1つだけ過去を変えられるとしたら?

よろしくお願いします。
知り合いで、七尾線(ローカル線)経由北陸本線を使ったとき、途中で電気が消えてまたついた経験をしました。ある人が、七尾線は直流で北陸本線は交流を使っているせいだといっていました。学校では、発電機は交流を起こすと習いました。なぜ、七尾線は直流を使う必要があるのでしょうか?また、JRでは、このような直流と交流を使っている路線が多いのでしょうか?JRに質問するのもお仕事の邪魔になるような気がするので、どなたか教えてください。

A 回答 (3件)

とても参考になるページを書きに載せておきますね。


回答となることがそのまま解説されています。

参考URL:http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/~oyamarts/dead …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
解説を読んで納得しました。日ごろ何気なく見ている列車一つ走らせるのにもいろいろな工夫がされていることが実感できました。

お礼日時:2001/02/25 11:12

今月号の雑誌“鉄道ファン”の特集記事はまさにこれに


ドンピシャだと思うのですが.

かなりメジャーな雑誌ですので,大抵どこの本屋でも
置いてあるはずです.ご覧になってみては?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
まだ、本屋に行っていないのですが、今度見てみます。
誰に聞けばよいかわからなかったのですが、鉄道ファンの人に聞いてみればよかったのですね。

お礼日時:2001/02/25 11:01

もともと、旧国鉄時代に始まった電化は直流1500Vで始まりました。

理由は
1)人家の近くや踏切等で高圧を引き回すのは危険。
2)直流モーターの方がトルク曲線が都合が良い。(停止時に最大トルクが得られる)
3)交流→直流変換装置が大型で高価だったため地上施設の方が良かった。
4)交流を線路に流すと電波障害を生じる危険性があった。

時代が過ぎ、半導体技術が発達し、交流→直流変換器が小型化し値段も安くなりました。
電力供給という点から見ても交流の方が直流に比べ伝達ロスが少ないため、交流20,000Vの区間が開通しました。
北陸本線もその一つです。 

5)しかしながら電動機(モーター)は相変わらず直流モーターで、車内で交流→直流変換を行っています。
6)吸上げトランスを使用し、線路に流れる交流電流を最小限にする工夫をする事により電波障害を押さえる技術ができた。
7)一部区間(地球地磁気観測所近く)では直流送電が出来ない(観測施設に誤差を生じる)
8)交流の方がロスが少ない。

等で交流区間も発達してきました。

よって、全国的に見ると七尾線が当たり前で北陸本線が特殊と考えた方が良いのではないでしょうか?

Take_chanが紹介されているHPを見ても交流区間がわずかなのは鉄道の歴史を物語っていると思います。

最近はチョッパー式と言われる方式やインバーター方式といわれる方式で効率の良いモーターコントロールを行っております。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。なんとなくわかった気がします。交流のほうが使いやすいのではないかと漠然と考えていたので、北陸本線のほうが当たり前で、七尾線のほうが特殊と考えていました。明日、疑問に思っていた人たちに話します。

お礼日時:2001/02/25 10:56

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