dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

インバータ式蛍光灯器具の点灯にかかる時間について質問です。

私が机の上で使っている松下電気産業製の蛍光灯電気スタンド(17Wツイン管)は、スイッチを入れた瞬間に点灯します。

以前住んでいた家で使っていた小泉産業製のシーリングライト(20W型直管×4)は、スイッチを入れるとラピッドスタート式器具のようにジワーっと点灯していました。

春に引っ越して松下電器産業製の器具(100W型ツイン管)に換えたのですが、こちらはフィラメントを赤熱させて点灯に1秒近くかかります。

以前のコイズミのシーリングライトでは、グロー式器具で点灯しなくなったような管をつけても点灯したので、インバータ式はフィラメントを使わないんだとばかり思っていたのですが、松下のがフィラメントを赤熱させるので、同じインバータでも方式が何種類かあるんだろうかと疑問に思っています。

・インバータ式蛍光灯器具にはいくつか方式があるのか。
・点灯にかかる時間や点灯の仕方に違いがあるのは、方式の違いによるものか管のワット数の違いによるものか

おわかりの方、回答をお願いします。

A 回答 (1件)

グロー式だろうが、ラピッドスタート式だろうがインバータ式だろうが


「蛍光灯」の発行の仕組みが変わるわけではありません。

フィラメントによって熱せられた熱電子によりプラズマ放電が発生し中の水銀蒸気に衝突し紫外線が発生します。
この紫外線が蛍光管の内側に塗布されたまさに「蛍光塗料」に衝突し可視光が発生するわけです。

このプラズマを発生させるにはリアクタンスを使って高圧の逆起電力を発生させるグローランプ式や
大型の磁気漏れトランスと専用蛍光管を使用したラピットスタート式や
お尋ねのインバーター点灯式があります。

>・インバータ式蛍光灯器具にはいくつか方式があるのか。

インバータには多くの方式が考えられます。
使っているスイッチング素子によっても特性が変わります。
蛍光管を長持ちさせるため点灯時には半分程度に発光を抑え徐々に明るさを増していく方式も多いですよ。(玄関などの吊り下げ式に多い)

逆に手元スタンドは即明るくなって欲しいですから瞬時点灯式になるでしょう。

>・点灯にかかる時間や点灯の仕方に違いがあるのは、方式の違いによるものか管のワット数の違いによるものか

インバータの特性の違いです。
設計次第ということですね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%8D%E5%85%89% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

製品の使われる状況やメーカーの設計思想で使い分けられている
ということのようですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/24 15:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!