誕生日にもらった意外なもの

綿流し編は目明し編の解答編と解釈しているのですが分からない点が一箇所あります。
第7話・綿流し編・其の三・嘘で詩音(と思われる)が圭一に電話した際、「ピンクの電話」を利用してました。
しかし第21話・目明し編・其の六・断罪では「黒電話」を使用しています。
共に圭一が梨花に祭具殿へ入った事を打ち明けたことで梨花が鬼隠しにあうのではないかと心配するのですが、
ここで疑問が生まれます。
この後圭一(もしくはレナ)が魅音に電話するつもりで園崎本家に電話をします。
そして圭一、レナ、魅音のフリをした詩音の3人は合流して梨花の家へ向かうのですが、
詩音が「黒電話」を使用していた場合居たのは園崎本家なので、梨花捜索の依頼を魅音として受けることが可能です。
しかし「ピンクの電話」の場合、詩音が居たのは興宮のマンションということになり、直後には園崎本家の「黒電話」には出れません。
梨花捜索は急を要することであり、圭一がレナに連絡をつけたあと魅音に連絡がつくまで園崎本家に電話し続けるとは考えにくいのです。
よって「黒電話」の場合話のつじつまが合うのですが、「ピンクの電話」の場合つじつまが合いません。
どなたか7話と21話の電話の色がなぜ違うのか分かる方がいらっしゃったら教えてください。
また、同じシーンで電話の色が違うということは目明し編は綿流しの解答ではないということでしょうか?

A 回答 (2件)

>よって「黒電話」の場合話のつじつまが合うのですが、「ピンクの電話」の場合つじつまが合いません。



アニメの作画時に「設定資料を取り違える」と言う事が良くあります。

なので、脚本に「詩音が電話をかける」と書いてあった場合、うっかり資料を取り違え、黒電話で作画するべきシーンを、ピンク電話で作画してしまう可能性があります。

また、脚本家がピンク電話で電話するシーンを作画させ、視聴者に謎として残すという意図があった可能性もあります。

どちらにせよ、視聴者には、真相を確かめる手段がありません。
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この回答へのお礼

>脚本家がピンク電話で電話するシーンを作画させ、

これで納得できました。
この時点で黒電話を使わせると、園崎家に詩音が居たのが視聴者に分かってしまい、後のシーンで登場する魅音は詩音がすり替わったものだと分かってしまいますからね。

ということで個人的には意図的にピンク電話にしたのだと思います。
勉強になりました。ありがとうございます。

補足ですが、鬼隠し編で圭一が最初に遺書を書いた時点で「バラバラ殺人の被害者は生きている」ということが映像で出てしまっています。
こちらは資料の取り違えなのだとおもいます。

お礼日時:2008/12/01 18:55

目明し編が綿流し編の解答といっても、ただ単に綿流し編の裏を描いているわけではありません。


展開がほとんど同じの別世界での話しです。
ちなみに、綿流し編で梨花ちゃんは詩音に拷問され殺されています。
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