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インターネットやOSでの処理するデータはキャッシュから読み込むと
ハードディスクから読むよりは速いということは分かっています。
1次キャッシュと2次キャッシュのについて、簡単に説明してください。
1次キャッシュはメインメモリーのことですか?

A 回答 (2件)

脳の記憶がキャッシュメモリとすると、机の上に出ているメモ書きがメインメモリ、本棚がハードディスクです。

頭の中で覚えている内容は、すぐに取り出せますが、ノートのメモ書き(メインメモリ)、さらには本棚にある書籍(ハードディスク)に書かれている内容を取り出すには時間がかかります。

1次キャッシュと2次キャッシュの2つの違いは、CPUのコア部分(演算処理を行うところ)までの距離の差だそうです。距離が近いほど、データの受け渡しが高速にできるのは想像できますよね?「2次キャッシュ、CPUに内蔵」とカタログにあるのは、キャッシュメモリーがCPUのコア部分と同じ基板上にあるかどうかということ、らしいです(←ちょっと自信なし)。

Officeソフトを複数立ち上げるなど、2次キャッシュの量が多いほうがたくさんのデータを高速なキャッシュメモリーに確保できるので作業効率はよくなるようです。が、反面、メールやブラウズにしかPCを使わないのでしたら、その恩恵はなかなか受けられないことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「CPUに内蔵」とカタログに書いてありました。
それが、2次キャッシュだけなのか、1次の2次もなのかが分かりませんでした。
もし、1次が内臓でないのなら取り外し可能であって、それがメインメモリのことかと思っていました。

お礼日時:2003/02/04 22:14

このキャッシュというのはCPUでのことですか?それともハードディスクのことですか?


2次キャッシュまであるということはCPUでの話だと思いますが。
1次キャッシュも2次キャッシュも通常はメインメモリとは別に存在します。
1次キャッシュは2次キャッシュよりもサイズは小さいですがその代わり高速にアクセスできる物を使い、2次キャッシュは速度よりも容量を持っています。
1次キャッシュがいっぱいになったり使用頻度の低いデータは2次キャッシュに格納されさらに2次キャッシュがあふれるとメインメモリに格納されます。
1次2次ともにメインメモリよりは高速でアクセスできなおかつCPUとのデータのやりとりの機構もメインメモリの物と違って巧みにアクセスできるようになっています。

CPUは1次キャッシュに必要はデータがあるかを確認しにいき、なければ2次キャッシュに、底にもなければメインメモリにアクセスにいきます。
当然1次もしくは2次キャッシュにデータがあればそれだけCPUはデータの読み書きが高速で行えますので読み出し時間待ちによる処理の低下が少なくなり結果として高速で処理できることになります。

最近のCPUでは1次キャッシュはCPU内部にもうけられていること多いです。
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この回答へのお礼

キャッシュがCPUのことかハードディスクなのかさえ分かりません。
1次、2次、メイン、という順にアクセスするんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/04 22:16

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