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最近は中国が経済的にかなり力をつけてきており、日本を追い越すのも時間の問題ではないかといわれています。そうなると軍事力も拡大していき、今後の日中関係についてを考えると不安になってきます。
そこで質問なのですが、今後50年以内に次のいずれか1つでもおきる可能性はどの程度と皆さんはお考えでしょうか?
(1)中国が日本に対して武力行使を行う。
(2)過去に中国が日本から受けた仕返しとして日本人の虐殺を行う。
(3)中国が日本を吸収し、日本人を下級労働者として扱い、低賃金重労働 を強いる。
(4)その他、日本国民に対して何か危害を及ぼす。

自分としては、「経済大国どうしが武力で解決しようとする時代は終わった」「日本をつぶしたらそれこそ中国のみならず世界中に経済的に悪い影響を及ぼす」「今後50年では日中関係が大きく変わるとは考えにくい」と予想しているため、可能性は0%・・・・であると願いたいのですが、人間はいつ何をやらかすかわからないため、起こる可能性は5%と予想します。

A 回答 (8件)

ちょっと待ってくださいよ。


回答番号:No.5 のご返信を読みましたが、中国に何らかの対日行動を取らせたいんですか?

根本的な誤りが有ります。
近代国家は戦争よりは不戦を選ぶ。これは中国も同じなのです。
対日謀略として中国敵視感を増長させたり、中国への恐怖感をつのらせたい目的でもあるのですか?

どこかで中国から戦争を起こせば中国の国力はそれだけそがれる。
国際的評価も地に落ちる。
以後、中国はそがれた国力で、誰からも協力を受けられないで、国内政情不安定のまま、数十年間黙々と軍事・経済力を成長させていかなければならない。

中国からの武力行使の限界は、例えば日本の遥かかなたの南西諸島あたりで、地下資源狙いの威力行動を起こし、日本が手出ししないように圧力をかける。限界はこの程度です。
それが出来るのは日本が出ないで引くという見込みがあるから。日本がその利権の数割をアメリカに供与する協定を作って、アメリカを前面に出せばたちまち中国は引きます。

回答番号:No.5でも書きましたが、中国の現在の狙いは「平和的手段での世界覇権の獲得」です。
その前段階で、中国もまともに国際社会に入れろ!との要請をしている。
そして、中国をまともに扱わなければ中国軍事力が危ない線まで来ているよ!どうすんの?あんたたちは。
ということ。

本来、アメリカは中国封じ込めを軍事的にやりたかった。(NATOのアジア版)
しかし主力となるはずの日本が、日本国憲法を盾にとって「集団的自衛権」行使を拒否している。
日韓関係も良くない。そうこうするうちに北朝鮮が核兵器を持つに至った。
安部元首相も『アジアの弧』を提唱した事もあるし、古くは故大平元首相も『環太平洋ナントカ』を提唱してたか。
日米韓、その他太平洋・インド洋諸国の最善の道は、中国を取り囲む『孤』状の軍事同盟を作り、軍事的に共産主義を押し込める。(これがアメリカの信念)

だが、それが出来ないじゃないですか。日本が主体となって出来ないようにしているじゃないか。
なら周辺国の安全の為に中国を取り込むしかない。アメリカは見切りを付けて中国融和策に転換。(取り囲む→取り込む への方針転換)
しかしその前に何度も日本宛に忠告・要請をしていた。
その裏で中国は必死に日韓離反工作をし、北朝鮮を幇助し、自国の安全を図ってきた。
中国を取り囲む『孤』が出来たら中国は一巻の終わりですからね。

だが中国の力を過剰評価してはいけない。
中国が形振り構わず振舞えるとしたら、それは中国が世界的孤児である場合。そうするより他にやり方が無い場合。
中国は基地外が国を動かしているのではなく、日本より数等倍上の人材が国を動かしている。何が重要課題なのか、世界の為なのか、100も1000も分かってる。
問題は中国軍部。これを中国文民が抑えなければならない。その手助けとしてアメリカが中国軍部をなだめようとこれからもするでしょう。

我々の脅威は中国そのものではなく、未来の中国軍部。
中国軍部といっても中国は大き過ぎますからね。一本にまとめるのも大変。
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かつて太平洋戦争に進んだように孤立してアジアの覇権を奪われ失速した日本が中国を含めたアジアに玉砕覚悟の勝負を挑むなんてこともありそうです。

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中国は人口が多いですからね。


国内経済をまともに発展させることに成功すればかなりのものになると思います。
ただ、昨年の北京五輪開催までに日本では鋼材などの建設資材の高騰で日本国内の建設がどうにも進まなくなっていた
のはご存知ですか?建設業界では北京五輪後の上海万博までは資材価格は上がり続けるだろうとの見方がありました。
結果は、北京五輪開催を待たずに価格の急落になりはしましたが、原材料の仕入れ時の価格が高い在庫が多くて
今年に入っても影響は続いています。
中国経済は予想より長く続かなかったのでやはり、共産圏の市場経済は急激な発展はここまでで、
これからの速度は大きな波のようではないと思います。

上海万博が終わると不況の嵐が中国国内に吹き荒れると推測でき、共産党は国内の不満を抑えるために
「日本バッシング」で乗り切ろうとするんでしょう。このことは、日本の政治家も言っていることです。
今度は何で騒ぐのか、引き続き「靖国」「教科書」はあるでしょう。
《江沢民》から言い続けろよと申し送りがあったようですし。

日本に対しては、今の段階ではなんとも考えづらいですが、中国が問題のひとつとする「台湾」が解決した後には
目を向けてくるとも思います。まずは「沖縄・九州」を中国の領土と言い張るかもしれません。
著作権や他人の所有という文化がない国で「恥を知らない」ところがなんとも羨ましい。
領土を問題化し歴史を捻じ曲げてでも言いがかりをつけてくるんでしょうね。

武力衝突については、
日米安保をお守りにしてぶら下げていれば(米国の占領下)そうやすやすと持ち上がる話ではないとも思います。
万が一の時は、中国に心をよせる反戦反日の日本共産党が中国人兵士の構える銃の前で話し合いを武器に弾除けになってくれるはずです。

現在の自衛隊の保持する戦力(兵器の性能)はすごいらしいですよ。
日米合同の訓練でも日本の標的命中率は米国を凌ぐそうです。
先制攻撃をできる戦力はないと聞いていますが、中国には脅威でしょう。(私は軍事オタクではありません)
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この回答へのお礼

確かに、日本の自衛隊の防衛能力はすごいと聞いてましたが、そこまですごいんですね。おどろきました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/07 09:48

中国を押さえ込むのは2通り有る。



1.旧ソ連を真正面に見据えていたNATOに類似の軍事機構を、太平洋・インド洋諸国と形成する。

2.中国軍をアメリカ主体の多国籍連合軍内に取り込み、方々で活躍させて自尊心と充足感を満足させる。

1をやるなら当然アメリカ主体となるが、準主軸となるべき日韓は韓国がアレだし、その他の国も喧嘩中もあるし、そうでなくともそれらをまとめても何かの意味あるの?
ということで、今まではアメリカに任せきりで、中国軍がフみたいに大きいが中身が薄かったのでそれで充分だった。

だが中国の軍事予算は隠し予算も含めて膨大で、何十年にも渡る長期計画の下、着実に進化してきている。
『質』の面では米日韓にまだ及ばないが、これは中国にとっては時間がもう直ぐ解決する。
そして『質x量』の面で、米日の日本周辺軍事力の『質x量』に匹敵するほどになってる。
アメリカは世界中で軍事的に多忙で経済危機の真っ只中であるし、日本防衛時にアメリカの手が回らなかったり日本ナッシングしたりすれば、こりゃ危ないわ、ということで、アメリカは極東の安全保障の為に(つまり日本とカンコクの存続の為に)、そして世界全体の安全保障の為に、上の2の方法を取りつつある。

つまり中国を取り込む。中国を仲間扱いして仲間に危害を加えにくい状況にしてしまおう、という事。


そして、中国の願望・戦略は次の2通りのどちらかを取る。

A. 実際の軍事侵略により、周辺地域を自国所有のものとする。

B.過去アメリカがやって来たように、自国の思想を表に出し、世界の警察官となる。つまり武力の威嚇をするが行使は手控えて平和的に世界制覇をする。

Aの方法を取るならばアメリカとの協定が必要。さもなくば限りのない戦争が続くか、戦争終結しても限りなく警戒継続の必要が出てくる。
アメリカ弱体化してアメリカ無視で軍事的侵略が出来れば、Aでもやれる。

多分、現在の段階では中国はBの手法を取りたいだろう。
将来的には指導部はB。将来的には軍部はAかB。
軍事肥大化していく国家の通例として、やがては軍部の意向を文民が制御しきれなくなっていく。
その時の彼我比と中国軍部の指導体制が未来を決める。


現在は、上の2とBが釣り合ってて、中国は『2 and B』戦略。
軍事的にも政治的にもアメリカもその方向。
日本もこれに一本加わって、中国軍との友軍行動を取りつつ、外交的にも『対等に』接すると良い。
中国には現在の国際的枠組みに従って貰う。そしてその国際的枠組みを維持する為に、お前だ、中国!中国も活躍しろ!頑張ってみろ!といって中国を励ます。

こうしていれば40年や50年はもつ。かもしれない。
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この回答へのお礼

そうなると少しでも長く持つかもしれませんが、現実は難しそうです。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/07 09:47

(4)のことがらですが、50年と言わずにすでに


去年の長野でのオリンピック聖火リレーの騒動を思い出してください
今日本にいる中国人は日本の規則よりも自分たちの都合で行動しますよ
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この回答へのお礼

まあ、これからも中国から日本に来る人は増えるでしょうから、そうなると日本の治安もどんどん悪化していくのでしょうね。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/07 09:45

(1)


今後50年ということであれば可能性は無いとはいえないでしょう。
50年たてば世の中がどう変わるかわかりませんから。
もっとも、中国は国内の問題をなんとかしないと。
日本に武力行為をしてる場合では無いでしょう。

(2)
すでにチベットの方々は似たようなことをされてますからねぇ。
しかも、世界があれだけ非難してもやめなっかたですし。

(3)
そのためには、まず日本を占領しないといけませんから。
中国がやばいと思えばさすがの能天気な日本政府も軍備を整えるでしょ。
日本の軍事費は高いとか言われていますが、それは純粋な金額ベースでの話。
GDPに占める割合で考えると国連加盟国の中では下から数えたほうが早いですし。
まだまだ軍事費を増やす余力はあるでしょう。
まあ、平和ボケした国民がどう捉えるかは知りませんが。

(4)
すでに毒餃子で被害を受けてますが?
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この回答へのお礼

一つ一つに解説があって分かりやすいです。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/07 09:44

歴史的には、経済的に弱った国家が戦争を仕掛ける方の例が圧倒的に多いです。

逆の心配の方が高いかも。
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この回答へのお礼

逆ってことは中国が経済的に弱くなり、戦争を仕掛けるってことでしょうか?いずれにせよ不安はありますね。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/07 09:43

それ以前に今中国の国内体制が崩壊しつつあることはご存知ですか?


http://www.epochtimes.jp/
中国共産党脱退者 もうまもなく5000万人に迫ろうしています。
一方農村では今回の金融危機で2500万人もの人が職を失っています。
これだけ問題を抱えている中国がとるべき道は二つしかありません。

1 共産党体制を放棄して民主化して新たな中国を建設する。
 ( 良い例がロシア )
2 さらに体制強化をして政治的弾圧を進める
 ( 端的な例が北朝鮮 )


もし2を選択した場合はご質問の事態は何時思っても不思議ではありません。

そして民主化を選択した場合でも、中国国内では日本はせいぜいあと30年しか持たないという予測を立てていますので、経済的に飲み込む事態は十分考えられます。
ご質問者さんがどういう根拠で今後50年変ら無いと思っているかは知りませんが、中国では日本の崩壊はもう間近とカウントダウンを進めています。
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この回答へのお礼

私は今の状態だと2の可能性のほうが高いと思っているので、そうなると本当にいつおきるか不安ですね。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/07 09:41

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