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23歳の女性です。
通っている相談室の臨床心理士の先生から、
「感受性が高くて、日常に困難を生じてる」
と言われました。

実際に、
どんなに仲がいい友達でも一緒にいると疲れやすい、
人前でのスピーチで凄く緊張してしまう、
恋愛すると感情の波が激しくなって疲労しやすいので恋愛するのを避けている
動揺しやすい性格を隠す努力をしたため、最近表情が乏しくなってきた(他人に指摘されることもある)
…というような症状?があります。
ですが、基本的には人と接することが大好きで、中高時代はバスケ部に入ってました。

こんな私ですが、今秋に、以前から興味のあった心理学部(通信制)への編入を考えています。
認定心理士や、単位の取り方によっては、社会福祉士、精神保健福祉士等の受験資格も取れるようです。

卒業後は、ぜひ心理学に関した仕事に就きたいのですが、その反面、「感受性が高い」という特性のため、仕事をきちんとこなせるか、精神的にやっていけるか不安です…。

そこで質問です。

①感受性が高くて、心理、介護、医療…などの職業に就いてる方がいましたら、どのような工夫をされているか教えて下さい。

②対人援助をそれほど必要としなくて、心理学を活かせる職業があったら教えて下さい。

③「感受性の高さ」をコントロールする手段を学ぶ

A 回答 (7件)

カウンセラーをめざす殆どが感受性の強い方が目指されるのではないでしょうか?世間には感受性が弱いことで悩んでいる方もおられます。

③感受性の高さはコントロールできると考えています。あなたは満員電車に乗れますか?これに乗れればあなたの感受性コントロールは、出来る人です。オーディオ機器の音量の大きくしたり小さくしたりする要領で感受性もコントロールするイメージをしてください。満員電車で、隣にいる人を意識しないようにしている時がボリューム0状態です。この訓練をされるとあなたの望みむ仕事や未来につながるのではないでしょうか?ぜひ、練習してみてください。
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私自身「感受性が強い」と自負する者です。


介護の仕事についていましたが、利用者さんの辛さが自分の辛さのように感じてしまって、
短期間でパニックになりました。(いろんな人の辛さを抱え込んだため)
感受性が高いというのは、私は他人の感情に同調(または反発)されやすいことだと思います。
私の場合は辛い体験が多かった為、人が辛いと自分が辛くなってしまいます。
そうゆう場合は、質問者様の言うような職業は向いていないと思います。

現在、臨床心理士の相談を受けているということから、
いわゆる自分を助けてくれる人への「憧れ」の気持ちが高まっていると思います。
私も、デイケアでお世話になった精神保健福祉士の方を見て、なれるものならなってみたいと思いました。

質問者様はまだ23歳ですので、色々な経験をされることが一番だと思います。
いきなり、心理分野の仕事ではなくとも、多くの人と接する仕事を選んで下さい。
介護の仕事は無資格でもできますので、入門編としては良いかも。
大変さもわかります。

ぜひ、色々経験して、自分に向いた仕事につけるよう頑張ってください。
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NO2です。


現在、質問者さんは、「感受性が高い」という資質をネガティブに捕らえて不安になり、そのことが、将来を見据えたときにマイナスになって作用しているようです。感受性に限らず、物事は否定的に捉えることですべてマイナスに作用します。どんな良いと思われるものでもマイナスに作用します。前回の投稿で、「感受性」を理解できないまま心理学を学んでも無意味だから、意識改革が必要だと言いました。

現在、マイナスに作用している「感受性が高い」資質をポジティブに意識改革することで、「心理学+α」の力が発揮できるのです。一般の心理学だけでは精神疾患を治すのは難しいのが現状です。これは、偽らざる事実です。現に、この板でも、「自分はうつになって1年です、5年です、10年です。」という投稿がなんと多いことか。心理学だけでは、限界があるのです。そこで、+αの力が必要になってくるのです。

皆さんがおっしゃる通り、「ネガティブな感受性」は心理学には向きませんが、「ポジティブな感受性」は、カウンセリングを行うときに、物凄いパワーになるのです。そして、その感受性を味方にしたとき、これほど心強い味方はないのです。このことは、カウンセリングだけに留まらないのです。
質問者さんが気にされている「話している相手の感情ももらいやすく、疲労しやすい」ことも、「ネガティブな感受性」のせいです。ポジティブに意識改革することで、確実に消滅します。


質問者さんは、「心の存在」を信じますか?
私たちは、恋をすると「心が苦しくて切ない」という想いや、好きな人と話しをするだけでも「心がドキドキ」します。また、楽しいことがあると「心が弾み」、嫌なことがあると「心が沈み」ます。また、「心のふれあい」や「心の絆」など、心に関する場面にいたるところで遭遇します。

「心の存在」を信じて頂ける方は、疼痛疾患・精神疾患の治癒率が一気に上昇します。この掲示板でも「なかなか治りません」との投稿を多々見受けます。しかし、彼(女)らが「心の存在」をどのように理解されていらっしゃるかは分かりませんが、「心の存在」を理解して頂くだけで、少なくとも、今よりは確実に楽になります。

「ポジティブな感受性」を味方にしてください。「心の存在」が理解できると思います。
頑張ってください。
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感受性が高くて、という言い方もありますが、もう一つ言い方が有ります。

それは意識性が強いと言う言い方です。意識性が強いと言う事は不安に成り易いと言う事になります。

昔から人間の悩みや、苦しみはその意識性によって不安の念を抱いています。貴方の意識性の強さは貴方が自分自身に敏感という言い方も出来ます、或いは自分自身を知らない事から生じているとも言えます。

人間の心の性質というものを学ぶと言う事はいかがでしょうか。意識性のために苦しい想いをしているものには、「神経症」というものを学ぶ事が参考になると思います。そうして意識する事から不安に成り易い人が、人生において何事も不安を安心に変えてきたと言うものが有ります。

それは禅というものです。意識性が強くて、不安に成り易い人が、その不安を安心に変えてきた歴史が「禅」の中に在ります。鈴木大拙博士の書いたものを読む事をお勧めします。ストレスが多いと言う言い方も出来ますが、ストレスはその人が自分で自分をストレスにさらしています。ストレスを感じやすいと言う事はその人の考え方や、世の中の見方に在ります。ストレスをストレスとしない人間性を身につけてゆく事が大事な事と思います。
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質問者さんの文章を読んで、


とても感受性が強い(高い)ようには思えないんですよね。

>どんなに仲がいい友達でも一緒にいると疲れやすい、
>人前でのスピーチで凄く緊張してしまう、
>恋愛すると感情の波が激しくなって疲労しやすいので恋愛するのを避けている
>動揺しやすい性格を隠す努力をしたため、最近表情が乏しくなってきた(他人に指摘されることもある)

“他人と一緒にいて疲れる”などの事象は
感受性が強い(高い)とは言いません。
感受性が強い(高い)という言葉は、もっと深い意味で使うべきです。
要諦を感じ素直に受け入れること、です。

発達障害まではいかないと思いますが、
単なるコミュニケーション不得手な気がしますが?

ちなみに、感受性が強い(高い)人に心理学は向かないです。
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質問、拝見させて頂きました。



>認定心理士や、単位の取り方によっては、社会福祉士、精神保健福祉士等の受験資格も取れるようです。
>「感受性が高い」という特性のため、仕事をきちんとこなせるか、精神的にやっていけるか不安です…。
「感受性が高い」という特性は、素晴らしいことなんですよ。
このことが理解できないまま、資格取っても無駄ですね。

>動揺しやすい性格を隠す努力をしたため、最近表情が乏しくなってきた
なぜ、隠すのですか?せっかくの資質を隠すなんてもったいない。「基本的には人と接することが大好き…」なんでしょう。だったら、その資質をそのまま活かす工夫をしましょう。

>「感受性の高さ」をコントロールする手段を学ぶ
感受性のコントロールではなく、活用する方法を覚えてください。「感受性が高い」ということは、言い換えれば、人の気が付かないことに気がついてしまうので、物怖じして言いたいことが言えなくなるだけなのです。つまり、回りのことを気にしすぎ、周囲のことに気を使いすぎるのです。必要以上に、気の廻しすぎです。「あの人は、あーだから、こーだから…云々」、「こういうとあーいわれるから…云々」、「あの人は言葉がきつすぎるーから…云々」等々です。だから、相手によっては、言葉がでなくなってしまうのです。つまり、感がよすぎるため、空気を読みすぎるため、回りくどく考えすぎるのだと思います。もっと、シンプルに、ストレートにいきましょう。


本物のプロとは?
人にできない仕事をして喜んで頂き、そして、その対価を頂く人のことをいいます。人にできない仕事とは、十年、二十年、いや、三十年という長きに亘り、疑問を追及した結果、得られる技術です。その疑問とは、ポジティブに追求した結果、得られる内容なのです。

感受性の高い人が「本物のプロ」
本物のプロは、困ったときに「あ!そうか。」という感がひらめきます。その長年の積み重ねがプロの技術です。ネガティブな感覚で物事を追求すると、ひらめきはひらめきでもマイナスのひらめきが生じ、どんどん悪い方に流れが傾いていきます。

意識改革
あなたには、人にはない「感受性が高い」という素晴らしい資質があるのです。あなたは、既に、プロになる資質を持っているのです。その資質を活かすも殺すもあなた次第です。あなたの「感受性が高い」という素晴らしい資質を、ポジティブに切り替えてください。そして、どうせ悩むなら、「どう活かせばいいの?」と悩んでください。そうすることで、今、抱えている悩みなんか吹っ飛んでしまいますよ。

>「感受性が高くて、日常に困難を生じてる」
もう一度、いいます。あなたは、人にはない「感受性が高い」という素晴らしい宝物を持っているのです。その場の空気を読む力があるのです。だから、絶対、心理士になってください。

つい、走り書きをしてしまいましたが、参考にされてください。
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>どんなに仲がいい友達でも一緒にいると疲れやすい、


>人前でのスピーチで凄く緊張してしまう、
>恋愛すると感情の波が激しくなって疲労しやすいので恋愛するのを避けている
>動揺しやすい性格を隠す努力をしたため、最近表情が乏しくなってきた(他人に指摘されることもある)

どれも特別のことではなく、多くの人が経験することだと思います。
「感受性」って何でしょう?
人間であればどんな人でも対人関係に悩みを抱えていますし、自分は他人より困難が多い(感じやすい・特殊だ)と思いがちです。
でも、本当に特殊な人はごく少数だと思いますよ。実際、
>基本的には人と接することが大好き
なんでしょう?
あまり自分を特殊な枠にはめずに、ごく普通の人間の一人と認識することで、うまく乗り越えることはできませんか?

心理職に就く場合、感受性の高さ?というのはあまり問題にならないかもしれませんが、人を「こんな人間」と決めて先入観でモノゴトを見るという思考方法をとる人は向いていないでしょう。その点を改善すれば、あとは進んでいった先で、問題があればひとつひとつ解決していけばいいのではないでしょうか。何かをはじめるまえに、できるかできないか悩んでも仕方ないことだと思います。自分が何か志をもったら、それに最善を尽くしていこうと思う気持ちが大切なのでは??

この回答への補足

ことばを少し訂正させてください。

先のお礼で、私は「異常者」と表現してしまいました。
これは、何らかの特性を持っている人を直接指したわけではありません。
そうではなく、大学在学中に、「私たち(大学の教員)とあなたは違う」という態度やことばを多く取られてきたため、「私のことを一人の人間としてみてくれてない…」と思ってしまい、そのように扱われていると感じてしまった次第です。

誤解を招く表現をしてしまって、申し訳ありませんでした。

補足日時:2009/02/09 15:54
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は幼い頃から「変わっている」と言われることが多かったです。特に作文や図工、ピアノなどでで「表現の仕方が豊か」「感受性が豊か」と評されることがよくありました。
また、自分では普通だと思っていても、ことばの端々にそのような内容を含んでしまうことも多いみたいです。話している相手の感情ももらいやすく、疲労しやすいです。
周りの友達にも「変わっている」と言われることが多かったのですが、友人に恵まれていたため、楽しい学校生活を送ることができました。

そんな私は、数年前、医療系の大学に入学しました。発達障害等の勉強も専門的に行いました。
すると、「あなたは他の人と感じ方が違う」「発達に歪みがあるのでは??」などと、発達障害の疑いを掛けられました。
私からの申し出により、学部の先生にWAISを取ってもらったところ、多少の歪みがありました。学部の先生には「アスペルガーの疑いあり」と言われましたが、その後、2箇所の相談室の臨床心理士に小中高の通知表も併せて見てもらった所、「個人の範囲内」「感受性の高くて~」とのことでした。

そんな大学の先生が大嫌いで、結局大学は中退しました。

しかし、心理学の勉強をもっとしたいと考えていたので、編入を思いつきました。

人を勝手に「異常者扱い」する大学の先生が大嫌いで、そんな人には絶対になりたくないと思って学校を辞めたのに、知らない間に私もそのような考えをする人になっていたんですね・・・。回答を読んで激震が走りました!!!!
将来のことを、前向きに考えられそうです。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/09 15:45

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