アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在大学3年生で、大学院進学を希望している者です。
単刀直入にお聞きしますが、大学院生になるとどれぐらい忙しいのでしょうか。
4年制大学ではすごいラク~な感じがして、この先が全くイメージできません。

もちろん、忙しくなるという覚悟は出来ています。
大学院生の方、論文の発表や研究などについて現在の生活を参考程度に教えていただけませんか。
ちなみに理工学部系の大学院への進学を希望しているので、理系の方からご意見いただけるととても嬉しいです。

A 回答 (4件)

#1のお答えはあまり典型的な「理系」の生活じゃないので、典型的なヤツを一つ。


まず、
>4年制大学ではすごいラク~な感じがして
これがまず間違い。理系でラク~な感じがすることはありません。大体教養の時から午後は必修の実験、特に生物系だと「物理」「化学」「生物」の実験が半年ずつ続きます。助教の先生がレポートにOKを出した上「口頭試問」が毎日ありますから午後七時に大学を出られれば良い方、もちろん午前は八時半から九十分授業二コマ週五日びったりありますし、ラク~な人は居ないはず。
専門に入れば大学に依りますが午前中は専門科目、午後は専門実験これも私のような化学屋だと「分析化学」「物理化学」「有機化学」必修だから午後七時から八時頃まで実験して翌日にはレポート提出、いつ勉強せいと言うんじゃ。授業中に半分以上理解してないと留年。
四回生になったら研究室に分かれて「院生の使用人」扱い一年間。その間に必要な装置の操作法は全部覚えないとバカ扱いされる。
内部から院に進むと普通は四回生の時のテーマの続きを今度は「責任取って」する立場を押し付けられる。午前授業午後実験、四回生の指導と文献調査、通常どこの研究室でも教授も交えて「新着文献報告」が義務付けられるから週に6~7報のフルペーパーを読みこなす。四回生の「手が空かないように」実験計画を立てるので助教、博士課程の院生と「打ち合わせ」、装置の「管理・メンテナンス」、化学だと「(予算状況にひやひやしながら)薬品の発注」、それを全部こなした上で、修士の間に英語での初論文を「半泣きで(上の方たちの赤がメチャメチャ入るから)」書きます。
これが出来無いと就職しても「使えんヤツ」になって仕舞います。
博士へ進むならこの間に最新の論文と自分らのオリジナルの仕事の中から「ネタ」を複数、教授・准教授に提示して進学の許可を取らなければなりません。
博士課程になったら朝10:00に来て終電で帰る生活でフルペーパー数報(東大だと二つで良いらしい)書かないといけません。通常1年に363日は出勤かな。^o^
    • good
    • 0

いま教員をしています。


ラク~な感じ、というのが、実験が好きなので24時間以上でも楽しんで取り組める、という意味だとうれしいのですが・・・。

今は家族がいるので普通の会社員並みの労働時間だと思いますが、学生のときはこんな感じでした。

10時 研究室に登校、実験
13時 1時間くらい昼ごはん
19時 研究室で夕食(コンビニ弁当など)
20時 週3でここから翌6時までバイト
24時 バイトの無い日はこのくらいで帰る

休日は上記の午前中がなくなる様な感じ。#1の方のように研究室での飲み会等が頻繁にあったので、ずっと実験ではありませんが、研究室にはいました。
バイト優先の友人もいましたが、私は実験と研究がすきなので寝る時間を削ってバイトして食いつないでいました。長期休暇は学校が空いているので快適に実験ができますし、6年くらい帰郷しませんでしたが普通だと思っていました。
もしあなたが残りの大学生活も放課後を楽しみたい、と思っているのなら、またなんとなく大学院に行く、というつもりならいい事は一つもありませんので、ちゃんと就職することをおすすめします。(皮肉ではなくて)
    • good
    • 0

忙しくやらされるかどうかは、先生によってさまざまです。



忙しくやるかどうかは、その学生のやる気によってさまざまです。

毎日学校に行っても、できない学生はいますし、
メリハリを持て休み人にもものすごい仕事をこなしている人もいます。

やらなければならない課題を与えられるところもあるかもしれません。
やることを自分で見つけ、自らを高める学生もいるかもしれません。

自分を高めるために大学院に行く、と思います。
質問者様は忙しく自らを高める覚悟があるのであれば、

それでいいのではないのでしょうか?

もうひとつ、

大学は4年生になってから、本格的に研究を行っていきます。
3年生までの想像で、4年制大学ではすごいラク~な感じがするかもしれませんが、4年生で生活は激変します。

質問者様の大学の4年生に聞いてみたらどうでしょう。
    • good
    • 0

私自身、多少変則的な大学・大学院の入り方をしており、いわゆる一般的な4年制大学の「キャンパスライフ」というものの経験が無いので、大学院に入ることで忙しくなるかどうかは良く分かりません。


私(修士号取得)の大学院生活はこんな感じでした。
【大学院一年目前半】
 日中:卒業最低必要単位稼ぎの為の講義出席
 晩:研究テーマに関する資料集め、勉強
【大学院一年目後半以降】
 登校時間は不定期。朝4時の時もあれば、夜9時の時もある。登校後は24時間は研究室にこもり切り。とはいっても常に研究している訳でもなく、寝ていたり、マンガ読んでいたり、土鍋を持ち込んで鍋パーティーをしていたり、ひたすら飲み続けていたりしていた事もあり。

ただ、卒業条件として学会論文を4件以上提出、発表する必要があった為(研究室ごとに条件は多少違いましたが)、学会への論文提出締め切り前はデータ集め、論文作成で寝る暇はありませんでした。また、1年目の冬に研究用の装置をぶっ壊してしまい、装置の再設計・修理のために研究の協力企業に出張したりしたこともありました。
あと、専門書は研究テーマに関連する幅広い分野の本を結構購入し、読んだ覚えがあります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!