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身内の葬式で、何度も火葬場で、骨を拾う機会が有りました。
自分の親は、体内に特殊な金属が埋め込まれていて、歯に金歯6本
入っていたので、骨を拾う際に、金歯を回収して帰りたかったので
真っ先に、お骨拾いに行ったのですが、骨がすでに解体されて
金歯もすべて消え、特殊金属も1500度の炉のでも溶けないので
原型をとどめるはずなのに 消えてました。
火葬場のおっさんに聞いたら、金は溶けてなくなるから、諦めてと
言われました。  そのばではシビシブ納得したのですが、
近日、ある都市で、火葬場の骨の残骸を回収して、金 銀等の希少金属
を回収して、利益をあげたと言う記事を見ました。

ちょっと納得のいかない記事でした。 どこで所有権が消滅して
回収業者、市の方に権利が移るのでしょうか?
骨を拾うまでは、身内に権利があるような気がします。
身内が骨を拾う前に、遺骨を冷ましている間に、金歯を盗んでいる
気がしてならないのです。 如何でしょうか?

お骨拾い後の、遺骨の処分は、火葬場に委託する以上 そこで権利放棄
と考えております。 私の考えは違ってますか?

A 回答 (3件)

遺骨の所有権については先に回答されているとおり、収骨までは遺族、収骨以後は火葬場を運営している自治体あるいは団体となります。



ご質問者様のように金歯を持って帰りたいとの希望があったなら事前に、作業員にその旨を伝えておいて、遺骨とちりを全部持って帰るほう
がよかったと思います。なぜなら、金歯などは解けて、遺骨や副葬品、ちりなどに、張り付いていることが多く、簡単に見つけられることは
稀で、その収骨だけに時間をかけられない事情があるからです。
ただし、もって帰った遺骨をまた火葬場に返すことはできないようです。
私の住んでるところでは、台車にのっている遺骨を整骨(飛び散った骨を元の位置に戻す 特にのど仏)してから収骨しているみたいです。
ほとんどは残骨と一緒に回収業者に、渡るようです。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
1回金歯を紛失してから、 その次からは、遺骨を全部持ち帰るようにしました。 ちょっと罰当たりかも知れませんが、金属部分を含まれそうな部分を、会社のマッフル炉で、粉砕後に酸で処理後1000℃以上に、白金ルツボ焼成して、金属分を取り出して見ました。

最近、市が火葬場で処理した遺骨を、埋め立て廃棄処分物を、掘り返して、レアメタル、貴金属回収して、収益を上げたと、市議会で
問題になっておりましたので、質問させていただきました。
ありがとう。

お礼日時:2009/02/07 03:43

まず、遺灰についてはそれであっています。


大審院判例昭和14年3月7日
火葬場での骨揚後の骨灰中に残留する金歯屑は、死者の相続人が所有権留保の意思表示をしない限り、骨揚を終ると同時に火葬場の経営者の所属に帰属し、占有離脱物となるものではない(要点だけ纏めたものです)。

次に、金歯についてですが、炉内の平均温度は800~1000℃程度です。
24金であればその程度の温度では融解しません。しかし、金歯は通常金合金でできています(18K以下が一般的なようです)。従って液相点が1000℃を越える事は少ないでしょう。
炉内の平均温度は800~1000℃程度ですが、炉からの熱を直接受ける部分では当然より高くなりますし、炉内でおきる風もあります。その結果として、液相化して流れたり、小さくなった粒が炉内の風で飛ばされたりして、遺灰に紛れ込むようです。
そういったことですので、一般の方にはなかなか見つけられないでしょう。

もっとも、金歯等が盗まれる(横領される)ことがあるのも事実です。
金歯類を意図的に炎の弱いところへ移して形を残るようにしたうえ、より分けて集めて売り捌いていたという事件もありましたし、一概に否定はできません。
ただ、金歯が溶けてなくなるという「火葬場のおっさん」の言葉自体は嘘ではありません。

なお、ご質問にある特殊金属についてはどのようなものか解りませんので、回答しかねます。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
自分の親は、40歳チョイで死んだので、骨も頑丈で、
焼き場から出した直後は、歯並びも奇麗に残っており、
奥歯も残ってました。 火葬場のおっさんに、まだ熱いから
そばに寄らないでと言われ、しばらく待っていたら、
遺骨を、骨が拾い易いように、砕き始めて 歯もバラバラに
なり、奥歯のみ消えてました。
特殊合金は、チタンと金、白金他の混合物、大腿骨に埋め込んだのですが手術の際に、細菌感染して、体調が悪くなり死亡。
まだ、試作品でしたが、超合金で強度が増すと言うことで、入れたのです。 1100℃まで溶解しないというデーターが有りましたが、
15cm以上の長さが有るため、意図的に骨壷に入らないので
黙って廃棄されたと思う。材料代数万くらい?
金歯も6本消えていた。 詰め物(被せ)のパラジウムは残っていた。

意図的に 盗み取ったと思ってます。

今回聞いたのは、遺骨の残りを回収して、私の住む市が、建てた超高温炉(改造炉) 私が勤めていた会社の関連会社を買収して、
レアメタルを回収為に改造。
100万円単位の、レアメタルを回収した一部が、遺骨から回収した
とレポートが有りました。

お骨あげの前なら、親族が金歯を回収するのは妥当な思いました。

お爺さんも金歯が有ったので、その際は現場を離れずに、
作業員の行動を監視。遺骨の写真も撮りました。
その際は、金歯が原型をとどめており、お骨あげの際に
金歯を4本返してもらいました。

その例が有るので、父親の金歯は、盗み取られたと思ってます。

化学会社で、その当時は鉄粉等の研究していたので、
あまり 素人ではございません。

もう、後の祭りですが、 今、市議会で議論中です。
意図的な、職員の盗難が無かったか調査中。

昔から、遺骨から貴金属が消える事例が何10件有ったそう!

お礼日時:2009/01/21 21:39

合っています。

この回答への補足

コメントありがとう。
でも、金歯が溶けても、消えるわけないと思うのです
疑問です。

補足日時:2009/01/21 20:55
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