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仮面ライダー龍騎の最終回についてですが、
皆さんはどう思いましたか。
私と弟は最終回の1話前に真司くんが死んでしまって「こりゃ『戦え!レッドタイガー』のパクリかい!」と突っ込む始末・・・。
と言うのはやめて、皆さんの意見が聞きたいのです。
ちなみに私は「賛成派」です。
本当に画期的な作品でしたね。
ライダーになった者は、生きるか死ぬかしか選べない・・・。
の言葉どおりの展開で・・・。
でもラストは、仮面ライダーオーディーンがタイムベントで、時間を戻してしまったの?、それで、この世界にはもう神埼兄弟はいないの?、などちょっと分からない事がありましたが、充分石ノ森テイストを発揮していましたし、大変に良質な作品でもありました。
まあ、私は去年放送された中じゃ最高のランクにいれていいと思います。
1位ですか・・・。
で、皆さんはどう思ったのかを聞こうと思ったわけです。
反対意見・賛成意見なんでも結構ですので、宜しくおながいします。

A 回答 (12件中1~10件)

#9です。



#11>蓮が最後に勝ち残ってオーディンから得た”力”は『恵里を復活させる』ということに使われたハズ

本当にそうかどうかわからないんですよね。レンも考えが変わっていってるし、何よりも、一人の命だけでなく大勢の命も救うことのできる選択をしたのではないか、もしかすると、ライダーシステムのない世界で(ユイと子供神埼の写真が証拠)再びライダーたち(生身のです。特にシンジかな?)に出会いたい、やり直したいという意思があったかもしれません。
そうであれば、恵理も病気にすらならなかった。

という考え方もあるかと思います。

翻って、映画を考えたとき、あれはこうやって何度も繰り返している彼らライダーたちの世界の第何回目かのシーンだったかもしれません。

テレビのラストで「もういいの?」とかユイが言ってましたが(幾度かユイ復活のための繰り返しがあったという証拠)最終回の2,3回前のシーンでユイは「お兄ちゃんはいない、そしてわたしも」って言ってなかったでしたっけ?
これは、いくつもの繰り返しの中のワンシーンの、記憶の蘇りかもしれないと考えると、表面上ユイと神埼が出てこない、いない世界での繰り返しもあったと考えられないでしょうか。

繰り返し説で展開してみました(^_^;


本当は、

神崎は再びライダーシステムでの戦いを始めるが、次の戦いは、舞台も人選も変わって、シンジやレンとは関わらない世界ではじめる。
レンの願いは時間をもどすことだった。
絵里は健康で、ほかのライダーたちは、戦いがなければ歩んだであろう人生をつづけ、そして新たにシンジという友人との新しい出会いが始まった。

というラストであって欲しいと願っています。

この回答への補足

どうも有り難う御座いました。
これにて締め切ろうかと思います。
皆さんに20点満点上げたいのは山々なんですが、そうもいかないのがここのルールですので、涙を飲んで、皆さんにはすいませんが点数を上げられません。
大変申し訳ありませんが、本当にすいません。
また、質問があれば、質問させてもらいます。

補足日時:2003/03/03 15:12
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この回答へのお礼

・・・ちょっと思考中・・・・。
今号の宇宙船に詳しい(スタッフの方の)インタビューが載っているようです。
まだ読んでいないので良くは分かりませんが。
どうも有り難う御座いました。



どうやら、ここは討論の場となったようですね。
もう少し開けておきますので、いろいろ「仮面ライダー龍騎」の最終回についてじゃなくても良いですから、感じたことをお願いします。
よろしくお願いします。

お礼日時:2003/02/06 09:47

すみません。

#7で書いたものです。ちょっともの申したかったので(笑)また書かせていただきます。
人にはそれぞれ考え方があると思うので、あんまり否定はしたくないんですが、ちょっと違うんじゃないかな、という部分だけ言わせてください。


#9 wrote:
>#7さんの言ってた、
>>『最後に真司か蓮が勝ち残って、”何でも叶う力”で皆を良い人に変えて生き返らせる』
>が合ってるんじゃないの?
>蓮が最後のライダーとなって、何でも叶う力で、もう一度やり直せたらって、その>願いを受けて、ユイと神崎が「またやり直すの?」「ああ」って言ってませんでしたっけ?
>また始まるんですよ、あのラストシーンからまた、13人のライダーの戦いの話が。>たぶん、永遠に。
>
蓮が最後に勝ち残ってオーディンから得た”力”は『恵里を復活させる』ということに使われたハズですので、ラストの時間が戻った描写の部分は、蓮がそう望んだから生まれた世界というわけではないと思います。それに、最後にカフェ・花鶏のところで子供の頃の優衣と士郎が写った写真が飾られていましたので、結局2人はもう居なくなった(優衣は子供の頃に死んでしまったまま。士郎はいつ死んだかわかりませんが。)、ということだと思います。だから再びライダーバトルが始まることはないのでは?※夢のない回答ですみません。

#10 wrote:
>次に最終回について。
中略
>ついに今回は士郎の方が折れて(優衣に説得されて)、ライダーシステムを創り出さないという未来を選択したわけですが、この時点で、最終的に望みをかなえる(新しい命を手に入れた)蓮が、恵里を助けた、という状態は帳消しに去れてしまった、ということですね。可哀相な蓮・・・
>で、新しい未来で、実際に状態が一番逼迫しているはずの恵里と北岡ですが、この二人が前回と同じく病気なのか、士郎と優衣が消えたことで未来もちょっと変わって、深刻な状況では無くなっているのか・・・分からないですけど、真司と蓮が見つめ合ってたように、何か心に残ってるものがあるのかな、あれば良いな、と思います。
>
もともと恵里が病の床にふせてしまったのは神崎士郎の実験に巻き込まれたせいですので、神崎が居なくなってしまった(ラストでの)世界では、恵里は健康のままなんじゃないでしょうか?北岡に関しては、彼の病気がなかったことになるかは別の話なので病は治ってないと思いますが、これについてはどうにもわかりませんね。ただ、せっかく”良い人”になった北岡が、また元の悪徳弁護士に戻ってしまったんじゃないかと思うとちょっと寂しいですね。でも、後半で弱気になった頃から体の調子がおかしくなったようですので、悪徳弁護士を続けていたほうが長生きできるのかも。


ちなみに、小学館から出版されている『仮面ライダー龍騎超全集』というシリーズは非常に資料性が高いですので、よかったら読んで見てください。現在までで上・下巻が発売されてて、近々最終巻が出ます。最終回についてはそこで詳しく書かれるかも知れませんので。
下記↓は公式サイトのストーリー紹介ページです。今回僕が書いたことは、下記ページを読んでいただければ概ね合っているのではないかと。

長々とすみませんでした。

参考URL:http://www.tv-asahi.co.jp/ryuki/story/index.html
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この回答へのお礼

今号の宇宙船に詳しく載っているようです。
どうも有り難う御座いました。

お礼日時:2003/02/06 09:42

こんにちは。


見られなかった回もありましたが、ほぼ毎週楽しみに見てました。
えっと、最終回と、歴代ライダーの宿命?について思ったことを書きますね。

まず、歴代ライダーの宿命ですが、
No6さんの書かれている
>歴代ライダーって、人間としての感情をもっているのに、
>人間ではない存在であることに孤独を感じ、苦悩し、それでも、
>自分が愛する者達を守るためにその苦悩を乗り越え・・・
という部分。
これ、実は他のファンサイトで以前読んで納得したのですが、今回の「龍騎」で上記のような孤独と苦悩を担当しているのは、「神崎優衣」である、という見方です。
そう考えたら、十三人という人数は多いとは思いますが、主要なメンバーに、今までの要素を割り振って肉付けして役を作っているのかな?とも思えます。
とにかく、私の中では、
人間じゃないという苦悩=優衣
戦わなければならないという苦悩=真司
大切な人を助けたい=蓮
生きるということへの渇望=北岡
という感じで、分化して考えてますが。

次に最終回について。
蓮が最終的にオーディンに勝てたのは、神崎士郎が優衣に懇願されて戦いを放棄したからではないでしょうか?
今までも、(以前何話目かにもありましたが)何度かうまくいかなかった時はタイムベントで過去に戻していましたが、優衣に命を与えようとするたびに拒まれ、時を戻して再トライ(笑)ということを繰り返してたのでしょう。
で、何度トライしても優衣は拒んだ、と。
ついに今回は士郎の方が折れて(優衣に説得されて)、ライダーシステムを創り出さないという未来を選択したわけですが、この時点で、最終的に望みをかなえる(新しい命を手に入れた)蓮が、恵里を助けた、という状態は帳消しに去れてしまった、ということですね。可哀相な蓮・・・
で、新しい未来で、実際に状態が一番逼迫しているはずの恵里と北岡ですが、この二人が前回と同じく病気なのか、士郎と優衣が消えたことで未来もちょっと変わって、深刻な状況では無くなっているのか・・・分からないですけど、真司と蓮が見つめ合ってたように、何か心に残ってるものがあるのかな、あれば良いな、と思います。

以上、私なりのラストの考察ですがいかがでしょう。
部分部分の些末事はとにかく、十分に楽しめました。それに限ります。
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この回答へのお礼

私も最初13人と言うかなり多い人数に困惑したものです。
しかし、回が進んでくるにしたがって次第に見え始めてきた彼らの苦悩と切望etc・・・、と言った具合に確実にひきつけるものが在ったと思います。

読んでいてなるほどと思ったのが、
>人間じゃないという苦悩=優衣
>戦わなければならないという苦悩=真司
>大切な人を助けたい=蓮
>生きるということへの渇望=北岡
>という感じで、分化して考えてますが。
なるほどと思いました。
が、確か「優衣」が自分が人間ではないと思い始めたのは、最初にタイムベントを使用した時ではなかったのかな?と思いますが・・・。
その後は、最終回にいたるクールで分かったのではと思いますが・・・、かなり難しいので私にはその辺が良く分かりません。
しかし難解なs話が続きますね・・・。
もう少し簡単でわかりやすい話が良いとは思いますけど・・・。
でも、こんな話も良いかな?
とは思います。


大変有難う御座いました。

お礼日時:2003/02/03 11:50

#7さんの言ってた、


>『最後に真司か蓮が勝ち残って、”何でも叶う力”で皆を良い人に変えて生き返らせる』
が合ってるんじゃないの?
蓮が最後のライダーとなって、何でも叶う力で、もう一度やり直せたらって、その願いを受けて、ユイと神崎が「またやり直すの?」「ああ」って言ってませんでしたっけ?
また始まるんですよ、あのラストシーンからまた、13人のライダーの戦いの話が。たぶん、永遠に。
ただ、全く同じではない、そんなの意味無いですから。もしかするとメンバーも違うのかもしれない。あのラストシーンでのシンジやレンは、戦いに参加しないですんだ時間/物語の始まりなのかもしれない。
とにかく、リュウキという永遠に続くゲームが新たなターム(おおっ、カードゲームもどきのリュウキにふさわしい)に入ったと言うことでしょう。
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この回答へのお礼

御礼に時間がかかってすいません。
私はちょっとこんな回答もありか?と、ちょっとカチンと来たところがありまして、なるべく冷静な判断でお礼が言いたかったので、遅れました。
何でカチンと来たのかは、そのときの私の精神状態がちょっとおかしかったとしか思えないので、ご勘弁を。
で、
そういう考えもあったんですね。
私はあのまま終わってくれれば良いと思っていたんですけど・・・・。
で、公式サイトを見ると、はっきりとした回答がないようですけど、見た視聴者が回答を考えて下さい。
と言っているのかな?。

どうも有り難う御座います。

お礼日時:2003/01/30 11:15

親子4人で夢中で見ていました。


確かに子供たち(小3と年中)にはストーリーまでは理解できなかったらしく、最終話でみんな生きてるのは何故か問い詰められて往生しました。
結局タイムベントを使ったことにしちゃいましたが(笑)
私自身は後半以降に面白くなってきて、楽しんでいた感じです。
始まった頃は「こんな我儘な奴ら、ライダーじゃない!」って思ってましたし。
終わり方としては、劇場版の方が「他人のために戦うライダー」っぽくって、好きでした。
なんだかんだいって、蓮くん好き!と言い切ってしまうようになりましたので、ごめんなさいです。。。
ただ、イケ面ライダーに夢中の母親達の中にも、ストーリーを理解・楽しんだ上で贔屓のライダーを見つけている場合がありますので、ひとくくりにしないでいただければ、と思います。

最後に、#1さんへのuduki4さんのお礼で気になったことがあるのですが。
『北岡弁護士』のファーストネーム、『秀一』ですよね?
ラストシーンで吾郎ちゃんが乗せてたの、『北岡秀一』だと思うのですが??
令子さんにインタビューされてたりしてたので、弁護士であることも変わっていなかったと思います。
もし勘違いがあったら、スミマセン。
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この回答へのお礼

>ラストシーンで吾郎ちゃんが乗せてたの、『北岡秀一』だと思うのですが??
た、確かに・・・すいません。
私が間違えていました。
もう一度見直しましたら確かにそうでした。
間違いを正していただき、どうも有り難う御座います。

>結局タイムベントを使ったことにしちゃいましたが(笑)
確か、下にも書いた公式サイトでは、タイムベントを使ったかのように書かれていますから、私も間違いではないと思います。
で、何処でかけたのかは多分、最初に「優衣」が亡くなったときに戻したのではないのでしょうかねぇ?
ただ、その場合#6の方がおしゃっておられるように、1年間の戦いがすべて無効になると言うことではないかと言うものに確かにその通りと言いましたsが、時間もたち色々と考えて、あれは、当然それまで何回もあの時間のなかを「タイムベント」で、やり直しているのでしょうから、それに気が付いていた(もしくは気が付いていなかった?)「優衣」がお兄ちゃんである「神崎士郎」にそこまでの決心をさせるために、彼女に決心させるためのストーリーではなかったのかと考えました。
で、どうなんでしょう?

>イケ面ライダーに夢中の母親達の中にも、ストーリーを理解・楽しんだ上で贔屓
>のライダーを見つけている場合がありますので、ひとくくりにしないでいただけ
>れば、と思います。
その辺は申し訳ありません。
確かに、女でも、男でも、ストーリーとかは関係なくキャラクター・役者・声優などで見ている人がいますから、その辺のところも自分勝手な感情で入れてしまったのでしょう。
私は常々そういうところを直したいと思っていますが、時々と言うかよく出てしまいますが・・・。
その辺のところはすいません。
で、私は大変嬉しいです。
最近のファンはストーリーとかよりも誰々が出てる(アニメの場合はどんなキャラが出てる・声優が出てるなど)、しか話さなくなったので、そのような話が出来る人と話が出来る人がいると大変嬉しいです。

本当にどうも有り難う御座いました。

お礼日時:2003/01/27 09:33

No.6 の方への返答ということで…



> 結局、神埼兄妹とモンスターとの主従関係や、
>
これは、ミラーワールドとモンスター(あとライダー)は基本的に全て神崎兄弟が空想で創り出した世界だったので、創造主であるあの2人に従っていたのです。
何故あの兄弟にそんな力があったのかは不明ですが、そのために幼い頃に実の両親から幽閉されていたのだろうと思われます。


> モンスターが生まれてくる理由、
>
両親に幽閉されていた二人にとっては、自分達を守ってくれる強い仲間が欲しかったようです。ですので、空想で創り出したミラーワールドに住むモンスターが生まれた(創造された)、ということです。モンスターが人間を襲うのは、彼らは仮の命しか持たない存在であるために、本当(現実)の命を欲しがって人間たちを襲っていた、らしいです。


> ライダーとモンスターとが闘う理由もハッキリしませんでしたし。
>
あれは多分、ロールプレイングゲーム等で言うところの「レベル上げ」に相当するものではないかと思います。ライダーバトルをより激しいものにするため、神崎士郎が考えたシステムなんだと僕は解釈しているのですが。また、ライダーになった者がライダーであることを勝手に放棄しないために、『契約したモンスターには常にエサ=別モンスターのエネルギー(もしくは人間の命)を与えなければいけない』というルールを設定するためにも使われていると思います。

 
> オーディンがエネルギー体の固まりなら、オーディンに敗れたライダーの生命を唯の生命にするのではなく、最初からオーディンのエネルギーを唯に渡せばいいんじゃないかと思ったし。
>
僕が思うには、最後に生き残ったライダーにはオーディンと戦う権利が与えられる。そしてオーディンに勝てば、そのライダーの願いがかなう。負ければ、そいつの命はユイに与えられる、という設定だったのでは、と思っています。それだと、神崎士郎の狙いが(今回のように)はずれる可能性もあるわけですが、今回の場合は、たまたま神崎士郎が戦いを諦めたためにオーディンが負けたのであって、本来はまず絶対にオーディンには勝てないことになっているんだと思います。実際、能力値を見ても、明らかにオーディンは最強になっていますし。ずるいですけど(笑)


> ミラーワールドの正体も今ひとつ明らかではない。
>
これは前述の通りです。
ただ、ミラーワールドはともかく、現実世界に影響を与えるほど強い力を持っている神崎兄妹は、なんだか神様並みの存在でしたね。ちょっと特殊すぎる気もしましたが。


で、僕なりの感想ですが、ほとんど全てが「なかったこと」になってしまった結末は、犠牲者が出ないのはイイですが、真司たちのこの1年間の行動が無効になってしまったような気がして、ちょっと残念です。個人的には、『最後に真司か蓮が勝ち残って、”何でも叶う力”で皆を良い人に変えて生き返らせる』というのを想像していたのですが、これだとちょっとありがちでしょうか。

とても面白かったですが、他の方もおっしゃっているように、僕もこのまま「イケ面ライダー万歳!!」的な展開はあんまり好きじゃないですね。今まで特撮番組を見なかったような人もみてくれるようになって、世間に対する認知度が高まっているのは良いのですが、それはまたちょっと本来とは違う人気のような気がしてなりません。なんか間違っているっていうか…。婦女子がキャーキャー言っているのは、男優たちのカッコ良さに、であって、内容の面白さに対してではないのがちょっと気になります。
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この回答へのお礼

丁寧なご解説有難う御座います。

>僕なりの感想ですが、ほとんど全てが「なかったこと」になってしまった結末
>は、犠牲者が出ないのはイイですが、真司たちのこの1年間の行動が無効になっ
>てしまったような気がして、ちょっと残念です。個人的には、『最後に真司か蓮
>が勝ち残って、”何でも叶う力”で皆を良い人に変えて生き返らせる』というの
>を想像していたのですが、これだとちょっとありがちでしょうか。
と言うことですが、私も同感だと思います。
でも、最終回までの展開最高でした。

>婦女子がキャーキャー言っているのは、男優たちのカッコ良さに、であって、内
>容の面白さに対してではないのがちょっと気になります。
それでいいのではないのでしょうか。
基本的には子供と変わらないような気もしますが、ストーリーの面白さを分かっている婦女子もいることですし。
それに、それぞれの楽しみかたがありというのもいいとは思いませんか。
それだけ幅が広いって事だと思いますが。
考えすぎでしょうか。
良い解説をいただき大変に有難う御座います。
ついでに、龍騎にことについて書いてあるホームページを書いておきます。
仮面ライダー龍騎(東映公式)
http://www.toei.co.jp/tv/ryuki/
仮面ライダー龍騎
http://www.tv-asahi.co.jp/ryuki/
両方とも詳しい解説などが載っていますので、ご参考を。
では。有難う御座いました。

お礼日時:2003/01/23 11:45

 あくまでも私の主観ということで(笑)。



 ライダーシリーズの中では、最低の出来でした。

 「龍騎」のコンセプトは、最終回の大久保編集長のモノローグで語られていたように、「絶対的正義も絶対的悪も存在しない。客観的な立場から見ると、正義と悪は、実は鏡のように表裏一体」という現代社会のカオスをあぶり出すことにあるのでしょう。
 正義という名目の下で繰り広げられる惨劇に対して警鐘をならしたという点は、評価されるべきだと思います。

 でもですね…。
 一連のシリーズを観てきた私にとって、仮面ライダーというのは、「人類の自由と平和のために闘う象徴」なのですよ(笑)。

 先日、某番組に、宮内さん(V3)と友井君(ギルス)と一緒にゲスト出演した藤岡弘さん(1号)が、「歴代ライダーって、人間としての感情をもっているのに、人間ではない存在であることに孤独を感じ、苦悩し、それでも、自分が愛する者達を守るためにその苦悩を乗り越え、自分を人間でない存在にした元凶である悪の組織に対しての個人的復讐心を捨てて闘ってきた戦士なんですよ。」と語っておられましたが、正にその通りだと思います。

 例えば、デストロンに両親と妹を殺され、復讐のために「俺を改造人間にしてくれ!」と懇願する風見志郎に、「お前の気持ちはよく分かる。しかし、個人の復讐には手を貸せん」「人間でありながら人間でない。そのことで苦しむのは、私たち2人でもう充分なんだ」と諭した1号、2号。

 最初は自分を陥れたヨロイ元帥に対する復讐心に満ちていたけれど、東京を救うために自らプルトンロケットに乗り込んで安全圏で爆発させたライダーマン。

 「こんな奴らのために、これ以上誰かの涙は見たくない。皆に笑顔でいてほしいんです。だから、見てて下さい。オレの……変身!!」と叫んだ五代雄介。

 真魚に「なんでオレ、アギトなんだろ。アギトをやめることって、できないのかな…。」と苦しい胸の内を明かしながらも、「誰かの居場所を守るために」「人の未来は、誰にも奪えない!!」と変身した翔一。

 他にも、ライダーであるが故に親友を手にかけなければならなかったブラックの苦悩など、根底に流れる人間ドラマに感動してライダーを支持してきた身には、「龍騎」での、自分の信念のためだけに闘うライダーの姿は、エゴに満ちた現代人の鏡のような気がして、最後まで馴染めませんでした。

 唯一、真司が「この能力は、モンスターから人間を守るためだけに使う」と誓い、苦悩することになります。
 で、自分の欲望をかなえるためだけに他のライダーを容赦なく攻撃するライダーに、「闘わないぞ! 絶対に!」という姿勢を貫き通せるのか? 信条が、矜持が暴力に屈することはないのか? 
…と期待していたんですが、まあ、この点もあまりクローズアップされなかったようで(笑)。

 設定も分かりにくかったですね。
 結局、神埼兄妹とモンスターとの主従関係や、モンスターが生まれてくる理由、ライダーとモンスターとが闘う理由もハッキリしませんでしたし。
 オーディンがエネルギー体の固まりなら、オーディンに敗れたライダーの生命を唯の生命にするのではなく、最初からオーディンのエネルギーを唯に渡せばいいんじゃないかと思ったし。
 ミラーワールドの正体も今ひとつ明らかではない。

 マンネリ化を防ぐために新しい試みが必要なのは理解できますが、ライダー同士が闘うという設定、その理由づけ……の全てに疑問符。
 「謎解き」がなかったら、嫌気がさして早々に観るのを止めていたのではないかと思います。
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この回答へのお礼

確かにそうですが、私は、これはこれでいいのだと思います。
で、話は変わりますが、実は、宮内さんは実は、平成シリーズが大嫌いらしいです。
去年の5月5日の日私と弟は三井グリーンランド熊本にいました。
そのときゲストとして、藤岡さんと宮内さん風谷真魚さんがゲストで呼ばれていました。
藤岡さんは撮影当時を良く覚えていないのでしょう。
ありきたりなことを言っていました。
で、誰かが宮内さんに質問をしたのです。
で、その悲劇は起こったのでした。
まず、ライダーが武器を持っているのはダメだ。
子供にわかりにくい話はダメだ。
ひとっとびで山を飛び越えるのはダメだ。



それって、もしかして、貴方以降のライダーみんな嫌いじゃないの?
と言えるようなすさまじいお言葉を言われたのです・・・・。
風谷真魚さんは,きちんと撮影のときを忘れてないらしく、かなり分かる人にしか分からないような事を言っていました。
それにしても、宮内さん貴方は・・・・。
と、
と、
と、
私もある程度は感じていました。
マンネリ化を以下に防ぐかと言うことが以下に大事かと言うことが最優先された結果がこの「仮面ライダー龍騎じゃないのか?」と私は、個人的意見で言わせてもらえれば、これは「仮面ライダー」と言って入るけど別物の話であると思っています。
でも、面白い、良い作品です。
将来もう一度子供に見せてやりたい良い作品です。
と言いたいです。(よく分からんな・・・、自分の意見が)
最初私も今までの「仮面ライダー」ではなくなる、13人も出すのか?
それでは、何のための仮面ライダーなのか分からなくなる・・・、と思ってみていました。
でも、物語に引き込まれていくにつれてそのことはなりを潜めてしまいました。
基本的には「エヴェンゲリオン」をやりたかったのではないのでしょうか。
そんな感じがします。
まあ、あれほどひねくれたものではないのですが、お礼の言葉のはずなのに、いろいろ変なことを書いてすいません。
どうも有り難う御座いました。

お礼日時:2003/01/21 15:51

 最後のほう(ラスト2ヶ月くらい)だけ視聴していた者ですが話がわかりづらいですね。

さらに登場人物も多い、それなのにキャラの個性が伝わってきにくい感じがしました。話がわかりづらいわりには、話を掘っていっても、それほど深そうな話ではなさそうなのでガックシでした。

 テーマがライダー同士の戦いでしたら別に13人出す必要もないし(少人数で個性や性格を出して視聴者に感情移入をさせる)、13人出すんだったらもっと、キャラの細かい個性、性格とかを出してくれると良かったかもしれません。

 役者さんも、とりあえず顔がいいのを採用したような印象を受けました。やはし今の仮面ライダーは役者の人気を狙っているのでしょうか?それだったら、演技のうまい人を採用したほうが、内容として良くなったかもしれません。
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この回答へのお礼

確かに、美形なのをとっていたのは間違いありませんよね。
やはり、ブラックの頃から特撮にも美形をと言うのがありましたから。
それは、母親がわにアプローチする上で最大の公約数的なものですから。
これがなければ、まず、母親は見てはくれない(確かに美形が出てくれば視聴者の数も増えますし、なんと言っても子供に見せるためには母親をターゲットとせよ。
で、成功したものだから、出来るだけ演技のうまさよりも、顔がいいのを選ぶと言う図式は確かに困ります。

あと、私個人の意見ですが、きちんと見ていたs者にとって見れば、みんなの個性がかなり強く出ていましたよ。
ただ、最後の2ヶ月ぐらいは確かにそういう話はなかったですね。
どうも有り難う御座います。

お礼日時:2003/01/21 15:20

途中でライダーの名前がわからなくなったり、1週見逃しただけでストーリーが進んでわけわからなくて○ちゃ○ねるの特撮板にはお世話になりました(^^ゞ


子供には難しかったらしく、「龍騎よりナイトのほうがかっこいいね」「サバイブするともっとかっこいいよ~」程度でした(笑)
私は一応大人なのでストーリーはそれなりに楽しみました。アギトよりは大人テイストだったと思います。
最初の頃はカードデッキとオープニングの彼女の声に、黄色いアニメキャラを思い出し萎えましたが、慣れるとそれもありなのかな?と納得できました。
喫茶店は健在で「おやっさん」はいないけど、いい味出してる「オネエサン(おばさん?)」がいて初代ライダーリアルタイム組としてはほっとしました(笑)

番組の最終回を迎える前に、須賀君がTVに出すぎて番組に入り込めなくて冷めてしまった事もありました。
ヒーローは番組の余韻が去ってから、他の番組に出てきてほしいですね。
番組の感想がほんのちょっとで後は、須賀貴匡くんへの愚痴になっちゃいました(^^ゞ
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この回答へのお礼

私もライダーリアルタイムで見てました。
私は公式サイトを見つけたおかげで、何とか分からなくもならずに見る続けることが出来ました。
あと、龍騎よりもナイトのほうがいいって、それは最近の子供はみんな感じていることでしょう。
私の周りでも大体そうでした。
なかには王蛇が良いと言うつわものもいましたけど・・・。
どうも有り難う御座いました。

お礼日時:2003/01/21 15:00

最近のライダーは難しい設定になってるのが多いですよね(^^;)


龍騎の最終回は、「もう一度やりなおすの?」という結ちゃんのセリフから分かるとおり、時間をまき戻した、がライダーの戦いは行わなかった。
神崎君もすでに死んでいてミラーワールドの力で生きている状態なので、二人でミラーワールドで生きている。
と解釈してますが。

ちなみに、ライダーが13人出てきて戦う話は初代ライダーの原作にもありました。
って言っても1号ライダーとショッカーライダー12人が戦うんですが(^^;)
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この回答へのお礼

まあ確かに最近のライダーの話はかなり難しくなっていて、それが平成版の仮面ライダーと呼ばれるものですか・・・。
確かに私もその原作版は読みました。
基本的には何か平成版って話を難しくしなきゃならない法律でもあるんでしょうか・・・、「ウルトラマン」だって平成版はわりと難しい話をやっていたように思いますが、下の方にも書いていますが、スタッフが子供と言えどきちんと自分達のドラマを今は難しくても良い、後で必ずそれが役に立つはず(見直したときに何かを感じるはずだからこそ)、それを子供の言葉に私たちは変更するのは難しいけれど、自分達の言葉で言いたい事がたくさんあるから、今は理解しなくてもいつかは理解できるはずだから今はそれを受け止めてくれ・・・(なんか富野由悠季さんの言葉のようになってしまったけど、多分そうじゃないんでしょうか。)。

ちょっと変なことを書いてしまいましたが、私も大人になってある程度のことは分かるようになったからそのぐらい事はいえます。でも、やはり富野由悠季さんにはかなわないな。
あんな言い回し私の思考レベルでは追いつかない・・・。
まあそんなところで。
どうも有り難う御座いました。

お礼日時:2003/01/21 14:49

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