プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社でのプレゼン資料として使いたいのですが…。

数人で休息時間に誰かが缶コーヒーを買ってくる。その時、多くは沢山の種類のコーヒーを買ってきて自由に選ばせますよね?
これって買って来る側の論理としては理解できますが、自分の好きなコーヒーを手に入れられる確率として、全員に同じコーヒーを買ってきた場合と比べてどうなんでしょう?
確率的な要素、あるいは心理的な要素としてどちらがリスキーなのか?或いはどちらがマーケッテイング手法として選ばれるべきなのか?
教えてください

A 回答 (6件)

数学的な発想ではなく、マーケティングや消費者心理の点から説明すると、


1.買って来る側に「絶対的に全員が満足するコーヒーが存在しない。」という心理があることが前提です。

2.そうであるならば、世間一般での人気比率で複数種類を買うことが全員への満足度が高くなるに違いない。(コーヒーを飲む人は世の中の標準的なサンプルであろうという推測に基づく)

という論法です。

これを数学的な見地から計算してみると、あまりに複数の種類があると困るので単純化して、コーヒーはA,B,Cの三種類とします。それでコーヒーを飲む側は3人とします。
仮にA,B、Cの世の中での人気はそれぞれ1/3ずつで飲む3人も標準的なサンプルであるとします。

全員がAを好きである確率は1/27
同様に全員がBやCを好きである確率もそれぞれ1/27
二人がAを好きで残りの一人がBが好きである確率は1/9
同様に二人がAで一人がC、二人がBで一人がA、二人がBで一人がC、二人がCで一人がA、二人がCで一人Bである確率もそれぞれ1/9
一人がA、一人がB、一人がCが好きである確率は、2/9となります。
従って、Aを3本買ってきて満足する人数の期待値は、
1/27X3+(1/9X2)X2+(1/9X1)X2+2/9X1=1人。
一方で、A,B、Cを1本ずつ買った場合に満足する人数の期待値は、
(1/27X1)X3+(1/9X2)X6+2/9X3=19/9人
となります。(本当に合っているかな?)
なので、これらの前提が正しければ、適当に複数種類を買うほうが圧倒的に満足する人数の期待値は大きいことになります。
このように計算すれば、仮に想定する好みの分布が、A=50%、B=30%、C=20%などでも、どのように買い分けるのが最も満足する人数の期待値が大きくなるかは計算できます。

但し、実社会において自分の想定する嗜好の分布と実際のマーケットの嗜好の分布には開きがあるのが通例です。
ここの部分の開きをいかに小さくするかがマーケット調査では課題になります。
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マーケティング専門用語は分かりませんが、あれこれ品がありすぎたら選択に迷うのは当然です…



 別のQ&Aサイトでも参加していますが(笑)そこでは%でよい回答をしたかどうかがあらわれます。

 回答に対してコメントしていないなら、納得する回答がないのだな…と考えて、様々なカテで回答をして差し上げますが、回答数が多いのでよい回答率は下がります。

複数のコーヒーがあったとしても、一人に対して数が増えるから満足度というのは下がるような…数学は弱いので分かりませんが。

選んでおいしかったけど、それが果たして自分に最高のものなのか?まだ飲んだことのないのは、どうなんだ?

となるのは、心理的にはありますよね?欲望するものの欲求は果てしないですから…
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自称缶コーヒー党の自分が答えます。


買う前に好みを聞いていってくれです。

プレゼンは缶コーヒーそのものが重要ですか?
缶コーヒーで最も重要なのは年齢なんです。

学生のうちは貧乏なので量がいっぱいあった方がうれしい
20代では甘さたっぷりでもいけますが
30代はもっと甘さを抑えないとダメ
30代後半になってくると成人病とかが気になってきますから
微糖~無糖に関心が高くなってきます。
50代を越えると缶ジュース自体を飲まなくなります。

データマイニングの訓練したいみたいですけど、
こっちの方が簡単に資料つくれません?

この回答への補足

そうです、データマイニングに関しての周知を狙っているのです。
新商品が経験値や暗黙値によって無造作に作り出されている・・・わが社の現状を憂いての事です。
希望としては多種のコーヒーを買ってくるのは決して満足度に貢献していない!・・・と言う数式・ロジックが希望なのですが笑)

補足日時:2008/10/28 19:51
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「自分の好きなコーヒーを手に入れられる確率」


を期待してるのではなく、
「自分が飲めない(嫌いな)飲料しか選択できない」という致命的な状況を回避するため「沢山の種類のコーヒーを買ってきて自由に選ばせます」と考えるほうが自然です。

複数の人間の「だめなもの」がそれほど重複することはないでしょう。
(コーヒーはダメ、ミルク入りはダメ、無糖はダメなどいろいろな嗜好があるでしょうが、それほど重複しない)
複数種類の飲料があれば、個人間で調整できますが、全部「砂糖・ミルク入りのコーヒー」を買ってきちゃうと「ミルク入りはダメ」な人の逃げ道がなくなっちゃいますね。こんな悲劇を避けるため「沢山の種類」を準備するのでしょう。


---
でも、「おごりのコーヒーを選ぶ」ってときの「許容範囲」と、「自分でなにかを購入する」ときの「許容範囲」って全く異なるから、なにかを説明するときの「たとえ話」として、ご提示のお話が合致しているか、検討が必要な気がします。
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沢山の種類のコーヒーがあれば、その中に好きなコーヒーが入っている確率は高くなります。


たとえば、缶コーヒーの種類よりも人数が多ければ、買って来る人が気を付けていれば、確率を1にすることができます。

その中で、好きなコーヒーの選択が行われるとして、順番がランダムであると仮定すると、平均すると半分の缶コーヒーが残っている段階で選択することができる訳です。
つまり、好きなコーヒーを選べる確率を1/2以上にすることができます。

心理的な要素としては、順番についての不満、目の前で好きなコーヒーがなくなることへの不満をどう考えるか、でしょうね。
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質問内容の趣旨は分かりましたが、この場合のコーヒーは各々がお金を払うのでしょうか?だとすると事前にリサーチしないで買ってくるとなっているから、選ぶだけの方は不満が出ても当然では?


選ぶ方がお金をまったく払わないならば、話はまた少し違ってきます。

同じように、試供品などのような無料のものと、お金を出して買うのとでも違いがあると思いますが…

今は多種多様な選択肢がある世の中ですから、選択の幅が少ないものはどうなのか?と思いましたが…。

ラーメンを食べるにしても、店舗に出向いてメニューがないのと屋台でメニューがないのとでは、まったく印象が違います。

質問にあるコーヒーも、缶やボトルとコーヒー専門店舗、チェーン店と個人店、インスタントとレギュラー、ドリップやサイフォン、アイスとホット、加糖と無糖…様々な選択があります。

 質問に回答するなら、休憩時間に各々を満足させたいなら各自で買いに行くべきだと思いました。

この回答への補足

そうですね。様々な因子によって違ってくるでしょうが…。
単純に確率的な要素と心理的な要素を数式で表せないだろうか…と。

ここはプレゼンの”つかみ”の部分で、要するにマーケティングにはデータと分析・解析が必要である事を理解させたいのです。
視覚的に数式で見せたいのですが…。

補足日時:2008/10/28 10:29
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