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こんにちは。30代の主婦です。
依存症について、専門家のご意見をいただきたい、と思って質問させていただきます。
長文ですが、よろしくお願いいたします。

私の父は、母曰く、結婚前からギャンブル依存症です。
依存症の専門病院に、母が無理矢理父を連れて行き、診てもらったそうです。
私が小学4年生のある日、母から「お父さんは病気なの」と涙ながらに借金があることを打ち明けられました。
同時に、父方の祖父は若い頃は酒を飲んでは暴れていた、また母の父親も、酒で問題の多かった人だった、そういう経験のあるもの同士が結婚してしまったのだ、自分はアダルトチルドレンだったのだ、と教えられました。
その際、私もアダルトチルドレンになる可能性が高いから、予防の為に、と本を手渡されその時は素直に読んだ記憶があります。
(その後も母は、私に父のことを話し続けたので、矛盾していますが)

私が中学生、高校生の間は、別居したり、戻ったりしていました。
父のギャンブル、借金は相変わらずで、私も母も父方の祖父母も振り回されていましたが、私が大学生のとき、母は別の男性と暮らす算段をし、出て行きました。
その出て行き方も、幸せに向かって出て行ったというよりも、父に焼きもちを焼かせるのが目的の家出だったような気がします。
その後、私は就職し、数年勤めましたが、人間関係の悪化による体調不良により、退社しました。その際、精神科にも通院し、自分を知る、という観点から、両親の話をしました。
そこで「共依存」という言葉を知り、自分でも調べてみました。
母の行動は共依存だったのだと思い、母にも教えてあげよう、と思い(私もまだ若かったので)話しました。
すると、母は激怒し、自分は病気などではない、父がギャンブルを辞めない、自助会に通うなどして自ら治そうと努力もしないのは、私のせいだと言うのか、と責められました。
ですが、診断を受けたわけではありませんので、間違っているかもしれませんが、私の中では、母は共依存、と理解することにしました。
その後、私は結婚し、両親とは簡単には行き来できない地域で生活しています。
特別逃げようと思ってこうなったわけでもないのですが、正直なところ、いつまた父からお金を無心をされるか、また母から父の話を聞かされるか、と気にしながらの生活から解放され、ほっとしています。
現在の両親の関係は、父は復縁したい、母はまんざらでもないが、同じことの繰り返しになるのでは、という不安と、世間体を気にして揺れている、といった感じです。

このような現状での質問です。

今後、私たち夫婦に子供ができたら、また父や母が年を取っていくことを考えると、私と親との関係を、どうにかしなければいけない、と思うようになりました。
父とも母とも、深い話になればかならず口論になり、結論を出すまでに至りません。
それを避け、上辺だけ仲良くしていけばいいのか、それとも、とことん話し合うべきなのか、もしくは関わりを断つ方がいいのか。
父も母も平穏な老後を迎え、私は親について、借金について、悩みのない状態に、夫や子供とは健全な家庭環境を築くには、私は今後どのような行動をとるべきでしょうか。
父が自ら依存症を克服しようと思い立ち、母が共依存であることを認識し、父から距離をおく以外に、私には何もできないのでしょうか。
何かしてあげたい、という気持ちよりは、このことで悩むのはうんざりだから、私が何かすることで将来が良くなるなら、なんでもします、という気持ちです。

私自身が現在精神的に問題がある状態でもないので、カウンセラーにかかるのも変?と思い、こちらに質問をさせていただきました。
専門的な知識をお持ちの方、ご回答、アドバイスなんでもお待ちしています。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

再度、fposakaです。




ご返信で、債務額が多く結論を出すべき時との補足を
頂戴いたしました。


このことについて、少し補足させていただきます。


ご両親が高齢なこと、あなたと物理的な距離が離れていること、
その他のことを考慮すれば、とるべき処置は専門家への相談です。


ここはまず、ご両親のお住まいの近くの専門家(弁護士。司法書士)
をお訪ねになってください。


その上で、債務処理~再生~個人破産等の金銭問題解決の相談を
されることだと思います。


私の考えでは、おそらく債務整理が現実的でしょう。 場合によっては
個人民事再生もありえると思われます。


債務額、利子、期間、その他の要素により、取るべき処置は変ります。
そこは専門家とご相談くださいませ・・・。


一般的には、弁護士に委託したほうが高いですが、手間が要りません。
ご参考にされ、専門家へ相談なさってください。


こういった債務処理~再生~個人破産等の金銭問題解決法は、通常の場合
本人を信用調査機関へ登録することとなります。


簡単にいえばブラックリストになり、5~7年くらいは新規の借り
入れができなくなります。 このことは返って、借金予防に役立ち
ます。 本人も反省しやすいのです・・・。


専門家からの説明で明らかになるとは思いますが、こういった情報は
一部にしか漏れません。(官報など) そういった意味では、個人
情報に関してそこそこ安心できるといえます。


ここは勇気を持って行動してみてください。
一刻も早い問題解決を、お祈りしています。
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この回答へのお礼

ご返答、どうもありがとうございます。
最初の質問で、あまり詳しく書かなかったので、また補足のようになってしまい、恐縮なのですが、父は一度、弁護士を通して、債務整理をしていただいています。
私が中学生の頃だったと思いますが、サラ金からの借金は利子を帳消しにしてもらい、借入金のみの返済、銀行や会社からの借金は返済してゆく、ということになっていたような気がします。
つまり、一度ブラックリストに載って、今また借りられるようになってしまったのだと思います。
更に、ブラックリストに載っていても借りられる、もっと怖い所からも、また社会的信用の高い職業のため、銀行やローン会社、勤務先からの借入が、ものすごく簡単に受けられるので(それも家族にとっては迷惑な話です、ちゃんと審査して欲しいです)、そちらからも目一杯借りているようです。
このような経緯から、父は今は苦しんでいますが、「最後には結局大丈夫になる」という甘えがあると思っています。
なので、債務整理をするのも、もっともっとぎりぎりになってからの方がいいのかな、という考えもあります。
いずれにせよ、今回の帰省は2週間程度なので、話し合いからスタートして、債務整理するまでは、ちょっと厳しいかな、と思いますので、改めて機会を設ける方が良いかもしれない、と感じています。

なんで私が…と心が折れそうになりますが、取るべき方向性が見えてきたのと、これは私自身のためだ、と思って、がんばります。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 06:55

はじめまして、fposakaと申します。




手短に回答させていただきます。


今迄から、多くの方の相談をお受けしてきました。
そんな経験から言えることを掻い摘んで、申し上げます。


>深い話になればかならず口論になり、結論を出すまでに至りません。


こういった情況と・・・、

▼以前にあなたがお母さんにされた話の中で、共依存について話したら、
不愉快な思いをされたという事実

▼そして、今もお父様が自分のできる範囲でギャンブルされていると
いう事実


それとあなたが30代ということから、ご両親は60代以上と思われ
ますね。今回はこれらもあわせて考えますと、ご両親の年齢からすれば
かなり困難であると思われます。


>父が自ら依存症を克服しようと思い立ち、母が共依存であることを
認識し、父から距離をおく以外に、私には何もできないのでしょうか。


まず、こういった方はご自分で克服しようとは思い立ちません。
お母様に関しても、自分が共依存であることを受け入れるとは
思えません・・・。


したがいまして、ここは住んでおられる地域も遠方であるということも
あり、放置されるしか道はないと思います。


つまりあなたがかかわっての解決は難しいということです。
同居の上、金銭管理を一手にあなたがされるというのなら、また話は
変ってきますが・・・。


ただし、ギャンブル依存症は生活を脅かせやすい心の病です。
老人とはいえ、今もギャンブルされるのであれば、いずれ根本的な
対策が必要となるかもしれません。


そうなった場合は、あなたとご両親とで徹底的な話し合いが必要と
なる可能性があります。 覚悟はされておいたほうが良いと思います。


>私と親との関係を、どうにかしなければいけない

残念ながら、今の段階ではそれも望めそうにありません。
先ほどから申し上げている理由からですね・・・。


~最後に私からのアドバイスです。~

依存者の家庭、共依存者の家庭、ACを生み出す機能不全家族
これらの家庭は困ったことに、引き継ぐ可能性がとても大きいのです。

今は、あなたのご両親のことがいちばん気がかりでしょうが、いずれは
お子様も生まれることでしょう。

その際に、こういった悪い家庭を引き継がないように気をつけて
ください。 そのことを願っています・・・。

あなたが育たれた過程を、決して手本とはしないことです。
ご参考にどうぞ

お年寄りでも読める簡単な寓意小説がダウンロードできるサイトです。
よろしければ、ご両親に読んでいただいてください。

少しは、賭博の怖さを認識してもらえるかもしれません。

参考URL:http://osaka-story.livedoor.biz/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「少年と二人の神」読ませていただきました。わかりやすく、ラストも良かったと思います。他のお話も読ませていただこうと思っています。

先日、現在判明しているギャンブルによる借金の金額を聞きました。
その金額は、今から一切のギャンブルを断ち、退職後は再雇用してもらって、必至に働き続けたとしても、彼一人では完済できる見込みがありません。
ですので、そろそろ「根本的な対策」を取る時が来たのかな、と思います。
近々帰省の予定があり、どのように接したものかと悩んでおりましたが、できるだけの正しい理解と知識を持ち、それを踏まえて、話し合うのか、今回も放置するのか、見極めたいと思います。

今はまだ子供がいないので、自覚はないのですが、やはりこの様な家庭で育ったわけですから、私も影響を受けていると思います。
今後は夫や子供と健全な関係を築けるように、周囲や専門家の力を借りていきたいと思っています。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/03/12 16:36

ほとんどの人は平穏な暮らしをすることを求めているのです。


しかしながらそれに近づかない選択を繰り返し続けている人が実は多いの
かもしれません。

間違った選択をする一つとして誰かや何かが自分を幸せにしてくれると
思い込んでいることです。
それは自分の人生を誰かに委ねて、もし幸せを感じられなければ
それは自分のせいではないと相手を責め続けることで責任を回避するでしょう。
これが依存をするということです。

この考え方を変えるには周りからあれこれと言ったところで変わりません。
それよりも頑なに自分の正当性を確立する方向に役立ってしまう可能性が
高くなってしまうかもしれません。

依存していることは自分を成長させようとは思っていないのです。
幼い頃に自分を成長させる機会を奪われてしまったことで、自分を成長
させる方法を獲得できなかったのでしょう。
でも、自分で成長をしようと思うならば何時からでもはじめることは
可能だと思います。

それには自分が気が付く以外には方法は無いでしょう。
誰かにどうにかしてもらうから、自分でどうにかすると。

だからそれまでは放っておくしか無いはずです。

そしてその間に自分自身が成長を重ねていつでも手を差し伸べられる
だけの自分にしておくことだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>そしてその間に自分自身が成長を重ねていつでも手を差し伸べられるだけの自分にしておくことだと思います。

残酷かもしれませんが、正直に言うと、その時が来ても手を差し伸べる気になるか、わかりません。
とは言ってもそろそろ、こんな親を持った運命を受け入れ、今後の自分と自分の家族のために、正しい理解と知識を身に付ける時が来たのだな、と思いました。
親にだけ成長を求めるのも、また依存かもしれません。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/03/12 15:56

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