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黄色側が右左折で赤側が直進の場合でも黄色側が優先ですよね?
最近赤側でも先に通る直進車が多くて、これが正しいのか悩んでます。

A 回答 (9件)

こんにちは



はじめに「点滅信号の交差点」についてですが、
道路交通法では、点滅信号の交差点は、進め、注意、止まれ等の表示による交通規制が行われていないため「交通整理の行われていない交差点」と解されます。
参考判例
『一方の道路に黄色の灯火による点滅信号が作動し、他方の道路に赤色の灯火による点滅信号が作動している交差点は、交通整理の行われていない交差点にあたる。』
(昭和44年5月22日最高裁)

そして点滅信号の意味は道路交通法施行令第2条第1項に以下のように規定されています。

『黄色の灯火の点滅』
「歩行者及び車両等は、他の交通に注意して進行することができること。」

『赤色の灯火の点滅』
「車両等は、停止位置において一時停止しなければならないこと。」

「黄色の灯火の点滅」についての参考判例があります。
『黄色点滅信号の意味するところは、点滅のない黄色の灯火による信号の場合と異なり、自動車運転者は必ず徐行、停止しなければならないというものでなく、四囲の交通の状況に気を配り、人車と接触のおそれがないときは、そのままの速度で直進することを妨げないが具体的状況の推移に照応し適宜の措置に出るため、他の交通に十分意を配り、交差点内で他の車両等との接触、衝突等事故発生のおそれがある場合には、交差点内において徐行するなどして極力これを回避するよう十分注意しなければならないとするにある。
(昭和43年4月9日東京高裁)

道路交通法第43条(指定場所における一時停止)には
『車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあっては、交差点の直前)で一時停止しなければならない。この場合において、当該車両等は、第36条第2項の規定に該当する場合のほか、交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。』と規定されています。

「赤色の灯火の点滅」も一時停止すべきことが指定されているときと同様に解され、同条の『交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。』と考えられます。

結論は
「黄色の灯火の点滅」は他の交通に十分注意をして進行し、場合によっては減速、徐行、一時停止等をして事故を起こさないようにする。
「赤色の灯火の点滅」は必ず停止位置で一時停止をし、交差道路(黄色の灯火の点滅)を通行する車両等の進行妨害をしないようにする。
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この回答へのお礼

皆さん、有難うございました。

お礼日時:2008/12/27 17:34

黄色点滅が徐行、赤点滅が一時停止、


どう考えても黄色点滅側が優先でしょう。
この場合に優先という概念が無いとなると
「信頼の原則」という概念も無くなってしまうと思います。
http://members.jcom.home.ne.jp/0110maito/monndai …
「信頼の原則」が無い交通社会では、
全ての交差点で信号の色に関係なく一時停止をしないと事故が頻発する事態に成りかねません。
日本では自己責任よりも相手が不法であっても交通弱者優先(歩行者>自転車>バイク>車)という傾向がありますし、
事故が起きた場合には、質問者さんにも過失が問われますので
やはり自己防衛の為にも優先にこだわらず
「より慎重に運転を!」ですね。
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信号が点滅していたら、信号機は「お休み」だと思ってる人がいますよね。

点滅していたら「今現在、信号機は関係ないですよ」と解釈してるのでしょうね。「赤点滅は一時停止する」ということは知らないのでしょうね。
私の知り合いで、自称運転暦30年という人が一時停止がある交差点でもうひとつ先の信号が青だったので突っ走りました。一時停止という交通法規を全く知らない(気にしていない)みたいです。
都会に住んでる人は、自転車、歩行者など多いので小さな交差点などでは一時停止を含めて結構ゆっくり走る人がいますが、郊外(田舎の道)の方は、見通しがいいので交差点でも減速せずに走る癖があるのかもしれませんね。
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優先という概念は無いと思います。


なぜかというと、基本的には、他の交通の信号機や標識を基にした判断をする必要がない(というかするべきではない)からです。

黄色の点滅であれば、徐行が義務づけられているので、交差する交通の信号、標識が何であれ徐行しなくてはなりません。他が赤点滅だから安易に「行ってよい」と判断してはいけないのです。判断すべきは、相手方の信号が赤点滅であるかどうかではなく、交通(や歩行者)に危険が発生しないかどうかです。

たとえば十字路で自分の道路には特に何もないが、「交差する道路は一時停止になっている」と知っていても、見通しの悪い交差点であれば、それなりの運転(減速が必要かもしれない)をする必要がありますよね。
事故が起きたら「相手側は一時停止なんだから」と言っても責任はゼロにはなりません。

ただ、交差点や、合流などで優先という概念はありますが、それが絶対ということは無いと思います。安全は確保できる人が積極的に確保するべきものです。そうでないと相手の不注意で、いとも簡単に事故が発生してしまいます。
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確かに黄色の点滅の方が優先ですが、事故を起こせば過失からは逃れられません。


向こうにも過失はありますが、あなたにも過失があったとされます。
結局は事故を起こせば損をします。
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基本的には、黄色の方が優先です、が周りがマトモなドライバーばかりではありません


基本的には、優先道路の方が黄色に設定されます
同じ道路同士では、交通量の多さ、行き先で設定されますが、夜中なんて昼間以上にとばすクルマや信号を守らない歩行者、軽車両がいますので、自己防衛のため、「だろう運転」より「かもしれない運転」が無難です
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赤色点滅信号:停止位置で【一時停止】し、安全を確認した後に進むことが【できる】。


黄色点滅信号:他の交通に注意して進むことが【できる】

どちらが優先と言えば、質問者様の認識通り「黄色の点滅」が優先となります。

ですが車社会、優先かどうかより譲り合い事故を起こさない事が一番大事です、優先だからといって突っ込むと、自転車が突っ込んで着ちゃいますよ。事故を起こせば、確実に損をします。

余裕をもって運転しましょう、道路交通法を守らない車に対してはどうする事できませんが、質問者自身を守ることは出来ます。
「バーカ」とでも思ってやり過ごしましょう。

その様な車は、沢山の罰金・反則金を納めてくれてますからw
ある意味、日本にとって大事な存在ですよ?
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赤色の点滅信号=車両等は、停止位置において一時停止しなければいけません。


黄色の点滅信号=歩行者及び車両等は、他の交通に注意して進行することができます。

赤は必ず一時停止して安全確認してから進行、黄色は必ずしも一時停止する必要はありませんが安全確認をし、注意して進行です。

両方とも、安全確認をしないといけませんので、どちらが優先ということはないと思います。
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赤の点滅信号は一時停止。


黄色の点滅信号は徐行。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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