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3、4年前に旅行でウィーンに行った時に
ある少年の絵を見ました。
絵に書いてあったサインから
多分、Anton Romako(1832-1889)という
オーストリアの画家じゃないかと思うのですが
確信はありません。

12歳前後の黒髪の巻き毛の庶民的な少年の絵で
小さい野の花?が服にまとわりついていた感じで、
なんだか印象的だったのです。

ネットで検索するとなんだか違う感じの絵が出てくるし…
でも美術館でもその絵だけが好きだった気がします。
見た所も曖昧になってきたのですが
多分レオポルド美術館かMUMOKあたりだったと思います。
(まさかベルヴェデーレ宮殿かなぁ)

こんな漠然とした情報しかありませんが、
どなたかこの絵のことわからないですか?
画集か何かでまた見たいのですが・・・

A 回答 (2件)

こちらの絵でしょうか?


ベルヴェデーレ宮殿収蔵ですが、ご提示の特徴に似ていましたので・・・。
ただ、服にまとわりついているのは魚だと思います。

Italienisches Fischerkind (Anton Romako)
http://www.belvedere.at/jart/prj3/belvedere/main …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

少年の感じが似てます!
でもホントに魚だ…アレ?
花なのは確実なはずなんですが…
でも男の子の顔の雰囲気が似てるので
この画家なのは確実な感じがしてきました。

お礼日時:2009/02/26 16:36

花は確実ということですと、こちらも候補になるかと思いますが、


「黒髪」と「少年」ではなくなってしまいますね・・・。

Die Rosenpflückerin (Anton Romako)
http://bilddatenbank.belvedere.at/sammlung.php?o …

訪問された美術館は、ご提示の3ヶ所のみでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございます。
日数に限りがあるので、行く前から美術館も選んでたんですが
美術史博物館
オーストリア応用美術博物館
リヒテンシュタイン美術館
クンストハウスウィーン
造形美術アカデミー絵画館
セセッシオン
アルベルティーナ
は確実に行きました。
他通りがかりにどこかに入った気もしますが
今となっては定かではありません。
非常にあやふやで申し訳ないです。

絵を見た時の記憶は
あんまり好きじゃないエゴン・シーレとかを見てて
ちょっとイマイチ(好きな方すみません)だなぁと思ってた中で
最初通り過ぎたのですが、なんだか気になり
見てるうちに好きになった絵だったのです。
それで絵の作者は誰だろう?と思いサインを見たところ
まったく知らない名前で(絵の知識はほとんどありません)
「あんとん・ろま……こ?って読んでいいのかこれは」
と思ったのを覚えています。
中途半端にローマ字読みが出来た名前だったので
覚えていられたのです。

以下なんの知識もなく絵を見て勝手に連想したことなのですが
”ロマってたしかジプシーってことでは
この絵の男の子も黒髪でジプシーのような雰囲気
しかも服についてるちっちゃい花が
なんだか浮き出て見えて妙に可愛い”

そのあとミュージアムショップに立ち寄り
その絵の絵葉書か、絵画コレクションの本でも買おうと
思ったのですがありませんでした。

でもベルヴェデーレの他のRomakoの絵を見てると
あの魚の男の子の絵はかなり近いです。
これなのかなぁ…

補足日時:2009/02/26 20:03
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