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おはようございます。

さて質問の内容は、どうして有酸素運動に偏ってしまうのでしょうか?と言ったものです。そういう方が、バランスを取らせるためにアドバイスしている私に対して有酸素運動の文句を言うな!と言い始めるのはなぜでしょう^^
専門家や勉強して構築した理論を盾にしているなら立場も理解できるのですが、実経験すら無い人が固執するのは如何なものかと思います。例えば無酸素運動と有酸素運動が両方と言いながら、なぜ有酸素運動を取りだして勧めるんですかね?すでにしている人に軽い有酸素運動さらにまた勧めたり・・・。それで痩せなかったから質問を立ててるのに。

論理的に考えれば、「有酸素運動が良い」という場合、その対極にある「無酸素運動よりも良い」という意味になります。それはウソなんだから否定して当然。私は有酸素運動に対して否定的なのではなく、有酸素運動ばかり取り上げて効果的だという、質問者にとって害になるような意見を否定しているのですが、伝わりにくいものでしょうか。また、無酸素運動や筋トレしてれば自然に有酸素運動が入るので、忙しいなら取りあげてやる必要が無い場合も多いですしね。

こんな質問を立てるまでもなく、受け取る側の教養不足や資質の問題なのはわかるんですが、疑問に思ったのであえて質問させて戴きました。
実際、以前に検索したらこのようなページが出てきました。
「有酸素運動バカはどうやったら治る?」だそうです^^;
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
やや乱暴な質問ですが、なんだかこの投稿者の気持ちもわからなくはありません。
軽い有酸素運動を勧めて利権のある組織や団体でも存在するのでしょうか?

よろしくお願いいたします^^

A 回答 (73件中71~73件)

 うん、本気のスロトレはきついです。

その上、拳上重量という目に見えるご褒美もないのでモチベーションの維持が難しいです。
 でも、これから筋トレを始めようかという人には勧めます。これはある意味、石井先生の受け売りです。石井先生は「スロトレ」でも「体脂肪が落ちるトレーニング」でも、「ほら、こんなに短時間で簡単で楽でしょ、でも効果は凄いでしょ、もっとやりたくなるでしょ!」という感じで、筋トレをしたことがない人を導こうとされておられます。その程度のなんちゃってスロトレもありだろうと思います。
 ところで、うーん、成長ホルモンが筋肥大を阻害するという話は初耳です。どこを見ても成長ホルモンは筋肥大、という話ばかりでしたし。ここは驚くことがよくありますね。スポーツクラブの裏事情も驚きでした。こんな話を披露されるのは良心的な方なのだからでしょうね。大手フィットネスクラブのトレーナーだからと「信仰」されている方にはショックなんじゃないでしょうか。
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 new_hope さん、こんにちわ。



 内容を絞って書きます。

>この結果、筋肥大を目的に効率を求めてトレーニングする場合は、有酸素運動は加えるべきでないという事まではわかりました。

 筋肥大のみを目的とする場合はそうです。


>では減量時についてはどうか?

 筋減量を伴うか、出来るだけ脂肪の減少だけを狙いたいのか。
 これは肥満の解消や、体重性競技で時間が限られている状況であれば、筋減量を伴うを良しとするでしょう。
 脂肪だけを狙いたい場合は、レジスタンスの方が良いでしょう。
 結局これは比率の問題です。比率をどうしたいかで選ぶ方法が変わるとなりますが、栄養補給が悪ければ思った様に行かない事も有ります。


>というのも、成長ホルモンの分泌はレジスタンストレーニングでドバっと分泌されるわけではなく、運動後数時間~数十時間にわたって続くものだと思います。

 これは運動中から放出されます。実際調べるのは血中濃度です
 簡単にいうと、
・10RM 程度のレジスタンストレーニングは運動中から放出が増え、終わって暫くは上がります。
・それよりも強い(RM が低い)強度の場合は、成長ホルモンは減ります。
・休憩が長過ぎる 10RM 強度レジスタンストレーニングやそれよりも弱い強度のレジスタンストレーニング、また有酸素域ですと、それらも減ります。

 そのためご質問の内容は、認識がちょっと違っているかもしれません。
 添付された頁はその背景が分からないので、何ともいえません。ご本人に確認されて下さい。


>成長ホルモンの分泌量以外についての影響も知りたいです。
レジスタンストレーニング後、運動後酸素余剰消費が働いている状態に強度の軽い有酸素運動を加えた場合、どのような作用があるのでしょうか?
これに関しては、察するに安静にしているだけでも脂質を代謝するのだから、そこに運動を加えればさらにエネルギーが必要となり脂質代謝は上がる。酸素借、いうなればRTのツケを払い終えるまでEPOCは続くはずなので、そこで軽い運動を加えてもプラスになることはあってもマイナスにはならないだろうと私は考えていました。しかし、明確な根拠がありません。

 私は脂質の減少を狙う際にこれをよく使います。順調に進みます。
 ただし、それぞれの背景により異なります。


>アフターバーニング
>私はEPOCのことだと思っていたので、もし身体を熱すると妨げられるなら、有酸素運動で身体を温めるのも風呂に入るのと同じように脂肪燃焼を阻害するんじゃないかと思いました。

 アフターバーニングは EPOC の事でしょう。というか、私はそう言う意味で使う場合が有りました。今は EPOC で通じるのでそちらを使う事が多いです。
 阻害関係は風呂も含めそう言われていた事が有るのですが、今は私は気にしていません。根拠が見えないからです。
 例えば、熱帯地域では、比較的炭水化物と脂肪分の多い食事となりますが、彼らが脂肪を燃やせないで太り続けるという事は無いためです。


>ともかく増量に限らず、減量でも有酸素運動を加えることが逆に効率を悪くする場合が起こりうるなら、それがなぜなのか気になります。

 これはいわれている方のそれぞれの背景が分からない為に何ともいえません。

 私はそのときの状況に合わせて組む様にしているので、
「この人はこれがよかった。でもあの人では同じ方法がダメだった」
「前回はこの人はこれで上手く行っていたが、今回はダメだった」
というところでフィードバックさせています。

 フィードバックさせないのは当てずっぽうな訳ですから、当たるも八卦当たらぬも八卦となり、それだとトレーニングと言わないと思います。

 自分の都合に沿って上手く行けば良いだけなので、広範囲に見る必要が有ると思います。
 
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この回答へのお礼

こんにちは。

再度ありがとうございます。

>結局これは比率の問題です。比率をどうしたいかで選ぶ方法が変わるとなりますが、栄養補給が悪ければ思った様に行かない事も有ります。

一般人の減量はシビアではないので、有酸素を加えるのがマイナスにはならなそうですね。

さて、「有酸素運動後のRTでは成長ホルモンの分泌量がRTのみの時の1/3に落ちる・・・。」という情報を前提にご質問いたしましたが、これ自体そもそも間違っていましたでしょうか。
有酸素特有のことではなく、オーバートレーニング下、あるいは疲労したコンディションでのRTだったからとも考えられますね。どういう実験だったのか、どこで読んだのかも忘れてしまいました。あまり信頼できるソースではなかったのでもっと根本的なデータを探していたのですが、なかなか見つかりません。
特に裏づけを取らずに受け入れていたのは以下のような理由です。

まず、有酸素運動を加てRTの筋肥大を阻害する理由には諸説あるようですが、内分泌系に何らかの影響があるとすれば、脂質分解にも影響があると考えました。
で、長時間にわたって脂質を必要とする有酸素運動脂肪が、さらに脂質を無駄使いさせるようなホルモンの分泌を促すのはおかしい。必要量の成長ホルモンの分泌向上はあっても、それ以上の脂質の分解を防ぐため成長ホルモン分泌を抑えるのが合理的だと推測しました。実際、インスリンの分泌を促して脂質の合成を助けるようですし・・・。

そしてリンクしたブログがこの推測と結びついていたので、余計な運動を加えることで逆に脂肪が落ちにくくなることもあるのかもしれないと考えた次第です。

ぜんぶ推論に過ぎません。

>これはいわれている方のそれぞれの背景が分からない為に何ともいえません。

おっしゃるように、いろいろな要因がありそうですね。
そのブログを書いた方は、ビジネスとしてアッと言わせるボディメイク術として売っているようなので、何が根拠なのか、ましてどんなトレーニングを指導しているのかさえ一切わかりません。

引き続き勉強していきたいと思います。

どうもありがとうございました!

それと上記の推論ですが、もし致命的なミスがあればご指摘頂けますと幸いです。
今後勉強していく過程でいろいろクリアになっていくと思うのですが、最初のスタンスがおかしいと方向がズレて行きそうです^^

お礼日時:2008/12/11 19:13

 new_hope さん、こんにちわ。



 
1、有酸素運動をすると、酸素供給を有利にする為に、筋が細くなる事で適合化し萎縮する。

2、有酸素運動はストレスにさらされる時間が長いため、グルココルチコイド系(副腎皮質ホルモン)の「糖、脂質、タンパク質と何でも分解してエネルギー化するホルモン」の放出が増える。これは結果的に筋を分解する。

3、有酸素運動をすると、酸素やエネルギー利用の効率化が進むため、代謝は下がる。

4、速筋は遅筋化し、遅筋は腱化する。
 微弱な刺激が継続すると、(時間をかけて)速筋は遅筋化する性質が有る。
 筋の腱化はエネルギーの効率化に働く為、状況に適合化し(時間をかけて)筋は腱化する性質がある。

5、インスリンは脂質の吸収にも働くが、それは有酸素運動時に脂質がエネルギー化されるのを妨げる働きをするため、それは有酸素運動時の脂肪のエネルギー化には良い働きをもたらさない。

6、有酸素運動であっても成長ホルモンは分泌される。ただしわずかである。それよりは2のホルモンの方が遥かに多いと考えられています。



・1と2の働きは関連しているのだと思います。というか2の結果1になるのだと思いますが、直接の関連の論文は調べた事が無いので分かりません。
・しかしこれら1-3が一般的にする健康運動の有酸素運動の範囲で、どの程度の影響が有るのか分からないです。
・4が通常の有酸素運動強度で発生するのか、経年はどの程度必要なのかは、私は分からないです。

 すべてが、人によって、強度やその他の条件によって異なるというのが正しいでしょうから、「必ずこうなる」と言えないです。
 論文ではそれだけを取っていうので「こっちがこうだ」となりますが、一般的な生活の中で捉えた場合は、運動だけしている訳でもないですし、そもそも栄養がまともなのか、仕事のストレスがどうなのか、と言うのも有るので、特定の条件のエビデンスがこうだからといっても、それがすべてに該当するとはならないでしょう。

 ただしその中でどうするかというのは、「何をしたい」というのが明確にあるのならば、それぞれの状況の応じた策はある程度明確にいえると思います。



>さて、「有酸素運動後のRTでは成長ホルモンの分泌量がRTのみの時の1/3に落ちる・・・。」という情報を前提にご質問いたしましたが、これ自体そもそも間違っていましたでしょうか。

 この研究そのものは聞いた事が無いですが、有酸素運動自体でも成長ホルモンは出ます。ただしレジスタンストレーニングと較べると遥かに少ないです。とはいっても平常時の 10 倍程度は最低でも出る気がします(加圧では 290 倍とか言ってますよね。普通に寝始めるとそれだけで 100 倍程度にはなるような非常に日内での変動制の高いものです)。
 それがその後のレジスタンス運動でさらに出るかというと、それも強度が増えるから出るはずですが少なくなるような気がします。

 しかしそれは「有酸素運動を先にしたから」というのが主因なのではなく、「有酸素運動後では強度なレジスタンス運動をしにくくなる」というのが原因の一つに上げられる気がします。
 また、それ以前に分解系のホルモンが出ているので、効果としてはそれらとの相殺も有るでしょう。

 長距離の選手は競技練習後にレジスタンストレーニングをする事が多いですが、彼らは 4g/kg ほどタンパク質を摂っている選手もおりますが、筋肥大は進みません。それは上記の1、2が影響している為で、それを進めすぎない為のレジスタンストレーニングというような感じを私は持っています。

 参考として良いか分からないですが添付します。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4072641.html
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q4/2008 …

 #10 以降
http://xn--hex348a.jp/modules/d3forum/index.php? …


> で、長時間にわたって脂質を必要とする有酸素運動脂肪が、さらに脂質を無駄使いさせるようなホルモンの分泌を促すのはおかしい。

 これは関係ないというか、どちらかと言うと間違ってます。
 脂質は体内に最も多いので、それをエネルギー源にしていくことが生き残る為に有利です。
 ただし現実的には食事が数日間摂れないような場合は、内臓を含めた筋組織は相当減ります。筋組織がエネルギー源として使われて無くなったときには、代謝に必要なタンパク質の合成が出来なくなり、また筋が無ければ行動そのものが出来なくなります。



 研究は「こう思うからこうしてみた。結果はああだった」というような自分の仮説と違っていてもその通り書きますし、はたまた商売とは関係ないところに有ります。
 そのため参照頁は何ががどうがないので何もいえないです。商売されている人はその方のやり方でしょう。


 成長ホルモンにだけ偏っている気がするので、ホルモンは全体をお考えになる方が良いと思います。
 私は、通常の状態では成長ホルモンは肥大に働く方で捉えていますが、bcaa さんや oneH さんがいわれるには、海外の論文では分解に働く事も有るとの事です。
 
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