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「謗るまじたとえ咎ある人なりと我が過ちはこれに勝れリ」(あってますか?)
ある本に書かれていたことなのですが
これは誰が言った(書いた)言葉(川柳?)なのでしょうか?

また、この言葉の意味ってどういう意味なのでしょうか?
その書いてある本を読んで漠然とは分るのですが
いまいち判然としません。
解説していただけないでしょうか?

この我が過ちとは謗ることなのですか?

A 回答 (3件)

出典は分かりませんがこの和歌(川柳ではない)の大意は次の通りだと思います。




たとえ罪を犯した人(過ちを犯した人)でも非難するものではない。私だって(仏の目から見れば)多くの過ちを犯しているのだから(彼以上の過ちを犯している)

我が過ちとは信仰上の過ち(守るべきことを守っていない)だと思います。人間誰でも過ちの一つや二つは犯しているものだ。罪に問われた人だからといって、単純に非難(批判)してよいものだろうか、という自戒の言葉でしょう。
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この回答へのお礼

納得しました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 13:32

No.2 の者です。

ちょこっと訂正。
(誤)親鸞上人→(正)親鸞聖人(しんらんしょうにん)

罰当たりですみません。
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浄土真宗の親鸞上人の句ですね。

意味は No.1 の方のおっしゃる通りだと思います。
うちも浄土真宗ですが、これは知らなかった…^^;

参考URL:http://www.towada.or.jp/nitobe/uta8.htm

この回答への補足

何もかも解決しました。

回答ありがとうございました。

補足日時:2003/02/11 13:34
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