漁師(漁船)のコンサルタントをお願いしたらどうやりますか?

もしコンサルタントの人に
漁師(漁船)のコンサルタントをお願いしたら、
どういう感じにやりますか?

教えてください。
よろしくお願いいたします。

No.2 ベストアンサー 回答者： kazataka 回答日時： 2008/10/30 19:26

基本的には、

「売上高を増やす」と「経費を減らす」だと思われます。
（漁船の組織風土改革コンサルをやるのも、なくはないですが。。
　「漁船」ということなので、水産会社とは違うとする。）

「売上高を増やす」には、
「漁獲高を増やす」と「販売単価を上げる」があります。
「販売単価を上げる」には、
一般には取引条件の変更ですが、「対象とする魚種を変える」もありえます。
（漁場が限られているだろうから、難しいと思いますが。）


「経費を減らす」には、まず経費を洗い出すことが必要です。
燃料費・人件費・補修費などなど。
それぞれについて、削減方法を考えることになります。


おそらくは、分析に必要なデータを記録していないだろうから、
（つまり、どんぶり勘定でしかないから）
まずは、必要なデータの収集から始めることになるかと。

この回答へのお礼

■「販売単価を上げる」で、
魚種を変えるのは難しいと思います
現在は市場で「セリ取引」なので、別の取引の仕方や、セリ取引で高く値が付くやり方を考えたいです

「漁獲高を増やす」は
乱獲で漁獲が増える傾向ではありません
減船とか、資源を守って今の漁獲高を維持するとかになると思います
お金をかけて船をパワーアップていうのもあります


■「経費を減らす」でそれぞれの科目で削減方法を考えるのは

燃料費は、単価を変えるのは難しいけど消費量を変えるのはできます
あとは補助金もらうとかしか考えられないです

人件費は、人件費の安い外国人を雇いたいけど法律とかで難しいです

補修費はできるだけ安いところを見つけてやってもらうとかですかね


>まずは、必要なデータの収集から始めることになるかと。
データは集めれます
それをどう分析するのか・・
能力ですね

有難うございました。

お礼日時：2008/10/31 09:44

No.4 回答者： hirunedo 回答日時： 2008/11/10 00:23

経費削減

ネットで見た記事では、漁業は燃料の使い方が無駄が多い。例えば、集魚灯に傘がなくて無駄に空を照らしている、というのがありました。

売上拡大
漁船と直接契約して地元特有の魚をネット通販する水産会社のニュースを見ました。こういう所と組むとか、取れたものを無駄に捨てていないか、とかでしょうか。

この回答への補足

■経費削減
集魚灯に傘が付いていないのは小さい船でしょうか
大体は反射させる物は付いてると思います
燃料代がかかりますから

一概には言えませんが大体、
漁師の給料の計算は、
水揚高から経費を引いて、
残った利益を船員が分けます。
それが一人当たりの給料です。

水揚高に連動して給料は動きます
漁師の人は給料を上げろうと、
水揚高を増やして経費を削減して
利益を上げようとします。

だから、経費を削減するところはそんなに残って無くて、
しいて言えば人件費が残っています。

ただ、固定給の給料のところもあるそうです。


■売上拡大
ネット通販などをしているところと組むなど、
販売路線を見直すのは良いと思います。

ただ誰が箱詰めするかなど流通の中で変えていく所が出てきます
そこを対応できたら良いですけど、
コストがかかるなど対応できないとできなくなります
今まで漁師は市場に卸したら終わりでしたが、
陸の仕事も増やしたら人員を増やさないといけません。

取れた物は捨てるという事はそんなに無いと思います
セリ取引が終わるまで単価がいくらになるかわからないし、
市場は持ってきた物は拒んではいけないルールがあったと思います
売れ残った魚は市場の冷蔵庫に眠っていると思います
だから大きな市場には大きな冷蔵庫があると思います
売れ残りは歩留まりという形で数値化されていると思います


売上拡大は、人の採用などが問題点でしょうか
経費削減は、人件費が問題でしょうか
どちらも結構大変な作業だと思います

補足日時：2008/11/15 08:12

この回答へのお礼

みなさん、ありがとうございました
自分でもいろいろ考えたいと思います

お礼日時：2008/11/28 11:28

No.3 回答者： kazataka 回答日時： 2008/10/31 23:37

２、ですが。

。

経費を削減する、という方が現実的だとは思いますが。。
「各経費」も、「使用量」×「単価」です。
（「燃料費」のところで書かれていた通り。）

人件費や補修費についても、「単価」ではなく、
「数」に注目する必要があります。

人件費であれば、
「どの作業に、何人が、何分かかっているのか」。
さらに、それぞれの作業は、なぜ発生しているのか。
　⇒その作業を発生しなくする方法なないか？
　　その作業が必要だとして、人・時間を減らすことはできないか
これによって、人件費が減らせないかを考えます。


補修費も同様です。
どんなものが、いつ、生じているのか。
なぜ発生しているのか。
補修の発生を抑えることはできないのか。


ただ安いものを探すというのでは、
コンサルティングではないように思います。

この回答への補足

>人件費や補修費についても、「単価」ではなく、
>「数」に注目する必要があります。
なるほど、数ですね。

人件費は、
数を知るには、作業の流れを一度表示して、
そこに「人数」と「時間」を同時に表示させて、検討したいと思います。
とにかく一度業務の流れを表示させたいです。

補修費は、
補修の内容別に、「いつ」「なぜ」を表示できればいいですね。

ひとつひとつ科目別に検討したいですね。

ただ、やはり経費削減の仕事になりますね
売上高を上げる方法というのは、やはり難しいでしょうか?

補足日時：2008/11/06 10:45

No.1 回答者： nrb 回答日時： 2008/10/29 10:10

お金くれるならば教えますけどね・・・・・・・

企業秘密

この回答への補足

そこをなんとか
おおざっぱでいいです
お金っていくらぐらいですか?
よろしくお願いいたします。

補足日時：2008/10/29 11:06