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ニューヨークの観光名所「自由の女神像」は、同時多発テロが起きるまでは女神の顔の上にある展望台まで階段で登ることができました。私も昔そこまで登って景色を見た経験があります。

「自由の女神像」は19世紀末に作られたものですので、1970年ごろには老朽化による危険で顔の上の展望台にも登れなくなっており、その後改修されて(同時多発テロまでは)『顔の上の展望台まで』登れるようになっていたようです。

さて、自由の女神は顔の上に腕を上げてトーチを掲げていますが、昔読んだ本に
「トーチを支える腕の中には階段があり、老朽化が進むまでは、トーチの場所にある展望台まで観光客が登ることができた」
と書いてあったように思います。

この件について詳細をご存知の方はよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

 トーチが展望台として使われたことはありません。

ここは灯台と
して使う予定でしたが、ガラスの隙間から女神像の内部に雨が浸み
こんで腐食が進むといった理由から、事実上閉鎖されていました。

 また 1916 年にトーチ内部で爆発事故があり、それ以来、トーチ
への通路は基本的に閉鎖されています。トーチに上る通路も階段
ではなく、最後の部分は長さ 40 フィートのハシゴでしたので、
一般客を上らせることはなかったのです。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答有難うございます。
あのトーチが、元来は灯台として使う計画で、内部に点灯できる構造だとはWikiにも書いてありましたが、そのメンテをするために「人が登ることが可能」な構造なわけですね。
最後の部分が「40フィートの梯子」では、メンテのために煙突に登るのと同じでプロでなければ登れません。観光客を登らせることは不可能ですね。

「1916 年にトーチ内部で爆発事故があり、それ以来、トーチへの通路は基本的に閉鎖されています」

現在、トーチのは恐らく点灯されていないと思うのですが、1916年の段階では点灯されて灯台として使われていたのでしょうか。昔の灯台は燃料を燃やす構造が普通だったようですので、その燃料が爆発したと言うことでしょうか。トーチの部分はメチャクチャになり、修理も大変だったことでしょうね。

興味深いお話ありがとうございました!長年の疑問が解けた思いです。

お礼日時:2009/01/18 08:11

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