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「安かろう悪かろう」とは、「値段が安いだけあって、品質も劣ることだろう」とか「安いものに良い品物はないということ」という意味だと私は理解しています。

質問は二つ。

一つは上記の理解で間違いないかどうかということ。もう一つは文法的な解説。以上、よろしくご教示のほどお願いいたします。

A 回答 (3件)

「安いものに良い物はない」意味はその通りだと思います。



文法的な解説は、この場合は無理でしょう。
どちらかと言うと「韻を踏んだ言い方」「言葉の響き」を重視した慣用句ではないかと思います。
普通に文法的に考えればその意味になりません。
想像では、商人が「(この品は、どうだ)安かろう」
客が「(いや安い物は)悪かろう」
と言って掛け合っているようにも思いますが、やはり言葉のリズムや韻を重視した"小気味のいい"言い回し優先の言葉といえると思います。
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別案ですが、


 「安かろう」は結局「悪かろう」と同じ
という解釈はどうでしょう。

「安く・あろう=安いものですませよう」(とするのは結局)
「悪く・あろう=悪いものですませよう」(とするようなものだ)
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これは、「さぞ寒かろう」とか「きっと辛かろう」などと同じ


推量の意で
「(値段が)安いだろう、(だからきっと品質も)悪いだろう」
ということではないでしょうか。
最初のフレーズが推量で「安いだろう」というのには、
ちょっと違和感がありますが、
慣用句として語呂がいいように、「~かろう~かろう」としたの
ではないでしょうか。
意訳的には
「値段が安いっていうんだろう?だったら品質も悪いんだろうさ」
みたいな……… (^^)

参考までね
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