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バンドで篠原涼子の「恋しさと切なさと心強さと」を原曲通りに演奏したいのですが、原曲通りの譜面が見つからず、耳コピでそれらしく演奏している状態です。

私はキーボード担当なのですが、耳コピだけではどのような音をつかったらいいのかも分からず、ピアノ音に設定して演奏しています。

原曲通りに演奏するにはやはり譜面なしではきついでしょうか?

しかし、コピー系のサイトで聞くと、原曲通りに演奏している方がたくさんいます。
そういった方たちはどのようにして演奏しているのでしょうか?
そういった方たちの携帯の多くに「DTM」という文字をよく見かけますが、DTMなしで原曲通りに演奏するのは難しいでしょうか?

A 回答 (2件)

>CDの音源から楽譜に起こしてくれるソフト等はあるのでしょうか?


ないでしょうね。
ピアノ・エレクトーンを長年されておられるのですから耳コピくらいは時間を掛ければできるはずです。まずはそこからです。

>それなりの機材を揃えないといけないのでしょうか?
普通に市販(およそ7、8万円~)されているシンセで十分だと思います。
プロ用の何十万円の機器を揃える必要はないでしょう。

ただ、打ち込みが必要で、かつその手法が分からないのならば、まずはそこからの勉強になりますので、じっくり腰をすえてかからねばなりません。頑張って下さい。
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DTMは簡単に言えば、パソコンなど機械に自動演奏させることです。


そうではなくてバンドで再現しようと思えば、当然ながら原曲を演奏するためのスキルが必要になってきます。

バンド系のJ-POPやストリート系フォークなら、楽曲もアレンジも単純ですからアマチュアでもコピーして再現することは比較的簡単です。

しかし、プロの作家が書く歌謡曲は、歌はプロの歌手が歌う前提で書かれますし、演奏もプロの演奏家のレベルで書かれます。ですからそれを完全コピーしようと思えば、まず耳コピーで各パート毎に五線譜に音を書き取る能力が必要なのは当然ですし、オリジナルらしい表現能力も要求されます。

お尋ねの楽曲は小室哲哉の作品で、どちらかと言えば打ち込み系の曲ですからパート数が非常に多くなります。これをバンドでリアルタイムで再現するとなるとかなりの機材と人数が必要になります。

オリジナルの音源を何度も聴いてみましたが、少なくともドラム、ベース、ギター2本、ストリングス系、ピアノ系、リード系、効果音系など多数のシンセが同時に使われています。

シンセ担当が相当器用で複数のキーボードを同時に操れたとしても、打ち込み抜きでリアルプレイを再現しようと思えば、ボーカル以外に最低でも6~7人は必要になります。

実際の録音ではドラムもギターも打ち込みかも知れませんが、これをバンドでするとなると演奏テクニック的にもかなり難しいでしょう。高校生や大学生の文化祭学園祭バンドのレベルでは到底無理でしょう。先に言いましたようにオリジナルの音源をまずパート毎に楽譜に書き出すことが前提だからです。

つまり、原曲のパートを全て再現してオリジナル通りやりたい、ということであれば、オリジナル同様に打ち込みを重ねたシンセパートは先に作っておいて、それにギターやリズム隊とボーカルを乗っけた方が楽だし、理に適っているとは思います。

いずれにせよこういう曲をアマチュアが完全コピーするのは大変なのは間違いありません、しかし、その分取り組み甲斐はあると思いますので、やるならやるで最後までやり抜いて欲しいと思います。

この回答への補足

>そういった方たちの携帯の多くに
 ではなく、
 そういった方たちの形態の多くに
 です。失礼致しました。
 

補足日時:2009/02/15 20:35
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この回答へのお礼

早々のかいとうありがとうございます。

私の所属するバンドはキーボード、ドラム、ベース(初心者)、ボーカルのみなので、回答いただいた楽器が必要であればやはり、打ち込みが必要になってきますよね。

私はエレクトーン、ピアノを長年やっていたので、演奏自体はそこそこ自信があるのですが、打ち込みやシンセサイザーの操作方法など、機械的なことは全くわかりません。
また、細かいところまで耳コピする自信がないのですが、CDの音源から楽譜に起こしてくれるソフト等はあるのでしょうか?

そして、完全コピーと言わずとも、なるべく原曲に近づけるにはやはり、それなりの機材を揃えないといけないのでしょうか?

お礼日時:2009/02/15 20:35

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