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年齢的にもそろそろ知性を持ちたいと思っているのですが、何かそういう知性を磨くためのお薦めの本などありますか?‘品がどことなく光る女性’というのにも憧れていますが、こればっかりは急には無理だと思うのですが、これについても何かお薦めの本がありましたら教えて下さい。
要するに、「大人の女」を極める本を探しています。お願いします。

A 回答 (6件)

うふふ。

#4の方が白洲正子さんと塩野七生さんをお薦めして下さっていますね。白洲さんは独特な魅力のある文章家ですよね。塩野さんは癖はありつつもしっかり調べて書くタイプだし、語り口も冷静で、その辺りが魅力ですよね。

ではわたしは方向を変えて。
これを、という具体的なものじゃなくて申しわけないのですが、一つの提案としてお聞きください。
質問者さまが本好きな方だと仮定した上での話しなのですが、今まで読んだことのないジャンルの本を読んでみたらいかがでしょうか?小説を主に読まれていたのなら、たとえば自然科学の本を読んでみるとか。逆に知識系の本が好きな場合にはコテコテの純文学を読んで見るとか。

知性ということを考えた場合、広い範囲で物事を見られる視野というのは重要なポイントであるような気がします。興味のない分野に手を伸ばすのは億劫な気もしますが、別に難解な本ではなくていいのです。たとえば自然科学分野だったら中学生が読むような本でもいいでしょう。今まで触れたことのない方面にはきっと今まで知らなかったものが隠れていて、それを少しずつでもとりこんでいくことには意味があるのではないかと思います。

そして、本を読むのと同時に大事なことは(あらためて言うまでもないけど)自分はそれについてどう思うのか、という意識を常に持っていることだと思います。「知性がある」というのは「自分の意見を持つ」ことだ、という言い方もできますよね?
でもって、その意見が他人が耳を傾ける価値があるものであり、しかも言うべき時をわきまえ、過不足なく伝えるような人になれれば。
知性に加えて品も出てきます。一丁あがり♪

品の方ですが、わたしは品と美意識というのは切り離せないものだと考えています。なので、美意識を磨く。→美術書・画集・写真集・文学作品(特に詩や短歌、俳句など)。
本だけでは大変だと思いますので、美しいものにどんどん触れましょう。美しいものを美しいととらえ、感動できるような人は品の良さに近づいていっている気がします。あ、当然マナーなんかも大事ですが、マナーを気にしすぎている人はあまり品がいい人という風には見えません。(しかしこの状態を経過しないとマナーというのは身につきそうもありませんよね(^_^;)ジレンマだわ)

とかなんとかイロイロ並べましたが、本人新聞はテレビ欄しか見ない人間であることを告白いたします……。最後にオチましたね(^_^;)。
失礼しました~。
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例えばね「部下を育てるための○○○」なんて


ノウハウ本を読んだくらいじゃ、本当は全然通用しないように
恐らく、そういった「知性を磨くための本」なんて
ないと思うんですよ。

多分、知性ってのいうのは
まず、あるひとつのコトに対して思い切り造詣が深く
それが、ウケウリではなく自分のモノになっており
かつ、相対的な視点も知識ももっており
そして、実生活の中で実践的に使えて初めて本当の知性だと思うんですよ。

そして、何よりも本の中で見つけた「大人の女」像に
自分を当てはめていくことなんか、本当の知性じゃないと思います。
つまり、所謂「○○気取り」「○○もどき」でしかない。

結局「大人の女」なんてモノを目指すのではなく
オリジナルの自分を確立し見極めることが大事なのではないでしょうか?

そのためには「本を読む」ことよりも「考える」「思考を鍛える」
ことが大事なんじゃないかな?と思います。
だから、例え本を読むにしても
自分の好きなコトやモノに関するあらゆる本を
読めばイイんじゃないかな?と
そして自分の好きなコトやモノについて
徹底的に考えればイイんじゃないかな?と、思います。

まあ、でもあえて「考える」態度の参考になりそうな本を
読むのであれば、例えば
●保坂和志
なんかどうでしょう。1冊挙げるなら
「私という演算」新書館
あるいは、例えばそれが「芸能」というジャンルであっても
●近田春生「考えるヒット」文芸春秋
なんかには、私は知性の意外な在り方を見るのです。
そして、最後に、私は男性なのですが
恐らく男性にはこういう知性の在り方は身につけられないな、と思うのが
●金井恵美子
あたりに感じます。1冊挙げるなら
「軽いめまい」講談社
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おすすめ


1.白洲正子の著書(どれでも)
2.塩野七生の著書(どれでも)
3.曽野綾子の著書(どれでも)
4.田口八重著「おこしやす」栄光出版社
  (4.は日本の女性全員におすすめ) 
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こんにちは。



ご質問の趣旨とは少し違うかもしれませんが、こちらのサイトは参考になりますでしょうか。

参考URL:http://www.hon-cafe.net/
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同じように感じている30代女性です。


幸田文さん(幸田露伴さんのお嬢様)のエッセイを読むと、ぴんと背筋が伸びる気がします。古くからの日本のよさ、掃除の行き届いた畳の香りのするお茶室のひんやりした空気の中に正座するときの心地よさみたいなのを感じることができるというか。
犬養智子さんのエッセイもぴりっとした気分になりたいとき読んでいます。
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てっとり早いのは、新聞!かな~


新聞を毎日よ~く読む! 
あとは、いろんな方と幅広くおつきあいをする。
いろんな場所に行く、いろんな場面に出くわす。

ちなみに私は、新聞も流し読み、好きなところしか読まない。
知性や品など少しもないんだろうな~
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。知性というものは、いろいろな知識を得て、自然と自分にそれが備わるものですよね。やはりそういう意味でも新聞はかかせませんね~。半年くらい前から新聞取るの止めちゃったので、また再開するかな(笑)

お礼日時:2003/01/20 00:06

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