうではない場合、母国語→英語(または他の言語)→日本語などの手順を踏むことも多いようです。

このあたりは国際会議でも同じでマイナー言語の場合、通訳者はマイナー言語→英語(又はフランス語)しかおらず、その他の言語通訳者は英語→日本語とか英語→中国語などのように通訳するのです。

専門通訳が職業として成り立たないほどのマイナー言語の場合、長年営業しているその国のレストラン経営者とか、そのような人がいない場合は近隣の同属言語の話者などの、一般人に協力を求めることも多いようです。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、有り難うございました。確かに大抵の外国人は英語とか喋れるでしょうが、最近はアジアでも裕福な人の数が激増してるので、どうなのかなと思いまして。
実際、タイ語しか喋れないって人が来日してきたのを案内したことがありまして。
でも、マイナー言語はどこでも大変みたいですね。

ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2008/11/21 17:19

友人のご主人は、比較的大きなマイナー言語(?)圏のご出身で、大使館から頼まれたり、登録した市町村から通訳や翻訳を依頼されたりしています。

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この回答へのお礼

やっぱりそう言う事ってあり得るんですね。
アルバイト代とか出るんでしょうか。

ご回答、有り難うございました。

お礼日時:2008/11/21 17:15

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