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不況のご時勢、専業主婦を希望する女性が社会的に倦厭される反面、当の女性はそれを希望する傾向にあるといいます。

昨今の専業主婦に対する風当たりは、とても厳しいものです。

ですが、男女別の平均年収は、現在もなお女性が男性を大きく下回っているのが現状です。男性並みの経済力を誇っている女性は、まだまだ少数なのではないでしょうか??
就業形態を問わず年収300万程度の稼ぎしかえられない女性が、自身の安定と自己実現を求め、異性に経済力を求めることが、非難されて当然であるとは、私にはとても思えません。
また、自業自得といわれてしまえばそれまでですが、やりがいや評価が与えられにくい職種に、女性を多く雇用する社会や、その仕組みにも問題を感じています。
また、教えてgooの「ライフ/家族・職場・結婚その他」等のカテゴリーの相談を読むにつけ、例え、夫婦共稼ぎという道を選択したとして、その難しさについて、とても考えさせられてしまいます。
多くの女性が「家事分担」「パートナーとの収入格差による、生活費分担」「育児休暇の取得」「職場復帰後の職場環境」等などのいくつか問題に直面しているからです。

また、現在の結婚適齢期と呼ばれる層の、親世代は、高度経済成長期を経験した団塊世代です。母親が専業主婦だったという家庭も多いでしょう。
一方、労働環境が悪化する中、親世代の景気のよかった頃の昔話に対する、反発心や嫉妬心等といった感情も影響しているように思います。

また、かつて「腰掛OL」といわれていたポジションに置かれている派遣の女性達に対して、仕事の誇りややりがいなどを説く風潮にも、若干の疑問を感じています。

皆さんは、専業主婦を望む女性に対して、どのような印象をお持ちですか??
やはり、身の程知らずな、無知な女性と思いますか?

A 回答 (24件中1~10件)

この質問に興味を持ちずっと読んでいました。


私自身は基本専業主婦だったので答える権利はないのかもしれませんが、年上の意見も参考にして頂ければ嬉しいです。

もし、子供が出来ない状態の婚姻関係を続けるならば、現在の男性は家事上手が多いそうなのでなんとか可能でしょう。
職を失う可能性がつきまとう情勢で男性が萎縮してしまい、女性も働いて保険になって欲しいと考える気持ちは理解できますが、質問者様が感じられているように、会社は女性が働き続けることを望んでいないことも間違いのない現実です。

そして、同じ働く身であるけれど、女性は男性より余計な手間が掛かることも認識しておかなければなりません。
女性はメークが必須。現場職で無いならヒールのあるパンプスも履かなければなりませんし、男性より着る物も気を遣わなければなりません。さらに、どう頑張っても体力は劣ります。
そんな些細なことも積み重なると諍いの元になるのです。
男性に女性の姉妹が居ると話が早いですけどね。

さて新婚生活も数年して、子供のいる並みの家庭を願い、めでたく赤ちゃんに恵まれたとします。
これを歓迎し、出産前後に産休を取らせてくれる企業が日本に何%有るのでしょうか。
それはマスコミに登場するくらい希少価値の会社であって、スタンダードは、おめでた=退社です。
私も勤務中に目の当たりにしていますが、一人は「えっ、産休?そんな言葉はこの会社にはないよ。だってどうするのさ、人を1人入れなければ業務に支障が出るのに、君が戻ったらこんどは余っちゃうんだぜ。
又働けるようになったら連絡くれれば考えるよ」を、丁寧で難解な日本語で言われていました。
もう1人はお腹が大きくなるに従って通勤ラッシュが厳しくなり、「フレックスタイムで出勤退社を1時間送らせて欲しい。」と
願い出たら即パート扱いにされました。

では、スタンダードに退社してめでたく赤ちゃんが生まれ、徹夜続きの想像をはるかに超える重労働の時期も過ぎ(私は産後過労で腎盂炎になり危うく入院でした)「さて、働こう保育園!保育園!」と、探し始めると認可保育園には入れません。
なぜなら、認可保育園は仕事を持っている人のための施設なので、仕事を探している人は利用できないのです。

創意工夫をこらし、時には詐欺まがいな行動まで取って保育園に預けられるようにし、やっとこ雇ってくれるところを捜して働く。
過去のキャリアなど関係ないので、結果女性の地位向上など夢の又夢。収入はドンとダウンです。
企業は保育園不足の現状も、子供が病気の時は預かってくれないことも、子供が病気になりやすいことも知っています。
これは景気が回復して求人倍率が上がっても、同じことです。

米がお金を巻き上げるために、女性も働くようマスコミを操作したのはとっても納得です。そもそもマスコミは映画も含め新聞雑誌ラジオやTVまですべてロスな方々の持ち物です。
それに踊らされ、家庭内でせっせと家事をこなし、子育てだけに人生をつぶすことに辟易としていた女性は希望を持ちました。
収入が増えたらもっと良い暮らしが出来る!主人の働きだけに頼らないで済む。
けれど、実は、マスコミが騒ぎ始めるずっと前から仕事をしていた、雑誌の表紙を飾るような格好いい働く主婦は、元々家事をやってくれる人を雇えるくらい裕福なのです。お金を稼ぐのが面白いから仕事をしているのです。

マスコミ操作され、その幻想にあこがれて仕事捜しを始めた米女性達が得られた仕事は、どのような物だったのでしょう。
主婦が仕事に時間を取られている間に、米はどうなってしまったでしょう。
何年か軍隊で過ごすと大学に行く費用を出してもらえるシステムが有り、高校に軍の広報がやってきて生徒を勧誘します。
パンフレットも壁に貼られ、高校生は軍に入れば大学に行けるので入隊し、中東のわけの分からない戦をしている戦場に行くのです。
主婦が働くようになって豊かになったのでしょうか。

振り返って、同様に誘導された日本はどうなのでしょう。
落ち着いて物事を考える時間を持ち、先達の意見に耳を傾け、年齢にあった子育てが楽しめているのでしょうか。
健康的な食事が食べられているのでしょうか。
家に帰ったとき、「お帰り」と言ってくれる人のいない子供達の生活も、慣れてしまえば問題ないのでしょうか。

独身時代は収入を得て買いたい物も自由に買え、レストランで食事だってできていたのに、結婚後専業主婦になるとやりがいのない家事と経済的に不自由な生活、しかもそれは土日祝祭日年末年始関係無しの365日。
おまけに子供が小さいうちは昼夜違わずの肉体労働で疲労困憊。
専業主婦の生活は、想像されているほど楽ではありません。

しかし、働く親に育てらた私は、家にお母さんがいることが羨ましくてならなかったので、結婚するときに専業主婦宣言をしました。
そして、子供が育つ過程をずっと楽しみながら過ごせたので、文字通り貧乏でも幸せでした。
途中で不景気がやってきて、主人は倒産とリストラを2回経験しましたが、貯蓄と雇用保険と、よりつましい生活で凌ぎました。
不景気は3年が目安なので、その間生活できる程度のへそくりは主婦のお仕事と心得ています。

やがて、子供が中学に入って落ち着いたので働きに出ました。
残念ながら、就業したかと思ったら母が認知症になりたちまち専業主婦に戻ることになってしまいましたが、世間と関わり、実社会に身を置いて現状が見聞しながらさらに収入が得られるのは楽しいことです。
ちなみに、介護休業制度ってのも、産休と同じで実際に利用できる企業は・・・。
厚労省は美味しそうな名目の制度を並べますが、企業側は砂上の楼閣に踊らされるわけには行かないのです。

103万円の限度について書かれていらっしゃる回答者様がいらっしゃいますが、少なくとも私はこれに縛られて働くことは考えませんでしたし、ほとんどの友人達も同様です。
しかし、そんなには仕事が無いのが現実です。110万程度で扶養控除を外されるなら、103万以内に納めようるように注意するって感じですね。
又、長く働いている友人は、御主人の会社に妻が働いていることがばれると不味いからギリギリに控えています。
いわゆる一流企業ですが、専業主婦の妻が居ることが前提。御主人の健康管理をしっかりやり、家庭を守ってくれる奥さんが居るからこそ、社員は安心してバリバリ働いてくれると言う考え方でしょう。

ついでに、年金制度ですが、当初は夫が厚生年金に加入していれば、妻は年金無しで暮らせる仕組みでした。
夫が生きている間は夫の年金が給与代わり、夫が亡くなれば遺族年金がもらえて暮らせたのですが、年金制度を夫婦単位から個人単位に変えたのです。遺族年金が大変だからに他なりません。
年金を払わない主婦からもなんとしても取り、財源にするべく考えた仕組みが今の制度で、これだと取りっぱぐれなく集金できます。
今の制度も又変わる可能性は大です。
そもそもスタート時点ですでに人口ピラミッドは裾つぼまり型になっていたのに、働く者が老人を支える続けるシステムなど成立するはずがありません。

主婦になったらその辺りも常時頭に置いて、老後のための貯蓄なり個人年金は必須ですが、保険会社がどこまで保つかは自信無しです。

専業主婦になりたいなら、「子供は人任せにしないで自分で育てたいから、やっぱり専業主婦になりたいの。ダメ?」って聞いて見ちゃったらいかがですか?
それで難色を示されたら、相手の希望で一緒に働くことになったのだから、多々の要望を聞き入れてもらいやすいじゃないですか。

妊娠までは二人で働き、おめでたになったら専業主婦の標準コース。
二人で働いている間にたくさんの家事に参加してもらっていれば、その後もそれが持続するから子育て中も楽ですよ。
私は最初から主婦しちゃったので、そこは大変でしたから。

その昔、明治時代に、イギリスの女性で紀行を書いている人だったと思いますが、世界を巡っていて日本にもやってきた人がいて、彼女は感動しました。「道に紙切れが一枚落ちていても、行き過ぎて何かちょっと見ての帰りには、それはもう片付けられていて無い。こんなに美しい国は見たことがないと。
そして、「世界で一番賢いのは日本の主婦だ。彼女たちは口ではハイハイと言うけれど、亭主の言ったことには何も従わない。」と言っています。

賢さも色々あるのですよ。自分の人生を幸せにしたいなら、それ相応の作戦は必要です。
同時に伴侶も幸せを感じられるように、心遣いは必須なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

私は、女性が結婚後も働き続けることは、ある意味リスクが高い。というある種の先入観を抱いていました。もちろんそれは、自分という、狭い世間に当てはめた結果です。
つまり、低収入の、いわゆる「いくらでも代わりの利く」「寿退社を望まれている」立場の女性です。
また、実際問題、割合で見てみれば、まだまだ経済的に自立した女性よりも、私のような立場も女性の数のほうが、圧倒的であるということも、また事実でしょう。

十分な収入が得られないことによる、「家事負担」「生活費の分担」などの問題において、どうしても不利な立場に立たざるを得ない、という印象があります。特別、こちらのような掲示板での相談やその回答を読むにつけ、そのような感想を強く持つようになりました。

職場での理不尽な立場や処遇に悩む女性に「でも女性には結婚があるものね」といった返答で問題をうやむやにされることも、珍しくないように思います。

正直、フルタイムで働いても、職場でも家庭でも評価されないのであれば、いっそのこと働かないという選択肢は至極当然かもしれない。というのが、今現在の私の素直な感想です。
かつて「専業主婦」が市民権を得ていた時代は、そういう社会背景もあったのでは、と私は考えています。

とはいえ、実際問題、経済的な問題として、働かざるを得ない。それ以上に、「世間体」が、「専業主婦」を許さなくなってしまった。

また、おっしゃるとおり、「産休育休」を実際に取ることのできる会社など、全体的に見たら、まだまだ少数でしょう。
昨日も「産休育休切り」が、新聞に取り上げられていました。例え、制度があったとしても、それを誰しもが利用できるわけではないでしょう。
また、保育園の問題についても、たとえ保育園を確保できたとして、その保育料の支払いや、女性が働きに出ることによって増える出費(被服費や化粧品代などなど)がかさみ、結果、下手をすれば赤字という話も聞きます。

世の中の大多数である「稼げない女性」にとって、共働きのメリット少ないのでは、という認識が、どうしても拭えずにいます。

お礼日時:2009/03/07 02:10

今までにたくさんの情報を集め、その上で出た結論が《共働きのメリット少ないのでは》であり、ご自身が専業主婦になりたいと考えているのなら、専業主婦になれば良いではないですか。



たとえ身の程知らずで無知と思われようと、ご自分の人生を人からどう見られるかに重きを置いて左右されるなどバカバカしいことです。

メリットがあろうと無かろうと、忙しくて睡眠時間も削らなければならなかろうと、金銭的にも+にならなかろうと、働きたいならば働けば良いのです。

その人にとって何が幸せなのかは、その人によって違うのですから、誰も皆同じような人生を歩まなければならないわけではありません。

会社や社会と戦って、働く女性の地位向上を勝ち取ろうとする女性達は、損得よりもずっと大切なことのために働いているのであり、それは幸せなことです。
そんな女性達のお陰で、少しは並みの女性達の地位が向上したことは確かです。
しかし、道は始まったばかりですから仕事も持つ主婦にはまだまだ厳しいです。

質問者様は、《実際問題、経済的な問題として、働かざるを得ない。》
と書かれていますが、ならば働くしかないじゃないですか。

涙ぐましい努力をして、有るお金だけでなんとか生活し、それでも楽しく暮らせるように工夫するのが主婦の仕事です。
少ない収入でも決して愚痴はこぼさず、帰宅した御主人がホッと出来る家庭を作り、食材は粗末でも工夫で豪華そうに見える美味しい食事を提供し、
将来のための貯金もする。
1円単位で損得計算をする毎日でも、それにめげず明るくいられる覚悟がないなら、専業主婦になる資格はありません。

主婦が働いている最大の理由は、「生活程度を落とすことに耐えられそうにないから。」じゃないでしょうか。
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 単純に金銭的なメリットという点であれば、共働きを通すほうが確実にメリットが大きいですよ。


 まず老後、年金は厚生年金が二人分支給されます。専業主夫を通した場合と比べると、月にして10万近くの差がでてしまいます。
今後支給が下がったとしても、この差が縮まることはないでしょう。

 また、育児中に保育所等で出費が多いのは数年です。
その数年、妻が働いている分の収入が育児費用にまるまる回ったとしても、結婚から退職までの間に働いている期間の中で大半を占めるものではありません。
 となると、それ以外の期間の収入差は可処分所得に露骨に出てくることになります。その収入差が家族の選択肢に大いに関わってくることにもなります。生涯にわたればその差は1億前後になることだってあります。

 誰もが恵まれた環境にあるわけではありませんからできない人もいるでしょうが、もし可能であるなら共働きをするほうが今の社会状況では無難だとは思いますね。
 昔と違って離婚する夫婦も多い時代です。所詮自分は自分という個人にすぎないのですから……
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回答番号20


間違いがありました。
「自信あり」を15番の回答と同様に、「参考意見」に訂正します。
失礼しました。

ひとつ付け加えますと、このような教科書に書かれることの無い、TVや新聞にも報道されることの無い、しかしその隠され歪曲された歴史的事実は、現実には世の中に満ち溢れています。
たとえば、wikipediaなどでも記述されていますが、トロッキーなどロシア革命のボルシェビキ指導者の半分以上はユダヤ人でしたし、先のロスチャイルド財閥は、あのロックフェラー財閥を通じて、レーニンやトロッキーへ革命資金を提供していました。
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「興味深いお話ですね。

アメリカで起こったかつての「ウーマンリブは」女性を納税者に仕立て上げ、税収を上げていくための、作戦だったということでしょうか?」

もう少し正確に表現しますと、
「あらゆる産業において新たな市場形成のために、人口の半分を占める女性に購買力を与えてmoneyを増殖させることが出来る」
「結果、所得税や物品税などの増収が見込めるので、政府からの各産業界、特にアメリカの公共事業と揶揄される軍事産業への注文が増大する」
というカラクリ。
しかも、面白いことに、アメリカでは所得税徴収の根拠法が存在しないのに、実際にはしっかりと徴収されているわけでして、この問題は各方面で争いとなっているようです(笑)。

「彼らロスチャイルド財閥・国際金融資本」は、1800年代に入ると戦争の費用を必要とする王族や政府に融資を積極的に行ってきました。
なぜなら、そこには貸し倒れが無いからです。
金融資本への借金返済は、国民からの税収と更なる増税でこれを行うことが出来ます。
ですから、金融資本にとって、市場の拡大と税収増加は必要不可欠のものでした。

ロスチャイルド財閥を株主とするロスチャイルド銀行などの民間銀行が株主となってNY連邦準備銀行などの各地方の連邦準備銀行を創り、更にこれらが資本提供をして株主となってFRB・連邦準備制度を創り(つまり55%の株を持つ政府に関与された日銀のようでは無くてFRBは民間私設銀行であるところがトリックなのです)、従って出資していない政府をこのFRBの金融政策決定に参画させずに、唯一、ロスチャイルド財閥などの金融資本の利益に叶う絶対的政策を政権に強要することができます。
このテーマについては次のサイトが詳細に記述してありますので、興味があればどうぞ。

参考URL:http://www.anti-rothschild.net/main/01.html
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

>「あらゆる産業において新たな市場形成のために、人口の半分を占める女性に購買力を与えてmoneyを増殖させることが出来る」
「結果、所得税や物品税などの増収が見込めるので、政府からの各産業界、特にアメリカの公共事業と揶揄される軍事産業への注文が増大する」
というカラクリ。
しかも、面白いことに、アメリカでは所得税徴収の根拠法が存在しないのに、実際にはしっかりと徴収されているわけでして、この問題は各方面で争いとなっているようです(笑)。

なるほど。面白いですね。勉強になりました。

日本においても、専業主婦を批判し、働く女性を賛美する傾向には、「女性の社会進出」だけでなく「税収入の増加」はたまた「世帯収入の増加による、購買意欲の促進」という面もあるのでしょうね。

お礼日時:2009/03/07 01:23

いえ、必ずしも離婚を想定しているんじゃないんですよ。


万一そんな様になってしまった場合でも、対等に話し合える、
というぐらいの意味です。
私としても、離婚しない方が良いに決まっていると思ってます。
長年、一緒に暮らした関係ならば。(from 7)
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再度のお礼のコメントありがとうございます。


私もあまり長々とやり取りするのは本意ではないのですが、
このテーマには、私にとっても考えるところが大きいもので、ご容赦ください。

実は、私の奥さんは、極端に言えば、家事・育児より、仕事社会で生きていく方が得意な女性です。
しかし質問者様がおっしゃるように、女性は、本人の意思と関係なく、
結婚した時点で、出産・育児による休業・退職を想定され、責任ある仕事から遠ざけられる傾向があります。
実際に、そういう事例が多いのだから仕方がないと私も思います。
しかし、うちの奥さんは、それで大変辛い思いをし、悔し涙を流しておりました。
これは、育児に関して「極端な」男女の役割分担観があるからだと私は思っています。
私は、仕事上の野心がない訳ではありませんでしたが、
奥さんの熱意の方が強いと思ったため、私が従来の「女性」の役割を負う覚悟をし、
実際、育児休業も取得し育児・家事の大部分をしております。
私も本当は、男女という性別がある限り、全く男女同じになるとは思っていません。
昔からつづく男女の役割分担は、今後もマジョリティであろうと思いますし、
先人の知恵の集積であろう保守的家族像は、(理想どおりであれば)美しいとさえ思います。
ただ、現在は社会的環境が変化し、従来、男性が、女性がと思われていた役割の大部分は双方で行うことが可能になっています。
そんな中で、男女とも従来と異なった生き方を求める者が出てくるのは当然だと思います。
実際、大概の女性は、「出産と子育てというハードル」を仰いますが、
出産はともかく(もちろんこれが非常に重大であるのは承知しておりますが)、
育児は、男性でもできる確証は、この身をもって確認しました。(というか確認中です。)
私は、専業主婦と言う役割はとても立派だと思っていますし、それを目指す女性をなんら批判するつもりはありません。
ただ、専業主婦の皆さん自らが「女性の役割」を固定しすぎてしまうと、
別の道を目指す他の女性の可能性を狭めてしまうことを、ご理解いただきたいのです。
そして、ひょっとしたら男性の中にも、家事に秀でて、社会で活躍しうる女性を支えうる人がいるかもしれないことを、
考えていただきたかったのです。
駄文、失礼いたしました。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

私が今現在おかれている環境も、影響があるのかもしれません。
男性ばかりの職場で、女性は私一人きりです。
その影響でしょうか、職場では常に「女性」であることを求められます。トイレ掃除、お茶だしを含め、女性として常に身奇麗でいることも。
そうして、職場やキャリアに関係なく、男性ばかりの職場にいる友人の多くが、また同じ問題に直面し、悩み苛立ちを感じているといいます。

私の実感では、現在の会社社会は、いまだ男性中心の社会であるということです。

とはいえ、近年、男性が家事育児を抵抗なくむしろ率先して行う傾向にあることも事実です。
最近では、毎日お弁当を持参してくる男性会社員が増えているというニュースも話題になりました。
時代は、変わりそして流れていることも、また事実だとは思います。

お礼日時:2009/03/07 01:16

私が言いたいのは年金は積立のようなものです。


積立を行っているものだけが受け取る権利があると思いますね
これが社会保険も同様ですけれども

厚生年金が受け取りが多いとされているのは
本人と企業で多額の金額を支払っているからですが
配偶者の金額を払っているわけではありません。

配偶者の年金の費用はどこから生まれてくるのでしょうか?

この不足する金額を消費税とするのか
未来の子孫に支払わせるのか?
第三者が支払ってくれるものだと簡単に考えているように思えてなりません。

専業主婦はお好きにって世界ですが
払っていないものに受け取る資格などない!
失業保険なども同様ですよ

2020年の年金の破たんを避ける為には
年金の増額が必要になることは間違いありませんが
企業側が支払う半分を考えても相当なものですから
正規雇用を行ううえでの負担が大きくなりますね。

私の会社のパートでも子供が熱を出したからと
ちょくちょく(1日に数回って場合もあるようですが)病院にいかれますが
子供医療無料の行政サービスも考えものです。
確かに熱を出せば心配な気持ちも分かりますが
医療費を負担も社会保険で配偶者を含むのではないくて
別に支払がされれば財政圧迫も軽減されます。

国民であるならば税金を支払うのが義務ですので
特定の人に免除がある制度には疑問を持ちます。
結局は、なにかの形で増税されますからね

事業主なので本来の題材に触れますが
女性の給与が低いのには差別までいかなくても
女性と男性では役割分担があるものと考えます。
それと専業主婦とは関係ありません。

子供を産む仕事は女性でしかできません
ですので、産休なるものが発生してくるわけです。
産後の復職をされるケースはとても低いので
企業からすれば戦力とは考えにくい事もありますね

企業で最低5年たって仕事が任せられる
22歳で5年であれば27歳ですが
ここから企業は利益がだせる人材になってくるので
35歳までお子さんを産まないでくれるのなら
それなりの立場で、給与も多いでしょうね
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

年金そして社会保険のお話、改めて興味深く読ませていただきました。
家事そして育児は、あくまで家庭内でのこと。そこに賃金は発生しません。
家事を年収に換算すると……などといった記事には、たいてい眉唾な計算式の元、非現実的な金額が導き出されます。が、かといって、まったく評価に値しない、ということもないと思います。
家事や育児などというものは、極めればきりがありません。
とても複雑な問題だと、私は考えています。

また、女性の収入の低さについて。
性差による、役割分担という意見。そうして、妊娠出産による、一時的なキャリアのストップというものを挙げられいます。
逆に、女性の立場からすれば、だからこそ、「キャリア」に重きを置かない人生の選択というものに支持が集まるのは、至極当然の結果だと私は考えています。

お礼日時:2009/03/07 00:59

no8のものです。


年金制度の在り方を書かせていただきました。

専業主婦は厚生年金により年金支払いの義務が免除されている
そのような内容を書きました。

数日前の記事になりますが
年金が2020年に破たんするとニュースとなった事をご存じでしょうか
これが実態なんだと思いますよ

ようは、夫がいるから国民年金を払わなくて済む
そのような考えが結局は自身の厚生年金すら受け取れない
それが現実に起きている真実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

年金が2020年に破綻するという記事は、私も覚えています。
それを、専業主婦の問題と結びつける発想は、私にはありませんでした。

実際、義務(納税)を果たしていないのだから、権利(年金の需給)を主張するのは、はなはだ間違っているのでは、ということでしょうか?

お礼日時:2009/02/20 22:36

ロックフェラー財閥の一族であるニック・ロックフェラーと「大逆転」などの映画監督のアロン・ルーソが、2007年1月29日に交わした会話の中では、現在の女性生活に大きな影響を与えたウーマン・リブについての冷徹な現実をニックは述べています。


A・Jとは、アレックス・ジョーンズ、A・Rとは、アロン・ルーソのことですが、その極一部を抜粋して紹介します。
ニック・ロックフェラーでgoogleしますと、同様の発言記事が多数ヒットされますが、ここでの出典は、下記のURLの日刊ベリタです。

(以下抜粋)
AR: 彼の家で彼が語ったことのひとつは、笑いながら話し出したんだけど「ウーマン・リブは何だったと思う?」って。そのとき僕は型にはまった考え方で「女性は働いて男性と同等の給料を得る権利があると思うし、丁度女性たちが投票権を勝ち取ったのと同じさ」と言ったら笑い出して「お前はバカだな」と。「どうしてバカさ?」と聞いたら「あれが何だったのか教えてやろう。俺たちロックフェラーが資金を出したんだよ。俺たちがウーマン・リブを後押ししたんだ。俺たちロックフェラー財団が全部の新聞やTVで取り上げたんだ」と。 
 
 「どうしてか知りたいか? 主な理由はふたつ。ひとつは、ウーマン・リブ以前は人口の半分に課税できなかった。ふたつ目は、(母親が仕事に行くので)今や子供たちは早くから学校に通う。だから子供たちの考え方を好きなように出来る。彼らを家族から引き離して州が、(公立の)州の職員(教師)が彼らの家族になる。親が教える代わりに学校が家族になる。子供たちにとって教師が家族になるんだ。それらがウーマン・リブの主要な目的だった」。それまで僕の考え方では(ウーマン・リブは)とても高潔なことだった。でもその裏にある意図を知ったとき、どういう背景か、何でやったのかが見えたとき、僕が高潔だと思ったことのうしろに邪悪を見ましたよ。 
 
 AJ: グロリア・スタイナム(フェミニストの旗印的存在、ジャーナリスト。"Ms."誌を創刊し、最初の発行人兼編集者)ともう一人が、リブの雑誌"Ms."にCIAが資金を出していたと認めたことを知ってますか?  
 AR: いや、知りませんでした。それは聞いたことがない。CIAが"Ms."誌に資金を出したんですか? 
 
 AJ: 女性に課税することと家族を壊すことを目標として言明しつつ、CIAが"Ms."誌に資金を出したんです。 
 

参考URL:http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=20070722 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。コメントが遅れてしまい、申し訳ありません。

興味深いお話ですね。アメリカで起こったかつての「ウーマンリブは」女性を納税者に仕立て上げ、税収を上げていくための、作戦だったということでしょうか?

お礼日時:2009/02/20 22:31

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