プロが教えるわが家の防犯対策術!

今日のWBCの試合を見てても思ったのですが、例えばフォークボールでバウンドした球をキャッチャーがアンパイヤに渡し新しいボールと交換する事がよくありますが、その交換したボールはもう使えないという事でしょうか。もしそうならそのボールはどう処分するのでしょうか。
あまりにも色んなケースでボールを交換しているので、処分する為の交換ではもったいない様な気がしますし、そんなに簡単にボールに傷がついてしまうのでしょうか。ご存じの方よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

日本のプロ野球の場合ですと、


練習用のボールとして再利用する
高校の野球部にお下がりとしてプレゼントする
というのが主な行方のようです。
    • good
    • 0

すぐに傷つくと言うことはないと思います。

単純に土がついて汚れて気になるからだと。
審判からしてみたら腹立たしいことなんだそうです。
ちょっと汚れたらすぐに「変えてくれ」って。
試合に使うボールは審判員が試合前に以下の事を行います。

・まず特殊な土でこねる
・一定の高さからボールを落とし跳ね返りのテストをする

この検査に合格したボールだけにコミッショナーのスタンプを押して試合球とします。それも審判の仕事です。
また牛一頭から約150個分程のボール皮が取れるみたいですが、実際にプロ野球で使われるのはそのうちの2,30個程度らしいです。
高級でしかもそれだけの手間がかかっているものですからもっと選手はボールを大事にしてほしいですよね。
    • good
    • 0

え、土がついて滑るからじゃないの?


投手はなるべく球が滑らないようにロージン等しますが、土が付くと滑り易くなり変化球が投げづらくなると聞きました。
土をきれいに拭いて、また再使用するのでは?
わざわざ何度も、ピッチャーやキャッチャーがきれいに土を落とす時間が持ったい無いから、ボールボーイに渡しているのでは無いかな。
    • good
    • 0

ワンバウンド等をするとキャッチャーが審判にボール交換を要求するのは、


投手がその汚れ(泥や土)によって投げずらく(滑る)なってしまうのと、
ボールの汚れによりボールの回転が分かりやすくなってしまうからです。
要するに、球種がバレやすくなってしまうので。動体視力の良いバッターは
フォークなんかだと分かってしまうこともあるそうです。
もちろん審判がそのボールを見て認めないと交換はできません。

プロでは投げる球種が何種類もありますので、汚れによりバッターが少しでも
絞り込めるようになってしまいます。
高校野球などはそう簡単に交換はしませんが、元々プロのお下がりのような
キレイとはとても言えないボールでやっていますので、少々の汚れはあまり
関係ないのかも知れません。
    • good
    • 0

既に多くの方が書かれている様に、ワンバウンドをしたボールを交換するのは


ボールに土等が着くからなのですが、打者が審判に交換を求める事も多いですし
審判がキャッチャーに交換をする様に言う事も有ります。

野球のルールでは、故意にボールに土など異物をつける事を禁止しています。
逆に言うと自然と土などが着いたボールだと、変化球の変化が大きくなる事が
有り得るからですね。

それ以外のケースとして、例えば痛烈なライナーを打つとボールがゆがむ事が有ります。
この様な場合、そのボールがピッチャーに戻った時ピッチャーが交換を
求める事も有ります。

日本のプロ野球の場合、一度交換したボールを試合で使う事は基本的に無く
殆どが練習球として使われます。

WBCの場合どの様になるのか分かりませんが、メジャーリーグのボールと
似ていますから、メジャー球団の練習球として使われるのかもしれません。

WBC様に何球造ったか想像も出来ませんが、この大会だけの為のボールですから
余らせても仕方がないので、ある程度頻繁に交換しているのかもしれません。

余談ですが、プロ野球ではドーム球場でも1試合5~6ダース程度使う様です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!