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大部分の人の塩基配列と違う、1か所の塩基の違いのために、PCRを用いて犯罪者のDNAの増幅をおこなう、などするのだと、今のところ理解しているのですが、この場合、一塩基が違うのは分かりますが、「多型」というのはどこからきているのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>1塩基の違いが、他の3通りの可能性があるので、それが1%程度の人たちに見られる



そういうことです。他の3通りすべてが1%程度の人たちに見られるとは限らないですが、
たとえばAの人が大半で、部分的にGの人がいるという場合などは、一塩基多型といっていいと思います。

そのような違いをもとに犯罪者のDNA増幅をしているかどうかは専門外なので知りませんが、
そういった多型が原因でくすりの効き具合が違う、というのはよくあることのようです。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます!

疑問点が解消しました。
PCRはなかなか難しいと思います。

お礼日時:2009/02/12 21:50

ゲノム配列の特定の部分が、多数の型をとることから「多型」と呼ばれるのだと思います。


ちなみに一塩基多型と言った場合には、人口の1%以上の頻度で見られることが定義とされています。
それ以下の場合には、変異(mutation)と呼ばれることが多いです。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます、

考え中なのですが、1塩基の違いが、他の3通りの可能性があるので、それが1%程度の人たちに見られる、とのことでしょうか。
換言すると、10000人いるうち、ある特定の塩基の部分(たとえばAとした場合)が、9900人は同じで、他の100人については、GCTのいずれかを取るから多型、というのでしょうか?

お礼日時:2009/02/12 15:59

SNP : Single Nucleotide Polymorphism


のPolymorphism~

要するに異なる遺伝子の遺伝子頻度が集団間で多いことから来ています


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%9E%8B
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます、

URLも拝見しましたが、実は、いま一つ分かりません。
一塩基の違いが多型を示す、ということは、大多数はAでも、1%はGCTのいずれかの可能性がある、と考えるとよいのでしょうか。

お礼日時:2009/02/12 15:56

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