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使用しているカメラはカシオのEX-Z1200というデジカメです。

軸装した書道や水墨画などの作品を撮るのに主に感じるのですが、真ん中にはピントがしっかり合うのですが、作品の上と下の方がピントがどうしても合いません。 

それと、どうしても真ん中部分が膨らんだ作品になってしまいます。

フラッシュを使用した方がキレイに撮れている事が多いように思うのでフラッシュはたいてい使っています。

コンパクトカメラでは周辺部のピンボケとレンズによるゆがみは仕方ないのでしょうか?

設定やちょっとしたテクニックで改善出来る事はありますでしょうか?

また、カメラを買い換える事まで選択肢に入れた場合のアドバイスなども頂けたら嬉しく思います。

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

>周辺部のピンボケとレンズによるゆがみ



広角側で撮影されているのではないかと推測します。
ちょっと調べましたが35mm換算で111mmまでの望遠もあるので、
望遠にしておいて、人(撮影者)が後ろに下がることによってファインダーいっぱいに
被写体が映るようにすれば、ピントは均一に合うのではないでしょうか?
下がりきらない時は、その分焦点距離を調整。
デジタルズームは電気的に処理するので使わないほうがよいです。

この回答への補足

早速のご回答、ありがとうございます。

なるべくズーム側で撮った方が良いですよ!とは、購入時に店員さんに教えてもらった事があります。
その時に、その用途でしたらレンズの大きな一眼レフよりも、レンズの大きくないコンパクトカメラの方が向いているかも知れません。と聞いた記憶がありましたが、その認識で間違いないでしょうか?

また、ズームにすると距離が離れてしまい、フラッシュの光があまり届かなくなってしまいます。

同じ場所からフラッシュの有無で撮り比べるとフラッシュ有りの方がキレイに写る事が多いです。
建物の中(許可を得て美術館など)で撮る事が多いので、とても明るいと言える場所ではありません。
プロが使うようなライトがあれば良いのかも知れませんが、そこまでは使えません。

設定で、注意すべき点、オススメの設定などはありますでしょうか?

補足日時:2009/01/04 23:59
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コンパクトタイプのデジカメでは、その様な現象は避けられません。



画像周辺がピンボケのようになっていたり膨らんでしまうのは「収差」というレンズの特性が原因です。
周辺がピンボケのようになってしまうのは「色収差」、真ん中が膨らんでしまうのは「歪曲収差」というレンズ特性です。色収差は絞ればある程度解消しますが歪曲収差はレンズそのものの性能になってしまいます。
これらの収差が良好に補正されたレンズというのはとても高価になります。

EX-Z1200は広角端で樽型歪曲になってしまうのは仕方がないので望遠端で撮影するしかないですね。絞りもF5.4までしかないのでこれも難しいでしょう。画素数が多すぎるのも影響していると思います。このタイプのデジカメは800万画素でも多すぎると思います。
歪曲収差はパナソニックが少ないですね。
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ズームレンズの広角側での撮影では画像が樽型に歪むものが多いです。


望遠側では反対に糸巻き型に歪む物が多いので、ズームの中間辺りで
絞り優先オートの露出設定で、これも又中間辺りの絞り値にて撮影して
下さい、広角ではないのでブレ安いですからカメラは三脚などで
しっかり固定して下さい。
もちろんカメラを一眼レフを使われ歪みの少ないマクロレンズなどで
撮影されれば納得の行く画像になるでしょう。
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一般にレンズは中央部分の映りがもっとも良く、


周辺になるほど解像度や光量などが落ちていきます。

周辺部がぼけた感じになるのは「周辺流れ」といって
コストの関係で安いレンズを採用せざるを得ないコンパクトカメラでは避けられません。

またゆがみは広角側で顕著になります、
望遠気味にして離れて撮影することである程度解消されます。
これを逆手に取って、極端な広角レンズを使った作風もあります。
犬の鼻がやたらでかい写真を見たことがないですか?

ゆがみはPhotoshopに代表される「レタッチ系」のソフトである程度解消することもできますが
気軽にできる物ではないのでここでは割愛します。

買い換えを視野に入れるなら一眼タイプのカメラと質のいいレンズ
やはりお金をかける方向になってしまいます。
残念なアドバイスしかできなくて申し訳ございません。
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手持ちの機材の中でベターな写し方は皆さんのレスの通りですが、


元々複写はパースペクトの出ないように写すために一般撮影(パースのある撮影)とは違うテクが要求されますから、機材もそれなりのものが必要です。一眼レフでもゆがみの少ない高性能の単焦点レンズを使い(ズームレンズはゆがみが大きい)、ファインダーはクロススクリーン表示を使い水平垂直軸をピッタリ合わせる、フラッシュは使わず被写体全体に均一に照明が行き渡るようにする。こんな作業をするには三脚が必須アイテムになります。
デジタルでは撮影条件の不備を修正ソフトで多少はカバーできるとしても、撮影時に可能な限り好条件下で撮っておくのはセオリーです。

このようなことをふまえた上で、現在の機材でしかもミュージアム内のような撮影制限のかかっているような場所なら、どこまでニーズに迫れるか、そして条件を満たし得ない限界点を確認してこれ以上は妥協せざるを得ないでしょう。
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仕様を見ると


広角時 約0.1~4.0m(フラッシュ連写:約0.3~2.4m)
望遠時 約0.3~2.1m(フラッシュ連写:約0.3~1.2m)
ですので、望遠側でフラッシュは厳しいように感じます。
http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_z1200/spec. …

FAQにも同じような質問がありますが、解決策は書いてないですね。
http://dc.casio.jp/faq/ex_z1200/02.html#09

ガラス越しだとさらにフラッシュは難しいのでは?
いつもどの程度離れた場所から撮影する機会が多いですか?

光源によってホワイトバランスを変え、ISO感度を落とし
Aモードで絞りを調整、三脚を使えばフラッシュなしでもそこそこ
写るかもしれません。
もしくは、画素数を落として撮影することも試してみてください。
それでも納得いかないなら、Mモードでヒストグラムを見ながら
いろんな設定を試し、ベストな設定を煮詰めてみましょう。
こんなところのISO感度別の実写画像も色合い、ノイズの
参考になると思います。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2007/06 …
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今お使いの機種では、歪曲収差を軽くはできても、完全に修正するのは難しいでしょネ。


私の場合、A3程度のモノを複写するには三脚+デジ一+50-60mm程度のマクロレンズ+コピースタンドを
使用します。ただ、デジ一+マクロレンズを揃えるには結構コストもかかります。
↓に広角の歪曲にこだわる方のURLを添付しました。
D-LUX 4=Panasonic DMC-LX3と同じ製品です。私の場合、コンデジでRAW撮影する事が120%ナイので、
jpg.onlyであれば、Nikon P5000(所有)P5100(いずれも中古になりますが…) P6000でも
メニュー設定で歪曲収差をソフト的に補正してくれます。
個人的な、チョッと気になるコンデジの知識しかありませんが、他社製品でも同じような機能を持った機種が
アルかも知れません。周辺のボケに関しては、被写体との距離にもよりますが、
P5000では、マクロ撮影以外ボケずに困るほどです。
4万円弱の出費になりますが、ご参考まで…

参考URL:http://shair.seesaa.net/article/110654254.html#m …
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