アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

お世話になっております。
会社でチラシデータなど作ってます。

会社にも周りに分かるものがいないため質問させて頂きます。

Mac OS10.4、Illustrator10 PhotoshopCS2を会社で使用しています。
チラシなどの紙物データを作成する時、画像はPhotoshopで実寸サイズ350dpi、「Photoshop EPS」にて保存、Illustratorでその画像をリンク配置というのは本や、インターネットを見て勉強しました。


EPSは、ラスターとベクター、両方を含むデータであり、画面上では荒れて見えるけれど、出力すると綺麗に出てくるというのは分かりました。
(ただ、会社のレーザープリンターではリンクは埋め込まないとちゃんと出力されません。)

EPS配置の方が作業もサクサク進みます。

しかし、EPSだと画像の切り抜きをして(背景を透明にしたもの)をイラレ上で組みたくても透明が破棄されてしまいますよね…。

イラレのパスでクリッピングマスクをする、というのをこちらの回答で見ました。しかし「DTPワールド」という本で「背景と切り抜き画像を綺麗になじませる技」というのを見て、それは「Photoshopで画像をマスク、そのマスクを若干ぼかし、さらにマスクにトーンカーブをかける」という方法でした。確かに、その方法をすると綺麗に背景と切り抜き画像がなじみました。

イラレでクリッピングマスクをすると、ぼかしをしてもちょっと不自然さが出てしまうので、DTPワールドを見てから上記の手法で切り抜きをし、画像を透明が保持されるPSD形式で保存、イラレ上で組んでいました。

しかし「イラレ配置はEPS」というDTP業界の基礎中の基礎を無視しているのが何だかひっかかります。

オフセット印刷では、印刷通販に入稿しています。そこではEPSでもJPEGでもPSD配置でも何でもOKでした。

まだまだ自分がひよっこで知識不足なので教えてください。

質問

1.上記のような手法はやはりNGなのでしょうか?切り抜き画像をイラレ上で配置する場合、みなさんやはりEPS画像をクリッピングマスクしているのでしょうか?

2.印刷所に入稿する際、EPS配置は圧縮する関係上「埋め込み」はしていないので、印刷所にはいつも「画像は埋め込んでください。」と伝えているのですが、そもそもその必要ってないのでしょうか?(すみません、基礎的な事ですが…)

3.上記には書いていないのですが、フォトショではできる、「透明から色へのグラデーション」はイラレではやはりできないのでしょうか?

以上質問させて頂きます。

アドバイス宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

psdでOKな会社もあれば、ダメな会社もあります。



それは、RIPまたはイメージセッタともいうもの(大雑把に言うとプリンタードライバーのようなもの)の性能の違いです。
最近のRIPでは、だいたいOKになってきていますが、新しいものにしていない印刷会社ではダメでしょう。
なにしろ“プリンタードライバーのようなもの”とはいうものの、その価格は新車が数台買える位しますから。

というわけで、psdで入稿してもOKかどうかは入稿先の印刷会社に問い合わせることになります。

さて、
1について
基本はEPSです。ただし、クリッピングマスクはフォトショップで行います。

 >EPSだと画像の切り抜きをして(背景を透明にしたもの)をイラレ上で組みたくても透明が破棄されてしまいますよね…。
  ↑この部分で間違っています。切り抜きとはフォトショップで「ペンツール」を使い輪郭をなぞった後、パスパレットで「パスを保存」し、
「クリッピングマスク...」で保存したパスをクリッピングパスとして適用することです。(少々はしょった書き方してます。詳細はお調べ下さい)
そうすることで、イラストレーターに配置した際に背景が透明になるのです。
まずは、この手順が基本です。これであれば大抵の印刷会社でOKなはずです。
配置画像をイラストレーター上で切り抜くことはほとんどありません。
なぜかというと、フォトショップで行ったほうが、効率も品質もいいからです。
四角とか丸とかのクリッピングマスクはイラストレーターで行いますが。

PSDでの入稿がOKならば、お書きなっているような方法でもOKじゃないでしょうか。

2について
埋め込みの必要はありません。(これも先方に確認するのが手っ取り早いと思いますが)
リンク画像の同梱さえ忘れなければ。

3について
CS4でその機能が搭載されるそうです。
ただ、不透明マスクというのを使えばできます。
ver10が手元にないので確認できませんが、透明パレットの中に「不透明マスクの作成」という項目あれば、それを使ってできます。
また少々はしょって書きますが、
まず色を塗った図形の上に白から黒のグラデーションを塗った別の図形を乗せます。
両方選択して「不透明マスクの作成」でできるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

丁寧にお答え頂き感謝致します。

>↑この部分で間違っています。切り抜きとはフォトショップで「ペンツール」を使い輪郭をなぞった後、パスパレットで「パスを保存」し、
「クリッピングマスク...」で保存したパスをクリッピングパスとして適用することです。(少々はしょった書き方してます。詳細はお調べ下さい)
そうすることで、イラストレーターに配置した際に背景が透明になるのです。
まずは、この手順が基本です。これであれば大抵の印刷会社でOKなはずです。
配置画像をイラストレーター上で切り抜くことはほとんどありません。
なぜかというと、フォトショップで行ったほうが、効率も品質もいいからです。
四角とか丸とかのクリッピングマスクはイラストレーターで行いますが。


恥ずかしながら、教えて頂いた方法を知りませんでした。
質問して良かったです。フォトショ上でクリッピングマスクを作って配置するのですね。早速実験してみたのですが、背景透明になっておりました。これからはこの方法でやります。

…が、やはり「背景と綺麗になじむ」のはDTPワールドの方法だなぁと思いました。クリッピングマスクだとどうしても良くも悪くも「境界線がハッキリしすぎている」んですよねー…。

DTPワールドの方法はやはりPSDを配置しかないのですね、残念ですが…。

>2について
埋め込みの必要はありません。(これも先方に確認するのが手っ取り早いと思いますが)
リンク画像の同梱さえ忘れなければ。

ありがとうございます。画像名は半角にしないと文字化けしてリンク切れしてしまっていたことが何度かあったので気をつけます…。

1つ、質問があります。入稿の際、印刷見本となるスクリーンショットを一緒にフォルダに入れていますが、スクリーンショット作成時はやはり埋め込んだ綺麗な画像の方が良いかと思い、画像を埋め込みをしてスクリーンショットを作ります。
ですが、画像の枚数が多いとやはり手間です。
スクリーンショット作成はみなさんどうしているのでしょうか?

>3について
CS4でその機能が搭載されるそうです。

そうなのですね。CSシリーズはどうも重たくて互換性も良くないので好きではないのですがその機能は良いですね。

手間をかければフォトショと同様の効果が作れるのも分かりました。
参考になります。

お礼日時:2008/12/06 14:31

3、だけですが。


「透明から色へのグラデーション」←イラストレーターで、一方を色(写真等を含む)もう一方を透明にするなら。
色のパスを描く(写真でもOK)>色のパスと同じ大きさ(同じ大きさなら、コピーして前面へペースト)か少し大き目のパスを描いて重ねる>重ねたパスだけを選択して、塗りを黒(K100%)白(CMYK0%)のグラデーション・線無しに設定(線形でも円形でもOK)>上下のパスを選択>透明パレットの右上の三角をクリック>不透明マスクを作成>透明パレット内の「マスクを反転」をクリックすると効果が逆になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、ちょっと手間だけど方法はあるのですね。
参考になります。詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/06 14:22

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