プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

早速ですが
オーディオの修理のHPなどで「再半田」という言葉が頻繁に出てきますが、具体的に再半田の方法が記載された資料を見つけ出せません。
再半田とは、
・古い半田を除去して行うんでしょうか
・それとも、古い半田を再加熱するんでしょうか
・それとも他の方法でしょうか
素人ながら自分でオーディオを修理する妄想を楽しみながら修理のHPをみているのですが、
その部分だけイメージトレーニングができません。ご指導のほど、宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

はて?



なんか、「そもそもハンダ付けというのは、どういうことをすることか?」って部分で理解にズレがあるんでしょうかね?

古いハンダ除去
=古いハンダを加熱
→古ハンダ溶かす
→溶けた液状古ハンダを吸い取り器で吸い取って除去

古いハンダを再加熱(による再半田)
=古いハンダを加熱
→古ハンダ溶かす
→古ハンダ冷えて固まる→再固定終了
(古ハンダが経年劣化でヒビ割れして接触不良を起こす事が結構あるが、その場合はこの措置でも十分な事が多い)

新ハンダによるハンダ盛り
=古いハンダを加熱
→古ハンダ溶かし、そこに新ハンダを溶かしながら追加
→新旧ハンダ冷えて固まる→再固定終了
(基本的にやりたいことは古ハンダのヒビ割れ対策と同じだが、古ハンダの量が少なくてうまくいかない時、古ハンダがやや変質していてきれいにハンダが付かない時ということがあり、そういう場合に新ハンダ混ぜると上手く付く事が多いというワザ。元のハンダ状態よりハンダ量が増えて盛り上がるのが前提なので「ハンダ盛り」)

ハンダ使うからには、何が有ろうと「加熱」が絶対的に最初の作業です。既にハンダ付け済みの部位に対しては、新作時にハンダ付け済みの部位を、また加熱する事になるから、まずは「再加熱」という概念になる。
そして、「古ハンダ除去→新ハンダで再半田付け」「古ハンダに新ハンダ足してハンダ盛り」をせず、古ハンダを溶かしてヒビ割れを解消するだけの時は、加熱作業だけしかしないから、作業の形態を示す言葉として「再加熱(だけ)」と言う…と考えればよいかと。

ハンダ付けってなんなのか…って原点から考えれば、何も小難しい話ではないですね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

少しイラッとくる完璧な答えありがとうございました。

お礼日時:2010/04/11 12:50

質問と関係ありませんが、NO.4のお礼の書き方について注意しておきます。



>少しイラッとくる…

この表現は是非やめていただきたいものです。
質問者からみて回答者は「回答していただける方」です。
自分より目上の方だと思ってください。
なので、どんな回答であっても立場を考えてください。

また、教えて!gooは全国各地の方が使用します。
人によって、考え方も言い方も違うものです。

質問と関係ない話で申し訳ございません。
この回答を見て、私を憎んでもらっても構いませんが、他の人を絶対に憎まないでください。

では(^^)
    • good
    • 2
この回答へのお礼

NO4さんの回答を見て僕はニヤリと笑いました。
NO4さんも僕のお礼を見てニヤリと笑ったことと思います。
NO5さんの回答を見て僕はフッとわらいました。
まあ、お気に障ったのでしたらお詫びします。

お礼日時:2010/04/12 06:00

古いはんだを吸い取って、新しくはんだ付けするのが理想でしょうが、実際問題加熱によって傷むコンデンサー、抵抗、基盤の細いパターン部分以外でしか吸い取りはできませんのでやに入りのはんだを使ってはんだ付け(というか、はんだ盛り)しています。

この回答への補足

NO2さんの回答と合わせると(NO2さんすいませんこっちで質問させていただきます)
除去して半田>>半田盛り>>再加熱なんでしょうか?
現実的には
半田盛り>>再加熱なんでしょうか?
それとも
半田盛り>>>>>>>>>>>>>>再加熱なんでしょうか?
もしくは
やに入り半田で半田盛りすべきで、再加熱のみではNGってことでしょうか?

補足日時:2010/04/11 11:13
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/11 11:21

再はんだの方法は「古い半田を除去して行うんでしょうか」「古い半田を再加熱するんでしょうか」どちらも再はんだと呼ばれている様ですよ。



高度なプロの修理業者・・・昔の高級機器専門に修理している様な業者は、一度古いはんだを除去して、オーディオ用高音質はんだと呼ばれているはんだを使用して、再はんだするそうです。

一般的な場合(素人?)・・・古いはんだの除去が大変なのと、へたをすると基板の配線パターンを痛める、また加熱が長すぎると半導体やコンデンサ等の部品を熱で痛める危険があるので、古いはんだを再加熱⇒再溶融して、振動や時間劣化で発生したはんだクラック(亀裂)を直す場合が多いですね。

個人的に今まで聞いた(見た)話では、上記の様です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/11 11:11

ハンダ付けしたところが、経年変化で接触不良となりかけているところを、再度ハンダ付けしなおすことです

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/11 11:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!