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電解コンデンサの交換を試みています。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cuperti …
こちらのページを参考にまずコンデンサを外そうと思ったのですが、

> 先ず基盤裏側の、コンデンサの足を基盤に半田付けしてあるハンダの部分を半田ごてで暖めます。
> 暖めながら、暖めている足とは逆の方向へ軽くコンデンサを倒します。

この『暖めながらコンデンサを倒す』という操作をどのように行えばよいのかよく分かりません。
普通に基盤をテーブル等に置いた状態では不可能なような……

基盤を垂直に立てて固定するような道具が必要ということでしょうか?
それとも、特別な道具を使わずにやる上手い方法があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

本当は両足同時に加熱出来れば良いんですが、それが出来ないのでそういうふうに抜くのです。

先ず片方の足を加熱し部品面側の半田まで十分に溶けたらその足を抜くのですが、もう片方の足が固定されてるため上方向には移動させられません。なので、片方だけ持ち上げる=横に倒すということなのです。片方が少し浮いたら、もう一方も加熱して今度は反対方向に倒します。これを交互にやっていけばそのうち抜けるでしょう。この方法は当然両面に手が届かないと出来ない作業ですので、基板は垂直に立てて行います。コンデンサを持つ手でも固定出来ますが(親指と人差し指でコンデンサを挟み、残りの指で基板を固定)、慣れていないようですので、基板の厚みより僅かに広い切り込み等に基板の端を差し込むのが宜しいかと(誰かに持って貰うのも可)。また、コンデンサが小さいなら、半田を多く付けて両方の足を同時に加熱する手もあります。

電解コンデンサは電源に接続されてることも多く、半田付けされている銅箔パターンが広いことがあります。パターンが広いと熱が逃げ易く、半田が融け難いため抜くのが容易でないことも多いです。両面スルーホール基板だと更に困難です。写真のように多層基板の内層に接続されてる場合はかなり大変な作業になるでしょう(半田ごてにパワーがないと全然融けないことも)。スルーホールメッキごと抜いてしまうこともあり、その場合は導通がなくなり、最悪その基板が使えなくなります。

あと、そのURLではスルーホールに残った半田の除去方法が書いてありませんが、それも簡単なことではないですよ。取り外したとは逆に半田を溶かして挿入するみたいですが、電解コンデンサに熱を加えた状態で足に力を加えることはお勧め出来ません。抜く時は捨てるので破損しても問題無いですがね。

くれぐれも基板を壊さないようにしてくださいね。表側まで半田が十分に融けてから力を加えるようにすることだけは守ってください。力勝負をすると、必ず基板を壊すことになります。
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細い銅線を網状にした(シールド線の被覆だけのような網線)「ハンダ吸取線」を使っています。


布に水が吸い込むように、毛細管現象によってハンダを銅の網線に吸い取るわけです。

http://www.interq.or.jp/japan/se-inoue/solder.htm
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溶けた半田を吸い取る道具が市販されていますから購入したら如何ですか。


溶かした半田をこの器械で吸い取り少なくなれば部品の大きさにもよりますが自重で落ちますよ。
当然半田面は上になりますので作業は多少楽になります。

参考URL:http://www.hakko.com/japan/products/hakko_sppon. …
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基板(”基盤”は誤り)は、立てた状態でテーブルの上に置けば良いです。


大きな基板なら、自分の胸で固定すれば良いです。
半田面側の手に半田ごて、部品面側の手にラジペン等を持ちます。
コンデンサ本体をラジペンで持ち、片方のリード(足)を半田ごてで暖めます。
半田が溶けた頃を見計らい、コンデンサ本体を暖めているリードと反対側のリードを軸にして浮かせてやるのです。
それを交互にやると、いずれ外れます。
慣れれば2~3回で外れます。
机上で色々と考えずに、やってみれば”な~んだ”という感じでしょう。

コンデンサ本体は非常に熱くなりますので、くれぐれも素手で持たないように注意しましょう。
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 人間の体はハンダ付をするに腕の数が不足していますのでたいしてうまい方法も有りませんが、右利きの場合は右手でハンダゴテ、左手の親指と人差し指と中指でコンデンサを持つと、薬指と小指と手首で基板を支えることになります。

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