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肉芽腫はふつうは「にくがしゅ」と読みたいところですが、なぜか医学界の慣習では「にくげしゅ」と呼び習わしているそうです。
なぜ医学界だけ?

A 回答 (3件)

医学用語は漢方・蘭学を通じて呉音を使うことが多かったのです。


「外科」は「げか」で「がいか」とは読みません。
「下血」は「げけつ」で「かけつ」とは読みません。
「解熱」は「げねつ」で「かいねつ」とは読みません。
「静脈」は「じょうみゃく」で、「せいみゃく」とは読みません。
「象牙」が「ぞうげ」なら、「肉芽」が「にくげ」で不思議はありません。
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医学界の用語でもっと有名なものに、「コウクウ」がありますね。

口腔は本来「コウコウ」なのですが、医学界ではそれは誤りとされます。建築界では蝶番のことを「チョウバン」といいます。このどちらの言葉もすっかり一般の世界に入ってしまっているようです。
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それはいわゆる業界用語というやつですね、元々の由来はしりませんが…




他にも、法曹界では“遺言”のことを「ゆいごん」ではなく、「いごん」と呼んだりします。
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