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カクレクマノミが2匹いる水槽に、シルキルスズメを2匹入れたところ、2~3日後に★になってしまいました…。
1週間後、ミスジリュウキュウスズメダイを2匹入れました。そしたら、翌朝★に…。
私が見る限り、縄張り争いのようなことはしていませんでしたし、導入初日から餌も良く食べていました。

水質、水温、比重は問題ないようです。
気になったのは、カクレがスズメダイの死体を攻撃していたこと。
私の気づかぬ間にカクレにやられてしまったのでしょうか?

水槽の構成は以下です。
・60cm水槽
・上部フィルター
・珊瑚砂3cm
・20×20×15cmライブロック
・あさり×3
・マガキ貝×1

水槽は立ち上げ3週間程度ですが、一時最悪だった亜硝酸濃度が、安全圏まで下がった段階です。

カクレクマノミとの混泳に向く魚と、そうでない魚があれば教えてください。

A 回答 (3件)

シリキもミスジもテストフィッシュで使うくらい


丈夫な魚なのですが。

ペアになった(卵を産んだ)クマノミが攻撃的になる場合もありますが
それ以外で、他種の魚を攻撃することはまず無いと思います。
もし「カクレクマノミ」が水槽繁殖魚なら、
天然の魚より耐性が強いことは考えられます。
★になった理由は分かりませんが、
今後、60センチの水槽でカクレクマノミをベースに
小型魚の飼育を考えているのであれば
スズメ系は避けた方が良いかと思います。
(ハゼなどを威嚇することが多いですので。)

カクレクマノミは基本的に「おっとりした」魚ですので
あまり気の強い魚と一緒にすると可哀想です。


立ち上げ後3週間であれば、まだまだ不安定な状態だと思いますので、
当分は生体を増やすことなく様子を見た方がいいでしょう。
(亜硝酸が減ったと言うことは、硝酸塩が増えているはずですので
週に1度は1/4~1/3の水替えをした方がいいです。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
有難く参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/01/14 22:13

それぞれの個体の性格にもよりますが、私の経験から回答させていただきます。



カクレクマノミは縄張り意識が強いので、自分の縄張りに入ってきた魚を攻撃します。
水槽全体を縄張りと考えることもありますし、水槽の一部お気に入りの場所だけ縄張りと考えることもあります。
特に入れたばかりの魚にはほぼ100%攻撃します。
種類にもよりますが一緒に入れておくと自分の敵ではないと判断し、あまり攻撃しなくなる場合もあります。
この期間はだいたい1~2週間くらいでした。
シルキルスズメは逃げ足が速いので、隠れ家があれば混泳可能でした。
ミスジリュウキュウスズメダイと他の種類のクマノミはかなり気が強く、カクレクマノミとの相性は最悪でした。
最終的に混泳は無理と判断し、懇意にしている熱帯魚屋に引き取ってもらいました。
その他、いじめられて☆になってしまった魚は、デバスズメダイ、ミズタマハゼ。

うちで混泳可能だったのは、シリキルリスズメとアブラヤッコ。それと近所の川で採取してきたマハゼだけでした。

できればもう少し隠れ家を増やしてあげた方が混泳もしやすいと思います。
うちの水槽(60x45x45 OF)には、中が空洞になっており魚が逃げ込めるような部屋が3つあるフジツボのでっかい版みたいな貝殻や、死んでいる枝サンゴ2種類、ライブロック大小合わせて5~6個などを入れてなるべく隠れ家ができるように考えて配置しています。
水流を作るためのパワーヘッドの裏なんかも隠れ家になったりしています。
この水槽でカクレクマノミは5年くらい生きていました。死んでしまってからはもう少し多くの種類の魚を混泳させたかったため、カクレは入れていません。

混泳以外のアドバイスとして。
立ち上げまだ3週間でしたら、まだまだ不安定な状態です。
特に夏の高水温対策などきっちりしないと夏を越せない可能性もあることを頭に入れておいてください。
また、あさりは私も入れたことがありますが、あさりの餌となるプランクトンがいないので長生きできないと思います。
死んでしまうと水質悪化の原因にもなりますので、入れないほうがいいと思います。

この回答への補足

カクレより水質には強いと言われる、スズメダイ系が☆になったのは、やはりカクレと争った可能性が高いのですね。
本日、1号カクレが目の前でサンゴ砂に横たわり☆になりました。
ムナビレの片方がかなり擦れたような感じでした。
飼育が行き届かず、魚を☆にしてしまうのはとても辛いです…。
水槽が十分に立ち上がっていないのに魚を入れたこと、飼育の知識が不足しているのに魚を入れたこと。とても後悔しています。
大変参考になる経験談ありがとうございました。

補足日時:2009/01/14 22:25
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こんにちは。


>水質、水温、比重は問題ないようです。
本当に問題はありませんか?
水質はpH8.0以上、KH7以上。有毒物質のアンモニア(NH3/NH4)と亜硝酸(NO2)は限りなく0mg/リットルに近く、硝酸塩(NO3)は50mg/リットル以下でしょうか?

立ち上げはろ過機の設置方法で2週間から3か月位の幅がありますので亜硝酸(NO2)がいったん消えても生体を入れたり餌を与えることで直ぐに発生します。

スズメ類が死ぬこと事態水が悪いか、苛めがひどいか、購入した時の状態が悪いか経験を積まないとわからないケースがおおいものです。

立ち上げ時に魚が死んだら水を換えないことです、水を換えればかえるほど立ち上がり時期は遅くなります。
もちろん濾過機によって性能が違いますので一概に言えませんが、上部濾過であればろ材に専用のリングろ材を使用していますか?
サンゴ砂だけでもろ過はできますが、砂の粒の大きさが揃っていないとチャネル現象も起きますので連用のリングろ材が最適です。

>カクレクマノミとの混泳に向く魚
私の経験ではスズメ類は避けています。
小型ヤッコ類が苛めが無いので最適でしょう。

参考まで。
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