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「渦糸」の読み方は「うずいと」か「かし」かでいつも迷っているのですが、
ネットで検索してみると
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%B8%A6 …
うずいとの方が正しい記述がいくつも見つかりました。
従って「うずいと」の方が正しい読み方のようなのですが、なぜ敢えて訓読みをするのでしょうか?
科学に出てくる漢字の名称はほぼ全て音読みで構成されていると思います。
敢えて「渦糸」だけ訓読みで読むのはどういう意図があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

「曖昧さを排除するため」に一票。

物理学辞典では、

渦(うず)=vortex -> 渦糸(うずいと)=vortex filament、渦度(うずど)
=vorticity、渦電流(うずでんりゅう)=eddy current、渦無し(うずなし)
=irrotationlal

ですね。二文字で訓読みになる海(うみ)-> 海面、海流・・・、光 -> 光子、
光度、光速度、波 -> 波形とは大違いですね。

おっしゃるとおり、二文字でも音読みのままというのは案外ないみたいで、色
偏光(いろへんこう)ぐらいしか見当たりませんでした。科学(かがく)に対
する化学(ばけがく)のように曖昧さを無くす目的の湯桶読み
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E6%A1%B6% … であ
ると言えば、なんか納得しますけどね。例えば、渦粘性(うずねんせい)=渦
動粘性(かどうねんせい)という例では、「かねんせい」は曖昧だけど、「か
どうねんせい」は曖昧でないですしね。

ただ、open system=開いた系(ひらいたけい)と呼ぶぐらいですから、物理学
者の日本語はオカシイとも言える気もします。
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単に「短い単語で同音異議語が多すぎる」からじゃないでしょうか。



科学分野に限っても、
可視
仮死
華氏

 
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