プロが教えるわが家の防犯対策術!

小さいころから父親が母親に対して一方的に怒鳴り散らしているのを見て育ってきました。母はだまって聞くだけでした。私は二人がケンカするたび布団の中で声を抑えて泣いていました。私は一人っ子です。
私が20歳の時に両親が離婚して28歳まで父親と2人で暮らしていました。中学生のころから父と交わす会話はほとんどなく2人暮らしになってもそれは変わりませんでした。話すときは父に呼ばれたときだけ。それもほとんどが喧嘩して終わりました。
父は仕事はまじめにする人ですが、お酒に対する依存が強くて、私と話すときは絶対にお酒が入っているときでした。私の話はほとんど通じませんでした。うそはつくし、茶化すような言い方をするし、わけのわからないことで怒鳴られる。母にやってきたのが私になったという感じでした。そういうのが毎回といっていいほどでした。お酒のせいでこんなにも話が通じないんだと思った私は何度も「私と話すときはお酒は飲まないで」とお願いしました。でも「俺は酒を飲んだほうが頭がすっきりする」といわれ、絶対にそこは譲りませんでした。
小さいころから私は特にお酒の入った父親がこわくて、深夜ふらふらで家に帰ってきた父が、母や家の物にあたっているのを見てきました。それは大人になってもかわらなくて物音ひとつでもとても怖かったです。
家を出て一人暮らしをはじめて、それでも父親だから会わないといけないとおもい、ほんとうに嫌々ながらも1ヶ月に一度は会うようにしていました。けどその半分以上は喧嘩して終わっていました。そして3年前盛大に喧嘩して以来会っていません。
電話がきても出ていません。着信拒否しています。
最近手紙が来るようになって、「俺はもう長くはない」とのことでした。もう歳だしそういう内容のものがいつかくるだろうと思っていたのでそのとき私はどうするだろうと考えましたが、いざきたらやはり怖くて連絡できませんでした。うそつきなのでうそかもしれないと思い込もうとしているのかもしれません。
変な言い方ですが会っても殺されるわけでもなく、むしろ父は私に会いたがってると分かるのになんでこんなに嫌なんだろう、なんでこんなに父が怖いんだろうと自分でも不思議に思っています。携帯の着信音だけでもびくっとしてしまい、今日は父からの手紙が入っているかもしれないと本当にびくびくしながらポストをあけています。父が使う白い封筒が入っているのを見ただけで背筋がぞくぞくとします。
母親が心療内科に通っていたついでに自分も診てもらったら薬の処方が必要なくらいにはうつがあるとの診断でした。通院は半年間で「こんなに短期間で治るのはほとんどありません」といわれたくらい軽い症状でした。ただそのカウンセリングで言われたのは父親が原因なのが大きいとのことでした。
父との関係がこのままではいけないのは分かっています。こういうのは時間が解決してくれるものだとカウンセラーの先生に言われましたが3年たった今でも父が怖い。父のことを考えると怖くて、ストレスでアトピーはでるし(実家を出たその日から毎日痒かったアトピーが治まったので精神性のものだと思っています)でもこのままではいけないし、いつかいなくなってしまう人だと分かっているから涙がでてきます。
時間が解決してくれないのであればどうすれば父親が怖くなくなるのでしょうか?
まだうつは治っていないのか、それとも単なる甘えなのか。
うまく伝えることができないのですが、この文章で分かることがあれば助言よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

お礼を拝見しました。


あなたに対してはひどいことを言ったわけではないのに、なぜか嫌な感情を持ってしまって悩んでるということですね。
直接ひどいことを言われなくとも、自分の母親がひどいことを言われているのを見たり聞いたりするのは
子供にとってはつらいことです。直接自分が危害を受けなくとも、見たり聞いたりすることでも人は恐怖を感じますから。
自分だけが父親から大事にされていたとしても、母親が大事にされていなかったら子供は嬉しいとは思えません。

父親があなたを大事にしていたとありますが、例え子供を愛していたとしても
子供の母親を罵倒するのは人として絶対にしてはいけない事です。子供を大切にしていたら
妻にはひどいことを言っても許される なんてことはありません。そんな光景を見たら子供は傷つきますから。
あなたのお父さんはそれを分かっていなかったのです。
だから相談者さんが直接ひどいことを言われなかったとしても、自分の母親が暴言を浴びせられていたのですから、
あなたが父親を怖いと思わず、会いたいと思える方がむしろ不自然です。

>「お父さんが怖いので会いたくない、手紙とか電話とか精神的にムリ」と返信しました。
冷たい言い方だとおもったけれど、今の私の本心だったから。

あなたの本心は、間違ってもおかしくもありません。自然な感情です。冷たい言い方でも全くありませんよ。
お父さんも何か気付くことがあった可能性はあります。ちゃんとあなたは本心を伝えたのですから
やるべきことをきちんとされたと思います。ですので今後もしお父さんが反省や謝罪をして
あなたが許そうと思える日が来たら会えばいいと思います。今はまだ会いたくないのなら無理に会うことは無いんですよ。
「母親にはひどいことを言ってたけど自分にはひどいことを言ってないから怖いと思わないようにしなきゃ」とか
「家族なんだから怖いけど連絡取らなきゃ」ではなく
「母親にひどい事を言ってたんだから例え自分が言われなかったとしても怖いと思うのは当然!」
「例え家族でも今は連絡取りたいと思えないから取らない!」でいいんです。
これからはもっと自分の感情を一番に考えましょう。大事なのは相談者さんの心と体なのですから。
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この回答へのお礼

再度のご返答ありがとうございました。
「子供の母親を罵倒するのは人として絶対にしてはいけないことです。」といわれはっとしたことがあります。母は父の悪口をいったことがほとんどないということです。それこそ私が成人したあとは何度か聞いたことがありますが、それでもあれだけの目にあっておきながら、その回数は少ないほうに思うし、私が子供のころは父への悪口をきいたことがありません。なんであんなに嫌なことをいう父に母は文句をいわないんだろうと不思議に思ったことがあります。「あなたのお父さんなんだから」という言葉をよく言われました。
今更ですが気づかされました。いろんなものがひとつにつながり涙がでました。母は被害妄想の激しい病気なのですが、その妄想は私を心配していることによくつながっていきます。いつでも私を想ってくれています。
怖いと思う気持ちは不自然なことではないんですね。
父が苦手なのが当たり前で、アトピーが出るのが当たり前で、不安はいつも付きまとうし、やる気もでない。そういう人生を過ごしていたので父と離れた3年間はこれは当たり前じゃないんだということに気づかせてくれました。私は間違ったことはしてなかったわけですね。
どこかで父に申し訳ないという気持ちがあって、しかし怖くて近づけない。
でも父は私に避けられてもおかしくないことを私にしてきたということなのですね。
私はあまりにも「父親」という枠にとらわれすぎていたのかもしれません。
「これからはもっと自分の感情を一番に考えましょう。大事なのは相談者さんの心と体なのですから」
はい。そうしていきたいと思いました。心を楽にして生きていきたい。
ここに質問してよかった。
ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2009/03/20 00:49

もしも本当に娘の人生を考えてくれる父親ならば


娘に精神的負担を与えません。

それどころか父が恐怖に思えるあなたが可哀そうです。
成人した今でもそうなんだから、小さい時から父のその存在が
あなたにとっては「悪」「恐怖」だなんて
父親は何の為に在るんだろうって思うよね?

そのあなたの気持ちを理解することも無く、自分が寂しいからって
泣きごと言う父親は自己中心的でムカつきます。

親子にしろ他人にしろ、人間関係は誠意と愛情です。

「父親だから会わなきゃいけない」発想を転換させたほうがいいです。

親子でも人間同士の付き合いです。

怖い相手と会う必要ないし、自分の人生、邪魔されるのも嫌なもんです。

何か連絡あった時だけ(入院したとか死亡したとか)
娘として割り切って義務的に参加する位の気持ちで過ごし

「私の人生に父親は侵入させない」と強く自分自身に断言、宣言し
あなたの明るい未来にむかって行ってほしいと思います。

やはりそれだけのことをしてきた父親の責任なんだから
あなたが後ろめたく思う必要もないです。

たぶんいつか、父親が死んだ後、許せるかもしれないけど
今はお互いに生きて現実をやってる訳だから
今のあなたと今の父親との関係で判断するしかないです。

ただただ素直にあなたの心に従えばいいと思う。

「絶対に会いたくは無い。会えば私は壊れる」と思うなら
絶対に会う必要ないし、携帯着信拒否してもいいです。

って言うかそのぐらいしないと、あなた自身が保てないでしょ?

親は本来、人生の見本であり子供から必要とされるもんなのに
その反対に「恐怖」だなんてもう問題外です。

父親は父親の人生の責任
あなたはあなたの人生の責任

クールに割り切るしかないですよ。
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この回答へのお礼

父親は私に対して人並みの愛情はもってくれてると思います。
ただ「誠意」という言葉をみるとこれは違うなと思います。都合がわるくなったら平気でうそをつくような人なので。
「そんな風にうそばかりついていると将来独りになるよ!」と父に何度も言ったことがあります。それが彼の耳に届いていたかどうかは定かではありませんが。いつものとおり酔っぱっていたので。
絶対に会いたくは無い。会えば私は壊れると本当にそう思っています。
せっかく人を好きになれたのに父に会うことでまた男性が嫌になって、どうでもよくなってしまうのは悲しいです。周りからも最近いい意味で変わってきたといわれるようになりました。父と離れたおかげでプラスに向いているところが沢山あります。なにより前よりはずっと心が穏やかになりました。
「クールに割り切る」
すぐくよくよしてしまうので難しいですのですが…。今まで育ててくれたこととか、私を好きでいてくれていることとかそういうものが罪悪感をつれてきます。でも「怖い」という感情も本当だから、こんな自分は間違っていない、着信拒否してもいい、会わなくていいといってくださってだいぶ安心しました。
ここにご意見してくださったほとんどの皆さんが「自分に正直に生きていっていい」とおっしゃってくださって勇気づけられました。
丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/19 01:42

どんな暴君な父親でもひとつくらいはいいところはありませんでしたか?


幼い頃父に遊んでもらった楽しい思い出はありませんか?
あなたを育てあげるために辛い仕事を頑張って耐え続けたことへの感謝の気持ちはないですか?
私の父も去年の暮れになくなりました。
決して自慢できる父ではありませんでした。
DVもしょっちゅうありました。叱るより先に手が飛んできました。
幼い頃の母への暴力の目撃はトラウマになってます。
自分自信もグサリと傷つくことを何度も言われましたし、人をほめることが下手でいつも私はからかわれてました。
一度も腹をわって話したことがなかったと思います。
父に非難めいたことを言うと確実に怒り狂うのがわかってたからです。
まあ適度な距離感で、つかずはなれずみたいな関係でした。
しかしながら亡くなったときは悲しくてしかたありませんでした。
立ち直るのに1ヶ月くらいかかりました。
いつか腹をわって話せる日がくればいいとは思ってましたがそれは永久にかなわぬことになりました。
思い出すのは幼い頃遊んでもらったり旅行つれてってもらったりいいことばかりでした。
腹立つことの多い父でしたが、優しいところも非常に多かったです。
今、自分は2人の子供の父親ですがほんとに金があっという間になくなります。
そして自分の父親は偉大だと思わずにいられないです。
ただの役職なしサラリーマンでしたから収入は推測がつきます。
3人の子供をそれぞれ大学までやり仕送りをし歯の矯正までさせ家を買いさらに定期的に親への援助も行ってました。
よく少ない給料でやりくりしてきたと思って感心するのです。
振り返ってみると父は大好きだったタバコもゴルフもすぱっと止めたし、子供の成長後は車にも乗らなくなり、老後は自転車で移動してました。
いろいろ父なりに楽しみを我慢して自己犠牲の精神で子供を育て上げたのだと思います。
ただ言葉に変換して伝えるのが下手だった。照れ屋だったと思います。
自分の中では父への感謝の気持ちはあれど恨みはまったくありません。
質問者さまにはぜひ今一度父のいい部分を思い出してほしいと思います。
完璧な親などいません。みんなただの人間なのです。
ほんのちょっと自分より長く生きているだけなのです。
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この回答へのお礼

つらい思いをされたのですね。貴方のおっしゃってくださったこと本当によく分かります。私に貴方と同じ思いをしてほしくないとわざわざ書き込んでくださったのだと思います。
本当にありがとうございます。
父との関係がこのままで最悪亡くなってしまったらどん底まで落ち込むことは容易に想像できます。
もう年だからそう先の話ではないかもしれない、このままだといけない、分かっているのに身体が拒絶してしまいます。怖くなって、悲しくなって、なにもしたくなくなります。
たいしたことじゃないのに、それこそ殴られるわけでもないのに、なんでこんなに怖いんだろうと自分を責めます。
父が休みもろくにとらず働いていたのを知っています。うちは裕福ではなく、儲からない仕事を一生懸命やってくれていました。知っています。仕事のストレスを酒で紛らわせていたのだと思います。優しいところもあるのも知っています。なのに身体は拒絶してしまう。怖いと思ってしまう。どうしようもなくてここに相談しました。ただこんな自分が悲しいのです。
ごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/19 00:38

こんにちは。


怖いというのも本当なんでしょうけれど、罪悪感もあるのかもしれません。
お父様から独立されて、距離をおかれることで心身に起こっていた様々な問題がある程度解決し、今は安定した生活を送れているのですよね?
ずっとお父様と暮らしてこられて、その間とても怖い思いをされ、アトピーや鬱など心身にトラブルまで抱えてこられた。それがある程度解決して、すこし落ち着かれて、お父様を放置していることに罪の意識が芽生えているのではないでしょうか。
自分だけが落ち着いていて申し訳ないというか。
アルコール中毒で(ですよね?)、放っておけば死ぬような人を許して終わりにしたいと思う気持ちもあると思います。
「怖い」ということの中にそういったとても複雑な気持ちがありそうにお見受けしました。
私なら先に回答された方と同様、携帯をかえて電話がつながらないようにする一方で、自分から手紙を出すと思います。
自分は自分で精一杯やっている。今は自分の人生をまっとうするだけで精一杯だ。だからお父さんはお父さんでがんばって、といったようなことを。
あなたの人生には関われないが、死ねばいいと思っているわけではないというようなことを、年に4通くらいの割合で出すと思います。理解されるかどうかは関係なく、自分の気持ちに距離をおくために書きます。
お父様から来る手紙は手にとっても平気になるまでは読まずに捨て、読めるようになったときに初めて読むようにすると思います。
「自分をいい環境におく」というのはとても大事なことで、自分の心身に対する義務ですらあります。また、当然のことです。
ただ、苦労の多い幼少時代を送ってしまうと、そのこと自体に罪悪感を抱くようになります。
その罪悪感を払拭するのはとても難しいのですが、今ご自身のまわりにある、支えとなっている物や人、時間を大切にして、お父様との適切な距離を慎重に探っていってください。
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この回答へのお礼

父への罪悪感、確かにそのとおりです。
私からみればとても苦手な父ですが、父はたぶん私をかわいく思ってくれています。それを分かっているからこんなにも父が怖い私はいけないんじゃないかと悩んでいます。
でもまず身体が拒絶してるのが分かります。何通かきた手紙も私を傷つけるような内容の物ではなかったのに、背筋が冷えて、その後何時間も呆然として泣いていました。
前の方がおっしゃってくださったように過去の積み重ねなのかもしれません。母に対する態度の冷たさや、酒癖の悪さ、わけのわからないことでいきなり怒り出すところとかそういうものがたくさん私の中に積もっていて、そのなかにやさしい父がいてもその極端に違う父の存在がひとつになることが私にとってはできないのでしょう。
「手紙は手にとっても平気になるまで読まずに捨てる。」私はこれも怖くてできなかったのですが、まずここからやってみようかと思いました。手紙を出すというのはまだ気持ち的にムリみたいです。
最後の言葉は心に響きました。私も父と離れて恋ができるようになりました。私にとっては飛躍的な一歩です。今まで男性がほんとうに苦手だったので。
このたびはご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/19 00:17

つらい子供時代を過ごされたのですね。

お父さんが物や人に当たるなんて、怖かったと思います。
一通り読みましたが、あなたの感情「父親が嫌・怖い」という思いは何もおかしくはありません。

>家を出て一人暮らしをはじめて、それでも父親だから会わないといけないとおもい、
ほんとうに嫌々ながらも1ヶ月に一度は会うようにしていました。3年前盛大に喧嘩して以来会っていません。
電話がきても出ていません。着信拒否しています。

まず、父親だから会わなければいけない なんてルールはありませんよ。あなたが会いたいと思う人に会いたい時に会えばいいのです。
だってあなたが会う人を決めるのは、あなたなのですから。
だから会わず・着信拒否にしてる=今のあなたはいい判断をされてると思いますよ。

>最近手紙が来るようになって、「俺はもう長くはない」とのことでした。
いざきたらやはり怖くて連絡できませんでした。うそつきなのでうそかもしれないと思い込もうとしているのかもしれません。

もし私がそばにいたらあなたの父親に説教してやりたい気分です。
子供時代に酒飲んでつらく子供に当たっておいて、「自分が年とったから助けて」なんて世間一般では通用しないですよ。
児童相談所で聞いたことがあるのですが、虐待された子供は親が謝っても許すことが出来る子供はいないそうです。
自分を大事にしてくれなかった人を心配できる・看取りたいと思う人なんてそうそういないんですよ。
だからあなたの「会いたくない・怖い」という感情は自然なことです。
表現は悪いかもしれませんが、あなたの父親が孤独死しても自業自得だと思います。

>会っても殺されるわけでもなく、むしろ父は私に会いたがってると分かるのになんでこんなに嫌なんだろう、
なんでこんなに父が怖いんだろうと自分でも不思議に思っています。

体力的に殺されなくても、精神的な怖さってありますよ。昔ひどいことをされた思い出(トラウマ)があるのですから。
全然不思議ではありません。自分にひどいことをした相手が自分の事を棚にあげて「会いたい」って言ってきたら
だれだって嫌ですよ。

>時間が解決してくれないのであればどうすれば父親が怖くなくなるのでしょうか?
まだうつは治っていないのか、それとも単なる甘えなのか。

全然甘えではありませんよ。むしろすごく今まで頑張ってきたと思います。
月に1回会うようにしていたなんて、頭が下がります。私は会いたくない人には絶対に会わないし葬式にも行かないので。
怖い思いをする人には無理に会うことは無いんですよ。会うなとは言いません。でも会わない選択は時に正しい場合があります。
あなたに悪影響を与える相手であれば、会う義務なんてありませんよ。
いつかあなたが会いたいと思った時に会えばいいのです。
今もし会いたくない・怖いと思ってるのならまだ会うべき時ではないんですよ。

余談ですが私は、子供の頃に心無いことをしてきた大人に理詰めで徹底的に説教をした事があります。
「あなたの心無い言動に傷ついた。子供を傷つけるなんてあなたは最低な人間だ。全く尊敬できない。」
「病気になろうが死のうが助けるつもりは無い。自分が助けなかったのに、助けてもらいたいなんて馬鹿な理論は通用しない。
ので、葬式は生きてる間に自分で手配しなさい」位言って絶縁しました。
すっきりしました。相手はショックだったようですが、アダを恩で返すことはしませんでした。
だってそんな義理無いですし。相手が親であることは関係ありません。自分を不幸にした人間の世話なんてする必要ありませんよ。

いつ会いたいと思うようになるかは分かりません。もしかしたら会いたいと思うようになる日は来ないのかもしれません。
でも自分を責める必要ありません。アダを恩で返す義務などありませんから。
いつかあなたが「会ってやってもいいかな~」って思える日が=会う日です。
あなたは何も間違ってない。「会いたくない・怖い」という感情は当たり前のこと。あなたの心の傷が癒えることを応援してます。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
ごめんなさい。私の言い方が悪かったのかもしれませんが、父は父なりに私を大事に思ってくれているのがわかります。私のやりたいようにさせてくれてある意味厳しい父ではないのです。
ただ小さいころから母に対する態度はかなり冷たくて、そんな父が私にやさしくするのは変な違和感を感じていました。
父は母を常に「ばか女」呼ばわりしていましたが(当然母はとてもやさしい人でばかではありません)、私に対してはそのようなことはほとんどありませんでした。母のように非難されていたわけでもないのになんで携帯で話すこともできないくらい父が嫌なのか自分でもよく分かりません。だから自分の甘えなのかもと思ってしまうんです。
お酒を飲むと乱暴になる父が怖いこと、たまに話をすれば喧嘩になること、これが正常だとはおもっていないし、これが原因だといってもそうかもと思えるのですが、私はテレビでみるようなひどい虐待をうけたこともなく言葉の暴力も虐待に入るというならば私は母よりはぜんぜん言われていない。
父からの愛情もちゃんと感じてる。
でも本当に怖くて、会うのが嫌なのです。
私のこの経験は貴方がいってくださったことよりも軽いもののような気がしました。たいしたことないかもしれないのにこんなに不安で自分が弱いように思うのです。

お礼日時:2009/03/18 03:07

人生は何度でもやり直しがききますね。


携帯も替えて連絡できないようにしましょう。
死んだ人と思いましょう。
恋をしたり多くの人とお付き合いして、自分の人生を作りましょう。
お父さんが、あれこれ言ってきたら家庭裁判所に相談しましょう。
どんな家庭で育った子供でも、自立して一人で生きていかねばなりません。自分の人生は自分で造るのです。
邪魔をするのが親で有ろうとも、決別せねばなりません。
山口百恵(知らないかな)のお父さんも施設で亡くなられたそうですが、同情はありませんでしたね。
ご自分の未来に向かって、努力しましょう。
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この回答へのお礼

死んだ人とはまだ思えなくて…家庭裁判所に相談するほどおおごとなことでもなくて…
でも励ましてくださっているのはたくさん伝わってきました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 02:10

それはやっぱり過去の積み重ねなんだよ。


現実の今のお父さんはもう以前のような棘は少なくなっている筈だし、
やっぱり娘としての貴方の愛しさはあるんだよ。
でも今更彼も自分を急に変えて、謙って貴方に優しく関わることは出来ない。そういうお父さんだから今までお母さんに怒鳴り散らしたりしてパワーバランスを欠いた家庭を築いて、貴方にも心的ストレスを沢山与えてきた。だから彼が急に変わる事はありえなんですね。ただ以前ほどもうギラギラとがった部分はもう無い。彼も自分に非があるのも実は分かってる、ある程度はね。実の娘が怯えている姿をよしとする親なんて居ないんだよ。でも彼は自分の方が強く優先されてしまう。だから他者を傷つけたり、強く出てしまう。弱い人間なんだよ、貴方には失礼な言い方かもしれないけどね。
確かにこのままでは良いとは言えない。でも無理に彼に合わせる事は貴方をまた損なうことなんだよ。それだけ身体にもストレスが現れたり、小さなお父さん絡みの音やものを見るだけでビクついてしまうのは本当に根が深くて重いものだからね。
たださ、今は貴方にはお父さんと同じ場所にいなくても良い、自分の場所がある。だから以前のような窮屈な環境ではないんだという事は自覚しないと。急に親密になれとか、受け入れろなんて言ってないんだよ。
ただ昔は昔。今は今でね。以前のようなひどいことはもう無い。
貴方も成長して強くなった。何だかんだ言ってもそういう環境を乗り越えて今の貴方が居るんだから。それは貴方が何処かで自分を守ってきた、頑張ってきた証。同時にお父さんももう以前のお父さんではない。今は今の関係を作れるはずなんだよ。ただ事はそう簡単ではなくてね。どうしてもお父さんの姿を見れば過去がダブるし、弱った父親を見てもその背後に怖さを感じたり。それが心的なトラウマなんだよね。
最初は小さな部分から始めてみたら良いんじゃない?
それこそ手紙。メールでもいい。離れているんだから安全なんだよ。
お父さんも喧嘩の後でどうしても上手く距離感が取れない。
だから少しずつ。お父さんに合わせる必要はないよ。貴方は貴方で言いたい事を言えばいい。会うのが苦しければ苦しいと言えばいい。ただ、怖いんだと。そういう自分を踏まえたやり取りをしてくれるなら、私はお父さんと少しずつ交流しても良いと。貴方の方が毅然と強く出たって良いんだしね。やっぱり育ちの中で染み付いた恐怖はその人がその人である限り消えないんだよ。消えないけど、それだけじゃない相手を感じる事で少しずつ受け入れられる部分が出て来る。それを小さな交流の中で本当に少しずつ受け入れていくタイミングが今なのかもしれないよね。焦らない。自分をしっかり保てる距離感と、ゆとりを持って。
貴方が駄目になったら元もこうもないからね。
変な言い方だけど貴方のペースで関わることで、お父さんにも学ばせていく事も大事なんだから☆
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この回答へのお礼

実は半年くらい前に父親からメールがきました。内容は「最近飯をつくるのも面倒になってきた。お前の作った飯が食べたい」というようなメールでした。それに対して「お父さんが怖いので会いたくない、手紙とか電話とか精神的にムリ」と返信しました。冷たい言い方だとおもったけれど、今の私の本心だったから。メールも着信拒否したのでそれからどのような内容のメールが返ってきたかはわかりません。多分私から何の返信もないので最近手紙を送ってきたのだと思います。
blazinさんがおっしゃってくださったことよく分かります。関わりたくはないのに父親のことが心配というか、このままでよくないという気持ちもあるので、手紙とか遠い距離から接点をもつというのは今できそうな最低限の手段なんだと思います。
けど踏ん切りがつかないのは父に手紙がどこまで効果あるのか疑わしいところにあります。現に私が送った「お父さんが怖い」メールに父は全く触れてきませんでしたし。父は昔から自分の都合の悪いことはなかったことにし、間違ったことを正当化しようとするひとだったので。あと手紙のやりとりもなんでか怖いんです。たぶん返事の内容が怖い。「あと○ヶ月後に死ぬ」なんて書かれてあったらそんなの知りたくもない。そして3年間父と接せずにいられたものを壊してしまいそうで嫌なのでしょう。こうして書くと自分がどうしたいのか分からなくなります…。だめですね…。
ああ…でも本当におっしゃってくださったことはそのとおりでよくわかります。自分を保てる距離感ですね。こういうことでくよくよしていると友人にも「自分がだめになったらだめだよ」とよく言われます。やさしい言葉で元気もでました。お早い回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 02:06

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