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よく動物実験における薬物投与の際に、腹腔内投与を行いますが、この際の薬効の動態は、経口、静注、筋注などに比べてどのようなものになるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>この際の薬効の動態は


分りません。薬剤の動態、あるいは薬効の差異、ならなんとか回答できますので。

同じ効果を示す投与量:静注<腹腔<皮下<経口
これは、吸収率(血管内へ):静注>腹腔>皮下>経口 だからです。代謝のされにくさ、かも。

効果を示すまでの時間:静注<腹腔<皮下<経口
投与可能な液量:経口>腹腔>皮下>静注

 大量に投与でき、効果が速く、投与量もすくなくて良い、というのが利点です。
 ネズミに、1000mg/kgで投与したいのに、1mgが1万円。そんなときに、有効かと(30mg/kg程度にしかなりませんが)。

 ちなみに、マスコミなどで、「ふっくう」と発音されていますが、これでは漢字変換できません。ふっくうきょう、なるものがあるので、医学関係者が言い間違えたのだと想いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/10 00:38

端的にいえば腹腔に投与されたものは主に腸間膜の血管から吸収されると考えられるので、経口投与と同様肝臓の代謝を受けた後に血流の循環に乗ります。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/10 00:38

人間でも腹腔内で「透析」することがあります。


経口や座薬に近いですね。
直接血管中に投与しないので、ショックにはなりにくいはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ネットで調べたのですが、皮下注射っていうものと同義のものなのでしょうか?

お礼日時:2008/12/07 16:36

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