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来年の1月・2月に地元の山(赤城山・榛名山 1400m級)で冬山キャンプを計画しているのですが、現在所有しているテントはモンベルのムーンライトI型のみです。
元々自転車でのツーリング泊が趣味だったのでこのタイプのテントを購入したのですが、果たして冬山キャンプで使用可能なのでしょうか?
いつも春~秋での使用でしたので低温や雪等の条件下でどの程度の耐久性が有るものなのか全く知識が有りません。
また、冬キャンプに持って行くと便利な小道具等は有りますか?

ご教授願います。

A 回答 (3件)

10年以上前ですがムーンライト1型を使っていました。



冬用のテントと、3シーズン用のテントの違いは
「保温性」と「対積雪強度」くらいではないかと思います。

保温性に関しては、ムーンライトはフライのない部分もあり、
通気性重視の構造をしているので覚悟した方が良いでしょう。
その山域がどれくらいの気温になるのか存じ上げませんが、
シュラフの保温性で間に合わせることになると思います。

対積雪強度は、テントの形状からしてほとんど問題にならないと思います。
しかし、一晩に20センチ以上積雪するような地域でしたら、むしろ酸欠に注意した方が良いと思います。

過去に同じような構造の3シーズンテントで、予想外の積雪に見舞われたことがありました。
地面側のフライと本体の隙間は、夜の間の雪でふさがれてしまい、
本体生地は結露によって通気がなくなっていたのか、
朝起きてテント内でバーナーに火をつけようとしたところ
ライターにも火が着かないという事がありました。
入り口を開けて、空気を取り入れたとたんに火が着いたところから
相当酸素が少なくなっていたようで、そのまま寝ていたらどうなっていたかと思うとぞっとします。

寒くても換気口を確保しておくことを強くお勧めします。
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この回答へのお礼

早速の回答、有り難うございます。
確かに通気性は良いですね。
冬はそれが仇になってしまうという事ですか。

3シーズンの際はテントマットだけで問題ありませんでしたが、グランドシートなる物は冬には必需なのでしょうか?
敷物の「最低限これは必要」みたいな組み合わせが有りましたら教えてください。

お礼日時:2008/12/27 22:13

いわゆる本格的な山岳用テントに比べて


性能が劣るのはやむを得ないところです。
所詮は本格アウトドア用テントですから。

ただ、寒さに関していえば他の装備などでも
代替可能ですから、可能だとは思います。
特に冷気は地面から上がってきますから、
下方向のケアをしっかりしてやることです。
特にシュラフは高性能なものがあれば快適に寝られます。

ただ、気になるのは風ですね。
強風にしならないタイプなので、強風が巻きだすと
フレームが折れたりすることもあります。
赤城、榛名ともに風は強そうです。

最初はすぐに撤収可能なところで
試してみるということでいいんじゃないでしょうか。

雪中キャンプでは物を外におけない、
室内に雪を持ち込まないのが基本なので、
スタッフバッグなどは多めに。

ストーブには風除けがあると効率的です。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
ちなみに、高性能シュラフはどういったものがオススメでしょうか。
値の張る物は間違いなく、恐らく良い物だと思うのですが、2万円前後で高性能シュラフは購入可能なのでしょうか。
もちろん、冬山での命を左右するアイテムの一つですのであまりケチなことも言えませんが…。

初心者過ぎて恥ずかしいのですが、ストーブはテント内で使用可能でしょうか。外でしか使ったことがありませんので…。

お礼日時:2008/12/27 22:22

 ムーンライト1は昔持っていました。

山岳用には少し重いので買い換えてしまいましたが、良いテントでした。

 とりあえずご質問程度の冬山でしたら十分使用可能だと思います。
 ただ、3シーズン用のテントを冬に使用する際に共通する注意点なのですが、酸欠には十分注意して下さい。

 テント本体には通気性があってもフライシートには通気性はありません。
 なので積雪によって地面とフライシートの隙間を塞がれてしまうと、テントが丸ごと密封状態になってしまいます。No.1さんが経験されたことがまさにその例だと思います。
 ムーンライト1のベンチレーターは足元の低い位置にあるので、夏はこの設定のおかげで通気性が抜群で過ごしやすいのですが、冬はちょっとした積雪で役に立たなくなってしまいます。
 あとは出入り口をこまめに開けて換気に注意するしかありません。そこだけ気をつければ快適なキャンプができると思います。

 テント内での炊事の際は、とにかく換気に注意することと、あまりテント内の気温を上げすぎないように注意して下さい。気温が上がりすぎると激しく結露して厄介です。夜の間にそれが凍ってテントの通気性を阻害して酸欠・・・というパターンもあり得ます。

 それと炊事の際は気をつけてもけっこう水が出ますので、バーナーの安定も兼ねて板が1枚あると良いです。30cm四方くらいのベニヤ板で十分です。

 それと、水はちゃんと確保できるのでしょうか?雪から水を作る必要があるキャンプなのでしょうか?
 水を雪から作るとなると、それなりのノウハウが必要ですよ。

 敷物関連ですが、グラウンドシートはむしろ不要です。あれは無雪期にテント本体の傷みを軽減するのと雨天などの際の防水性の向上を目的として使うものです。なので雪の上にテントを張る際は不要です。
 テントマットは当然敷くとして(でも必須というわけでもない)、シュラフマットは良いモノが必須です。特に冬は地面からの寒さが厳しいですし、どんな良いシュラフでも下は体重で潰されるためロフトが出ず、たいした保温性は期待できませんから。

 そのマットの定番はこれでしょうか。
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?produc …
 長らくマットと言えばサーマレストでしたが、モンベルのこのモデルの方が保温性が高く軽量で耐パンク性能も高く、何より価格が安いです。私はサーマレストもモンベルも両方持っていますが、実際の使用感でもモンベルが圧倒的です。
 なお、同じモンベルで名前も色もほとんど同じで紛らわしいモデルで「エアパッド」シリーズがありますが、間違わないように注意して下さい。冬では「エアマット」は保温性が著しく低下するのでお奨めしません。

 シュラフは・・・そうですね。
 モンベルだと#2ってところでしょうか。快適睡眠温度が-4℃、使用可能限界温度が-15℃という設定です。
 この#2のダウンの軽量モデルで約34,000円、ダウンの通常モデルで約25,000円、化繊モデルで約16,000円というところです。
 ダウンでも化繊でも、同じ#2なら基本的に「保温性能」は同じです。重さとコンパクトさが違うだけです。ダウンの軽量モデルと化繊モデルでは、重量はほとんど倍ほど違います。値段と体力の取捨選択ですね。
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