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次の3つの中でカビ菌に対して殺菌効果の高い順に教えて下さい。1.消毒用エタノール、2.逆性石鹸(塩化ベンザルコニウム)、3.酸素系漂白(ワイドハイターなど)

北側の部屋の窓際のじゅうたんがカビで真っ黒の状態なので、健康上の理由からカビ退治をしようと考えています。手順としては上記3つのいずれかで殺菌の後、チアベンタゾニウム(カビのガード)などの防カビ剤をスプレーしようと思っています。(http://www.kabikyo.gr.jp/04_seihin/b_seihin03.html

漂白作用が強いので次亜塩素酸ナトリウムは使えません。

カビ菌は真菌で糸状菌というのをあるページで見かけたのですが、逆性石鹸でも効果はあるのでしょうか?

安全性も高いらしいので塩化ベンザルコニウムを50倍くらいに希釈して使用できれば安価に殺菌できてベストなんですが、既にカビ菌で真っ黒な状態のじゅうたんに効果はあるのでしょうか?(カビで真っ黒なじゅうたんは有機物汚染されてる状態なのでしょうか?)。
このような状態でも塩化ベンザルコニウム10%溶液を原液でつかうなど濃度を高くして使用すれば殺菌効果はアップするのでしょうか?

又、消毒用エタノールは真っ黒の状態のじゅうたんにもある程度の効果はあるのでしょうか?

どれを使用してじゅうたんの殺菌をするか迷っています。どうかアドバイスをお願い致しますm(_ _)m

A 回答 (3件)

カビに対しては、殺菌消毒するということにおいては、高度消毒剤の


グルタルアルデヒド、フタラール等しか効果は期待できません。

黒くなっているらしいですが、黒かびは、紫外線に対しても、
強力な耐性を持っていますので、日光でも期待薄です。

根本対策には、クリーニングに出すか、買い替えが良いとおもわれます。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。

 カビを退治するには、特別な薬品を用いないと殺菌はできないんですね、たかがカビと侮っていました。菌というのは怖ろしいと思ったのと、奥が深いと思いました。

 結局、カビキラーで殺菌した後に、有害性が指摘されているチアベンタゾールをたっぷりと塗布しました(笑)

 今後は、結露対策に頭を悩まされそうです。シャープの除菌イオンは対応できないかなとか・・・

 黒カビは紫外線に対しても耐性があるというのはとても有用でした。今後、役立ちそうです。

 皆さん、ご親切にどうもありがとうございました。まだまだ、知らないことが多いので、今後も質問させて頂きます(笑)

 

お礼日時:2008/10/20 12:15

消毒用エタノールは、カビに対して効果は少ないです。


エタノールはすぐに揮発したりして殺菌力が低くなります。
エタノールで拭いても、カビは胞子として必ず残りますので
残った胞子から、また発生します。
カビを殺すには、塩化ベンザルコニウムのような持続性のある
殺菌剤か加熱などが良いようです。
もっとも、カビが生えていれば、カビをえさとするチャタテムシも
発生している可能性がありますので、チャタテムシにはアルコールは
効果があります。

薬剤を使ってカビ退治するより、絨毯なら買い換える方が良いのでは?
また、カビが生える要因(湿度、温度など)を取り除かなければ
再発しますよ。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

やはり、エタノールでは胞子は殺せないんですね。塩化ベンザルコニウムに持続性があるというのは初耳でした。乾燥した後も成分が作用して抗菌効果でもあるのでしょうか?

 やはり、カビに対しては根本的な対策が必要なんですね、対処療法ではラチがあかないみたいですね。

 絨毯と書きましたが、ボンドか何かで床に貼り付けられているカーペットの誤りでした。カーペットの張替えをしたい所なんですが、とりあえず安く対応できればと思い努力しています(笑)

お礼日時:2008/10/20 12:08

こんにちは。


カビの菌その物に対してはいずれもそこそこ有効ですが、胞子に対しては全く無効です。
カビキラーなどに強力な塩素系漂白剤と水酸化ナトリウムの濃厚液が入ってるのは、この胞子を退治する為です。

これが使えないという場合は、最も安全で強力な方法は、晴れた日に屋外に出して水と石鹸でブラシ等を用いてよく洗い、日干しで乾燥させる日光消毒でしょう。

しかしカビで黒くなった部分は色素が沈着してるので、漂白以外の方法で取るのは無理で、一度カビが生えてしまったものはまたカビが発生しやすくなります。
乾いた状態に保つ事がカビを出さないコツです。

今回はじゅうたんとの事ですので、綺麗にして復活するのはまず無理でしょう。
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この回答へのお礼

ご親切にご回答ありがとうございます。
 
 結局、最初にエタノールをたっぷりと染込ませた後、表面をビニールで覆い1時間程置いた後乾燥させ、チアベンタゾールを塗布したのですが、胞子が残っていると思うと気持ち悪くなったのと、どうせカビで真っ黒なんだから漂白されても構わないとという気持ちが強くなり。結局、カビキラー(塩素系漂白剤)を3本使ってたっぷりとカーペットに染込ませました(笑)。

 不思議とカーペット自体の色落ちはほとんどありませんでした。(化繊は色落ちしないのでしょうか?)真っ黒だった部分も、ほぼ周りと同化するくらいに復活しました。

 ただ、カーペットの内部までたっぷりと染込ませたカビキラーが何度水拭きしてもふきとれません><。乾燥した状態だと臭わないのですが、結露などで濡れると部屋中塩素の臭いで満たされそうな予感が・・・カビキラーの成分は自然に揮発して無くなったりはしないものなのでしょうか?
 
 いずれにせよ、結露対策が必要だという思いが強くなってきました。

お礼日時:2008/10/20 12:02

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