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みかんはすっぱいのにアルカリ性なのはなぜですか?

A 回答 (3件)

それは「食品」の「定義」が以下のようなものだからです。


食品を乾燥させて「燃やし」ます。出来る「酸化物」のうち二酸化炭素を除いた酸化物が酸性なら「酸性食品」。塩基性酸化物ができれば「アルカリ性食品」。
植物の多くはナトリウム、カリウムを多く含むのでアルカリ金属酸化物が残り、したがって「アルカリ性」食品になります。
窒素、リン、硫黄を多く含むと酸性酸化物が出来ますから「酸性食品」と言う訳です。
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この回答へのお礼

定義というものがきちんとあったのですね。知りませんでした。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/11/05 22:03

ちなみにすっぱいのと酸性アルカリ性は関係ないですよ。


クエン酸のナトリウム塩は酸性ではありませんがすっぱいです。

酢酸は酸ですっぱいですね。

炭酸は酸ですがすっぱくないですよね。
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この回答へのお礼

ミカンのアルカリ性について回答してくださって、ありがとうございました★勉強になりました♪

お礼日時:2008/11/05 21:59

 そのことはどこでお聞きになりましたか?


 30年以上前に酸性食品・アルカリ性食品という言葉がはやりましたが、
今ではすっかり廃れたようです。
 その定義は#1のお答えの通りで、とりわけてすっぱい梅干もアルカリ性食品なのだそうです。
 そして、酸性食品は体に悪く、アルカリ性食品は体に良いという風説が流布しました。
 酸性食品の代表例は肉類、アルカリ性食品の代表例は野菜なので、
肉を控えて野菜を多く摂れば体に良いなどといわれたのです。
 まあ言ってみれば現代の迷信みたいなものでしょうが、
信じていたからといってこれといった害があるということでもないので
放置してあるというのが当時の厚生省のスタンスだったそうです。
 柑橘類や酢のように、実際に酸性を示す食品はいろいろありますが、
そのものがアルカリ性を示す食品はないでしょう。
 しかし、アルカリは体に良いという思い込みは今でも根強く、
アルカリイオン水などはその1例ではないでしょうか。

 
 
 
 
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この回答へのお礼

私も久しぶりにアルカリ性食品という言葉をききました。学校でこれの話が出たのです。
なるほど、詳しく説明してくださって、ありがとうございました!

お礼日時:2008/11/05 22:01

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