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肥田春充という体育家の著作である、宇宙倫理の書という本を読み進めていくうちにこの言葉に行き当たりました。
調べたのですが分かりません。ご教授お願い致します。

”帝象”の言葉が入っている一文を下に引用したいと思います。

『果熟して香飄(こうひょう)遠く、道は絶ゆ帝象の先(さき)。』

どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

「帝象」という熟語としては、みつからないのですが、


『大漢和辞典』巻四の429ページの左下(見出し語「帝」の最後近く)に
【象帝之先】があり、(本文は縦書きの漢文で、「象」を最後に読む)
「テイノセンニニタリ」と読みがあります。説明文として「道は天地が未だ出現しない前から存在してゐるやうである。」〔老子四〕

漢文の素養はさっぱりなので、私にはこれ以上わかりません。「象帝之先」で検索してみてください。
引用されている文の使用例と一致するかどうかも不明ですが、参考になるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。これで意味が(なんとなくではありますが)通じるようになりました。

ちなみにその内容ですが、精神を自己の中心へ完全に集中させるとそこにはただ真理だけが残る。
感情も思考も。”天地があるかどうかさえ定かでないころから在った”道さえもそこで消える。

という意味と理解すると意味が通るようになりました。

まだこれからも調べていきたいと思いますが、大変ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/20 00:52

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